車を停めた池ノ茶屋峠から丸山林道を南西に100mほど進むとゲートが閉じられていた。標高1680m圏
2022年09月01日 06:10撮影
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車を停めた池ノ茶屋峠から丸山林道を南西に100mほど進むとゲートが閉じられていた。標高1680m圏
さらに丸山林道を300mほど進むとダートの足馴峠林道の入口に着く。「源氏山登山道入口」の大きな案内が立っている
2022年09月01日 06:19撮影
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さらに丸山林道を300mほど進むとダートの足馴峠林道の入口に着く。「源氏山登山道入口」の大きな案内が立っている
林道の左側に、大峠山から下山時に使う予定の尾根が見えてきた。この尾根の末端は草付きの法面。その縁を降りる予定だが、ざらついた急斜面で怖そうだ
2022年09月01日 06:31撮影
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林道の左側に、大峠山から下山時に使う予定の尾根が見えてきた。この尾根の末端は草付きの法面。その縁を降りる予定だが、ざらついた急斜面で怖そうだ
林道の山側に「源氏山登山道入口」の案内。でも、これが地形図で破線の道かどうか不明なので、林道をさらに先へ進んでみる
2022年09月01日 06:45撮影
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林道の山側に「源氏山登山道入口」の案内。でも、これが地形図で破線の道かどうか不明なので、林道をさらに先へ進んでみる
尾根を回り込むと「南アルプス・フロントトレイル」の道標があり、「足馴峠」の案内。ここから取付くことにする。1710m圏
2022年09月01日 07:42撮影
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尾根を回り込むと「南アルプス・フロントトレイル」の道標があり、「足馴峠」の案内。ここから取付くことにする。1710m圏
標高差30mほど上ると立派な登山道に出た。先ほどの「源氏山登山道入口」から登れば良かったようだ
2022年09月01日 07:53撮影
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標高差30mほど上ると立派な登山道に出た。先ほどの「源氏山登山道入口」から登れば良かったようだ
少し危険な個所にはロープが張ってあって、良く管理されている
2022年09月01日 08:11撮影
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少し危険な個所にはロープが張ってあって、良く管理されている
大峠山へ分岐する鞍部に着いた。足馴峠や源氏山への案内道標は立っているが、大峠山への案内は無い。立ち木の板がそれらしいが、掠れて読めない
2022年09月01日 08:19撮影
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大峠山へ分岐する鞍部に着いた。足馴峠や源氏山への案内道標は立っているが、大峠山への案内は無い。立ち木の板がそれらしいが、掠れて読めない
ここからは源氏山への案内に従って山腹の東側を巻いていく
2022年09月01日 08:47撮影
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ここからは源氏山への案内に従って山腹の東側を巻いていく
十谷への分岐点。後半、大峠山南西尾根に取付くためにこの分岐で十谷へ向かう
2022年09月01日 09:07撮影
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十谷への分岐点。後半、大峠山南西尾根に取付くためにこの分岐で十谷へ向かう
先ずは源氏山を目指す。十谷への分岐を直進すると、少し痩せ尾根になる
2022年09月01日 09:13撮影
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先ずは源氏山を目指す。十谷への分岐を直進すると、少し痩せ尾根になる
源氏山への最後の急登
2022年09月01日 09:30撮影
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源氏山への最後の急登
源氏山頂上に着いた。南アルプスの山々に立っている山名杭と同じデザインだ
2022年09月01日 09:37撮影
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源氏山頂上に着いた。南アルプスの山々に立っている山名杭と同じデザインだ
こちらは山梨百名山の山名杭。標高1827m
2022年09月01日 09:38撮影
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こちらは山梨百名山の山名杭。標高1827m
後半は大峠山へ向かう。十谷への分岐点まで戻る。先ほどは写真の左上から降りてきたが、ここを直進する
2022年09月01日 10:39撮影
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後半は大峠山へ向かう。十谷への分岐点まで戻る。先ほどは写真の左上から降りてきたが、ここを直進する
山腹を巻いて行くと、平坦地に出た。何かの跡地?
2022年09月01日 10:42撮影
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山腹を巻いて行くと、平坦地に出た。何かの跡地?
直ぐ先で谷を横切る。この谷を下りようかと考えたが、倒木だらけで手間取りそう。対岸に踏跡らしいのが見えるのでそちらへ進む
2022年09月01日 10:44撮影
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直ぐ先で谷を横切る。この谷を下りようかと考えたが、倒木だらけで手間取りそう。対岸に踏跡らしいのが見えるのでそちらへ進む
しかし踏跡は断続的。これを拾いながら急斜面をトラバースする
2022年09月01日 10:50撮影
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しかし踏跡は断続的。これを拾いながら急斜面をトラバースする
ワイヤが張られた沢に出た。対岸が南西尾根で、この山腹に断続した踏跡が見える。岩場を横切っているが、その一部は崩れていて、そこを横切ることは無理
2022年09月01日 10:55撮影
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ワイヤが張られた沢に出た。対岸が南西尾根で、この山腹に断続した踏跡が見える。岩場を横切っているが、その一部は崩れていて、そこを横切ることは無理
眼下の沢は斜度が緩いので、南西尾根の側面で登れそうなルートを探しながら下る
2022年09月01日 11:11撮影
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眼下の沢は斜度が緩いので、南西尾根の側面で登れそうなルートを探しながら下る
2つの沢の合流点で南西尾根の末端に着いた。1700m圏。末端は急だが踏跡があるし、赤テープも見える。ここなら登れる
2022年09月01日 11:11撮影
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2つの沢の合流点で南西尾根の末端に着いた。1700m圏。末端は急だが踏跡があるし、赤テープも見える。ここなら登れる
登ると直ぐに木の梯子があった。朽ちかけて乗ることはできないが
2022年09月01日 11:13撮影
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登ると直ぐに木の梯子があった。朽ちかけて乗ることはできないが
明瞭な踏跡が付いている上、ロープまで下がっている
2022年09月01日 11:14撮影
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明瞭な踏跡が付いている上、ロープまで下がっている
上から見下ろすと、明瞭な踏跡がジグザグに切られている。それにしても、どこを通ってこの南西尾根に取付くのかしら?
2022年09月01日 11:17撮影
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上から見下ろすと、明瞭な踏跡がジグザグに切られている。それにしても、どこを通ってこの南西尾根に取付くのかしら?
急斜面を突き上げる。馬酔木の藪の中にも踏跡は続いていた
2022年09月01日 11:27撮影
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急斜面を突き上げる。馬酔木の藪の中にも踏跡は続いていた
1770m圏コブを越えると少し痩せ尾根となる
2022年09月01日 11:41撮影
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1770m圏コブを越えると少し痩せ尾根となる
尾根筋が消えると、左に斜上して隣の尾根に乗り移る
2022年09月01日 11:45撮影
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尾根筋が消えると、左に斜上して隣の尾根に乗り移る
気持ちの良い尾根を登って行く
2022年09月01日 11:48撮影
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気持ちの良い尾根を登って行く
再び傾斜は急になる
2022年09月01日 12:11撮影
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再び傾斜は急になる
尾根幅が広がって来ると踏跡は曖昧になる。しかしどこでも登れるので安心
2022年09月01日 12:14撮影
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尾根幅が広がって来ると踏跡は曖昧になる。しかしどこでも登れるので安心
大峠山の頂上直下。頂上は木が切り払われて広場となっているが、周りを高い木で囲まれているので眺望は利かない
2022年09月01日 12:21撮影
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大峠山の頂上直下。頂上は木が切り払われて広場となっているが、周りを高い木で囲まれているので眺望は利かない
大峠山の頂上に着いた。掠れた山名板と三角点があるのみ
2022年09月01日 12:56撮影
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大峠山の頂上に着いた。掠れた山名板と三角点があるのみ
1908.3mの一等三角点。測量用の櫓があったらしいが、今は何も無い
2022年09月01日 12:56撮影
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1908.3mの一等三角点。測量用の櫓があったらしいが、今は何も無い
頂上広場の片隅に「標高千九百七米 強歩大会之地 昭和二十七年七月二十五日」と刻まれた石碑が置かれていた
2022年09月01日 13:00撮影
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頂上広場の片隅に「標高千九百七米 強歩大会之地 昭和二十七年七月二十五日」と刻まれた石碑が置かれていた
さあ下山だ。尾根筋に付いた登山道を辿る。ただし、道標は全く無いし、源氏山の道に比べて幅は狭い
2022年09月01日 13:02撮影
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さあ下山だ。尾根筋に付いた登山道を辿る。ただし、道標は全く無いし、源氏山の道に比べて幅は狭い
鞍部まで降りてきた。登山道はここで左折して源氏山の道に向かうが、ここを直進し、直接1882mコブへ登る
2022年09月01日 13:17撮影
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鞍部まで降りてきた。登山道はここで左折して源氏山の道に向かうが、ここを直進し、直接1882mコブへ登る
断続的な踏跡や獣道を拾いながら急斜面を突き上げる
2022年09月01日 13:22撮影
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断続的な踏跡や獣道を拾いながら急斜面を突き上げる
1882mコブの頂上部は南北400mと長い。その南端部に出た。この先は明瞭な踏跡が続く
2022年09月01日 13:26撮影
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1882mコブの頂上部は南北400mと長い。その南端部に出た。この先は明瞭な踏跡が続く
1882mの標高点付近は二重山稜となり凹凸が多い地形だ。どこに標高点があるか分からなかった
2022年09月01日 13:33撮影
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1882mの標高点付近は二重山稜となり凹凸が多い地形だ。どこに標高点があるか分からなかった
北に向かって尾根筋を下る。踏跡は断続的になり、倒木が行く手を遮る。ルート探索に気を抜けない
2022年09月01日 13:41撮影
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北に向かって尾根筋を下る。踏跡は断続的になり、倒木が行く手を遮る。ルート探索に気を抜けない
1790m圏コブ付近。尾根が狭まれば踏跡は明瞭となる
2022年09月01日 13:58撮影
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1790m圏コブ付近。尾根が狭まれば踏跡は明瞭となる
霧が無ければ気持ち良い尾根だろうな
2022年09月01日 14:40撮影
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霧が無ければ気持ち良い尾根だろうな
左下に足馴峠林道が見えてくると、明瞭な踏跡と合流する。林道への転落防止のためかロープが張ってある
2022年09月01日 14:46撮影
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左下に足馴峠林道が見えてくると、明瞭な踏跡と合流する。林道への転落防止のためかロープが張ってある
尾根の末端まで来た。草付き法面の下に林道が見下ろせる。高度感たっぷり
2022年09月01日 14:53撮影
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尾根の末端まで来た。草付き法面の下に林道が見下ろせる。高度感たっぷり
草付き法面の縁を降りる。この地点までは藪の中に踏跡が付いていたが、ここから先は足場の無いザラザラ急斜面を降りる。右に寄り過ぎると谷に落ちる
2022年09月01日 14:55撮影
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草付き法面の縁を降りる。この地点までは藪の中に踏跡が付いていたが、ここから先は足場の無いザラザラ急斜面を降りる。右に寄り過ぎると谷に落ちる
無事に降りて悪場を振り仰ぐ。朝方、懸念した通り、恐怖の下降だった
2022年09月01日 14:56撮影
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無事に降りて悪場を振り仰ぐ。朝方、懸念した通り、恐怖の下降だった
尾根はまだ北に伸びているが、平坦部に階段が設置されていたので、これを使って林道に降り立った
2022年09月01日 14:57撮影
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尾根はまだ北に伸びているが、平坦部に階段が設置されていたので、これを使って林道に降り立った
足馴峠林道と丸山林道を進めば、15分程で朝方抜けたゲート。この100m先でゴール
2022年09月01日 15:20撮影
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足馴峠林道と丸山林道を進めば、15分程で朝方抜けたゲート。この100m先でゴール
大峠山を南西尾根から登るエネルギーに感服いたします。小生はg様の記事を参考に先日、1882峰尾根を下山しました。尾根上から足馴峠林道への下降地点は標高1700m圏(右手に富士川町方面の展望あり)でした。格子状の法面コンクリ壁の上で、壁の左(南)側の雑木樹林地を下降、小径樹木なので握ることができ、危険を感ずることなく下れました。もし1882峰尾根(仮称)を登る時はここから登るのも良いかと。
g様が下られた場所を帰路時よく見たら、手がかりや足場もなさそうで、いかにも滑落しそうでした。山行記事ありがとうございます。gezannsya
アドヴァイスをありがとうございました。
1700m圏から下るルートがあったのですね。下るのが厳しい、と判断したら、少し戻って別のルートを探すべきでした。反省します。
なお、いつもチェーンスパイクを持参しています。今回も、ここでこれを履きました。手がかりも無いザラザラした急な下りには効果的です。踏跡すら無い急な上りで履いても、脚力が衰えた私には強い味方です。
コメントありがとうございました。 gakukyourou
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