白馬岳 猿倉からピストン
- GPS
- 12:36
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:51
天候 | 曇り後☔️降ったり止んだり。山頂付近は強風。稜線は爆風だったそう。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
第2駐車場がバスターミナル最寄ですが夜間駐車禁止の看板あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは雪渓までは大変なところなし。その先のお花畑はまだたくさん咲き残ってい綺麗でした。岩場の急登もマーキングがしっかりしているので、初めてでも迷うところはありません。急登好きにはたまらない岩だらけの登りです。 |
写真
感想
1日目
白馬村に前泊、2時起きで支度して八方からタクシーで猿倉まで。
登りは白馬尻でトイレ、雨が降りそうでレインウェアを着るかスパッツ付けるかなどもたもたして20分ほどロス。
大雪渓は登っていると暑いくらい。時々吹いてくる冷たい風が気持ちよかったです。1時間半くらいで終わり物足りないくらいでした。楽しかったからもっと長くてもいいかな。
秋道で小雪渓はなし。岩の急登とお花畑。
終わりかけのお花もあったけど、たくさん咲いていて感動しました。この頃は雨が降ってきて登山道が小さな沢になっているところもあって岩の道をじゃぶじゃぶ進みました。私は急登好きなので楽しかったけど、そうでない場合はつらい登りだったと思います。
標高2700mを過ぎた辺りくらいから空気が薄くなるのを実感。ちょっと歩いては休んで息を整えながら進みました。頂上宿舎から上はすごい風で、ミスト状の霧?雨?ガス?が吹き付けてきました。
白馬山荘のスカイプラザで食べたラーメンが沁みました。個室だったので荷物を全部出して確認したら、ザックカバーをしていたのに中の物が結構濡れていました。圧縮袋の衣類は無事でしたが、インナーシーツが部分的に濡れていて焦りました。乾燥室ですぐ乾いてよかった!乾燥室では靴は入れてはいけないルールなので、中敷きだけ乾かしました。
予定では2日目は栂池に降りるはずが、強風のため小蓮華山を下るまでは危ないとパトロールの隊員さんに言われ、リスク回避で大雪渓を降りてきました。
若者のグループは暴風&ガスガスの中を陽気に痩せ尾根目指して行きました💧
気象庁の予報では風速17〜20mとのことでしたが、その強風も頂上宿舎まで。お花畑は風も穏やかで時々雲の合間から見えるカッコいい山肌などを写真に納めたり、下からどんどんガスが湧いてきて山頂の方に登って行く様子を見たりできました。雪渓を下るつもりはなかったので軽アイゼン、しかも4本爪💦でもゆっくり降りたら大丈夫でした。次回は6本アイゼンを必ず持って来ようと思います。
最後の最後で急に雨が降り出し、程なく土砂降りに。急いでレインウェアを着ました。あと15分くらいで猿倉だったのに。。
猿倉ではソロで来ていた男性と相乗りでタクシーで八方まで。やはり栂池コースからの変更で大雪渓を降りてきたそうで、しかもテント担いで行ったのに小屋泊にしたとのこと。タクシーの運転手さんの話では、栂池コースを強行するも途中で引き返した人も多かったと降りてきた人が言ってたそうです。
後泊の宿を予約してあったので夫と祝杯をあげました🍺
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