筑波山
- GPS
- 03:33
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 762m
- 下り
- 770m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:49
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷い道は少ないが、雨後のせいなのか岩が滑る。泥濘あり。 |
その他周辺情報 | つつじヶ丘、風返し峠 |
写真
感想
山の日ということで、近くて遠かった筑波山へ。意外にも日本100名山の一つに選ばれている名峰とのこと。(知らんかった)
スタートは筑波山神社の大鳥居から。最近、観光センターが新しくできたようで、エアコンの効いたきれいな施設があった。到着後に少しばかり休憩させてもらい、11:10頃にスタート。観光地でもあり、夏休み、しかもこの日は観光客向けのイベントもあるようで、そこそこの人出。出発後、御幸ヶ原ルートから男体山山頂を目指す。登山道は家族連れが多く、子供達が一所懸命に岩を登る姿は微笑ましくもあった。が、狭い登山道でペースも上がらない為、あちらこちらで渋滞が発生。登山道は樹林帯の中で日陰の多い場所だが、風の抜けが悪いのか、かなり蒸し暑い状態。しかも泥濘や濡れた岩場があったりで結構滑る。低山なのにいきなりバテ気味になってしまった。渋滞を避けるため、あえて所々で小休止しながら登る。12:30頃、筑波山山頂駅に到着。自販機で冷えた高級コーラ(200円)を購入し、ゆっくり飲み干す。軽く補給食を摂取後、男体山山頂へ。こちらも家族連れが多かった。山頂からの景色は雲は多かったが晴れており、これぞ関東平野というような景観が素晴らしかった。残念ながら都心部の方は霞んでいてよく見えず。
過去、筑波山には小学校の遠足で一度登ったことがあったが、どの経路で登ったのか記憶が曖昧。下りはケーブルカーを使ったところまでは思い出したが。うーん。。過去を思い起こす登山でもあったが、結局わからず。
再び筑波山山頂駅にも戻り、昭和然としたお土産店を横目に進むとガマの油の実演販売?みたいなのもやっていた。チラ見しつつ女体山へ向かう。こちらはさほどキツくはなく、途中に口を開けたカエルのような岩があり、その口の中に石を投げ入れると出世するかも?というアトラクション的なものもあり、歩きながら楽しめる場所も。女体山山頂からは霞ヶ浦を一望でき、こちらも素晴らしい景色だった。筑波山が誇る両ピークを踏んだあとはおたつ石ルート(と、いうらしい)から、つつじヶ丘を目指す。こちらは急な岩場が続く登山道。午後以降でも結構な人が登ってきたが、イベントに合わせていたのかな。所々で渋滞もあったが問題なくクリア。奇岩帯ということもあり、御幸ヶ原ルートよりも目で楽しめる場所が多く、飽きずに進める。
つつじヶ丘には14:20頃到着。ここには遊園地的なアトラクションがあったが既に廃業しているようだ。遊具はそのまま残っていたが、昭和のベタな遊園地というのを売りに今後再活用されることを祈りつつ、迎場コースから神社に向けて下山。標高が下がるにつれ徐々に蒸し暑さが戻ってきた。暑さがピークの時間帯だし仕方なし。樹林帯をなので直射日光を避けれたのがせめてもの救いだ。
ゴールの筑波山神社の鳥居には15:00前に到着。アクシデントもなく無事に山の日登山を楽しむことができた。
※雑感
・御幸ヶ原ルートに水場は存在したが枯れている様子。染み出し的な感じでの水は出ていたが。
・異常高温の中、移動はオートバイで。走っていれば涼しいので問題なし。下道でも都内からは2時間少々で行けることが判明したので、今後歩荷の練習とかに活用できそう。ただ、数年前にツーリングで立ち寄った時、オートバイの駐輪は無料だったんだけどなぁ。(250円/日)
・帰りに『風返し峠』へ寄ってみた。毎週末トランポで通っていた時期もあり、とても懐かしい場所。この日は誰もいなかったが路面にはブラックマークが多数。今も“そういう”使われ方しているんだ。
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