【日向山】快晴！ 甲斐駒ケ岳がドーンッ！

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,031m

コースタイム

07：10　登山道入口
08：00　矢立石登山道入口
09：00　錦滝
10：10　雁ヶ原〜日向山山頂
ー　ブランチ　ー
12：00　日向山山頂〜下山
12：05　三角点
13：10　矢立石登山道入口
14：00　駐車場

天候

晴れ（5月なのに30度超！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川駐車場を利用。
朝7時に到着して3分の2ぐらいは空いてました。

コース状況／危険箇所等

全体的に危険な場所はないと思います。
でも道はところどころ荒れています。
また尾白川駐車場から日向山登山口の間は標識や赤リボンがありますが若干わかりにくい所もありますので、キョロキョロしながら目印を確認しながら歩いた方がいいと思います。
実際、私たちも下山で登山道をロストしかけました！

写真

5/31 6:48

道の駅「はくしゅう」の駐車場から、甲斐駒ヶ岳。テンション⤴⤴

5/31 7:08

今日のコースを確認。
スタート時の儀式です。

5/31 7:09

駒ヶ岳神社方面に向かいます。

5/31 7:10

「甲斐駒ヶ岳登山口」。
いつかは甲斐駒を目指したい！

5/31 7:10

今回は通りませんが、注意が必要ですね。

5/31 7:14

ここから矢立石登山口を目指します。

5/31 7:18

楽チン山登りに慣れていたので、汗かきかき・・・

5/31 7:26

道中にはちょこちょこ道しるべ。

5/31 7:36

「窯？」「何人の？　ピテカントロプス？」「いや、もっと新しい」「じゃ弥生人？」「そんくらいかなぁ・・」とわけのわからない会話。

5/31 7:50

いったん車道に。

5/31 7:53

再び登山道。

5/31 8:00

矢立石登山口に到着。

5/31 7:44

登山口にはヤマツツジがキレイに。

錦滝に向かいます。

5/31 8:14

ニンゲンは通れます。

5/31 8:15

お〜！　木々の間からチラリ。

5/31 8:16

崩落しっぱなし。

5/31 8:27

復旧の見込みは無さそう・・・。気を付けて通り抜けます。

5/31 8:46

視界が開けた〜！

5/31 8:49

ア〜ップ！

5/31 8:55

雪ッ！　なぜかここだけ。

5/31 9:00

錦滝に到着。マイナスイオンを浴びに・・・。
岩肌に紫の花がいっぱい。クモイコザクラ（雲居小桜）？

5/31 9:00

足元に注意しながらすぐ近くまで寄ると結構迫力。

5/31 9:08

急に何か白い虫の襲来、と思ったら風で一斉に舞い上がったたんぽぽの綿毛。

5/31 9:10

山頂に向けてもうひと踏ん張り。

5/31 9:18

鎖を伝って登る、今回イチバンの難所（笑）。

5/31 9:19

あらら、階段。ちょっとラクチン。

5/31 9:35

ミツバツツジ。新緑がキレイ〜。

5/31 9:43

荒れた部分もあります。

5/31 9:57

行動食に、と取り出したビスコ。パンパン。

5/31 10:03

モルジブの景色！　いえ、山梨県。

5/31 10:06

蟻地獄のような砂山を登りま〜す。真っ白い砂が眩し〜。

5/31 10:07

青い空と白い砂のコントラストがキレイ！　到着点が見えてきた〜。

5/31 10:11

砂山を上がりきったところ。頂上は右手、これ。

5/31 10:14

鳳凰山。オベリスクも見えます。

5/31 10:36

甲斐駒ヶ岳様。あ〜、白い雲がかかっちゃった。

5/31 10:23

鳥取砂丘・・・？　いえ、山梨県。

5/31 10:27

雁ヶ原。記念撮影その1

5/31 10:28

記念撮影その2

5/31 10:31

・・・？

5/31 10:33

砂山に登山ビト。砂山のスケールがわかりますか〜？

5/31 10:41

記念撮影その3

5/31 10:43

ちょっとドキドキしながら崖の上。

5/31 10:53

滑落注意！　この先の頂上に向かいます。

5/31 11:26

八ヶ岳ッ。

5/31 11:28

タガソデソウ（誰袖草）。透明感がある清楚な花。

5/31 11:27

砂山と甲斐駒。

5/31 11:28

砂山と鳳凰山。

5/31 11:29

お〜い！　甲斐駒〜！　登りたいぞ！

5/31 11:32

アップ。30mmの限度。

5/31 11:33

甲斐駒ヶ岳中心にパノラマ。

5/31 11:36

滑落注意。上から覗くとちょっとヒヤヒヤ。

5/31 11:38

山頂到着。

5/31 11:42

記念撮影。ヒトがいないので、撮ってくれる方の到着を待って。

5/31 11:45

砂山と八ヶ岳。

5/31 11:49

八ヶ岳、遠くちょっと霞んでいますが。

5/31 12:00

ブランチを取って下山開始。もうこの季節は暑くてカップラーメンは失敗。

5/31 12:01

白い花。

5/31 12:01

道中咲いていた黄色い花、山頂付近は特に密集して咲いています。

5/31 12:02

下山は来た道と違うハイキングコースで。

5/31 12:05

歩き出してすぐ三角点の道しるべ。山頂とは違うところにあります。

5/31 12:06

三角点にタッチ。

5/31 12:10

日向山雨量観測所。

5/31 12:14

スミレ。

5/31 12:16

さっきと違う黄色い花。

5/31 12:38

木漏れ日のさすハイキングコース。

5/31 13:04

ヤマツツジ。

5/31 13:04

帰りはなだらかな下り坂。

矢立石登山口に到着。

5/31 13:15

さあ、あともう少しです。

5/31 13:29

途中で一度車道に。

5/31 13:31

ここからもう一度登山道に入ります。

5/31 13:55

登山道はここで終了。

5/31 14:00

駐車場に到着。
今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

NIKON 1 J3 NIKON CORPORATION

SC-04E SAMSUNG

感想

monstera

先週の大菩薩嶺に続き、今週は日向山に行って来ました。
ライトハイカーのあたしたちにとって2週続けての山行って珍しいんです。

日向山、とっても良かったです♪
天気が良かったというのが最大要因の気がしますが、山頂〜雁ヶ原からの眺望はすばらしいですね。
目の前にはド〜ンと甲斐駒ヶ岳、左手少し奥に鳳凰山、後ろには八ヶ岳連峰。
時間が許せば何時間でもそこにとどまっていたいと思わせます。
また錦滝から雁ヶ原へのアプローチではヒマラヤ気分も味わえます（←大袈裟）。
真っ白い砂の斜面にできた、斜めの一筋の細い道を、砂に足を取られながら一歩づつ歩きます。
雪山をやる人には何でもないんでしょうけど、ライトハイカーには新鮮でした！

今回は錦滝経由で歩いたのですが、錦滝はなかなか良かったです。
小さな滝なんですが、滝のかなりそばまで近づくことができます。
すぐそばで下から見上げる滝は、小さくてもなかなかの迫力です。
マイナスイオンをたっぷり浴びることができた気がします。

ただ贅沢を言えば、日向山のコース、ほとんど景色が見えないんです。
森の中をひたすら山頂目指して黙々と歩く感じです。
もっとも山頂で得られるものを考えれば全然OKなんですけどね。

全体的に大満足の日向山でした。
今度は夏に、滝めぐりルートで再訪したいと思います。


そういえばこの日は5月だというのに気温は30を超えた真夏日でした。
山頂も無風で白砂からの照り返しと相まって体感温度は猛暑日クラス！
そのなかでカップラーメンを食べたのですが、寒い中で食べる暖かい食べ物のありがたみみたいなものが、この暑さでは感じられませんでした。
隣で食事の準備をしていたハイカーさんも「ラーメン、どうしようか・・・」と悩んでました。
これからの季節、クーラーボックスもって登りたい感じですね。

コメント

luneaciel

こんにちはmonsteraさん
お天気のいい日で良かったですね！
私は3年ほど前に登ったのですが、あいにくの靄の中で砂山の石群が時折姿を現すといった状況だったので、こんな景色が広がっていたのだと疑似体験できました。
甲斐駒も素敵です！
山は天候で全く違う顔を見せてくれますね。

monstera

Re: こんにちはmonsteraさん
luneacielさんこんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんです、お天気次第で楽しさや疲れまで全然違ってきます。勤め人なので、「明日お天気良さそうだから山行こうか。」っていうわけにはいかないですし・・・。私もお天気が悪かったのでリベンジしたい山いくつかあります。ステキな山ライフを〜！