京都一周トレイル グランドトラバース, 2022

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 61.6km
• 登り: 3,665m
• 下り: 3,622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:44
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:22

8:00 嵐山公園亀山地区公衆トイレ
8:03 8:03 常寂光寺
8:10 8:10 化野念仏寺
8:13 8:13 愛宕神社一の鳥居
8:20 8:20 六丁峠
8:39 8:39 渡猿橋
8:47 8:47 東海自然歩道分岐
9:04 9:05 高雄神護寺下公衆トイレ
9:08 9:09 西明寺
9:47 9:47 沢の池
9:59 9:59 上ノ水峠
10:43 10:43 京見峠
10:47 10:52 山の家はせがわ
11:02 11:02 城山
11:07 11:08 氷室神社
11:34 11:34 山幸橋
12:10 12:10 向山
12:16 12:19 夜泣峠
12:38 12:38 大岩夜泣峠分岐
13:07 13:13 鞍馬駅
13:28 13:28 薬王坂
13:41 13:41 静原神社
14:01 14:01 江文峠
14:18 14:19 戸寺バス停
14:32 14:32 惟喬親王墓
15:05 15:05 仰木峠
15:33 15:33 水井山
15:43 15:45 横高山
15:51 15:51 玉体杉
16:11 16:11 釈迦堂
16:19 16:19 浄土院
16:23 16:23 山王院
16:26 16:26 鎮護国家の碑
16:31 16:31 お地蔵さんのある展望地
16:38 16:42 ケーブル比叡
16:42 16:42 京都一周トレイル東山最終標識
16:44 16:45 千種忠顕碑
16:49 16:49 展望ベンチ
16:55 16:58 水飲対陣跡碑
17:03 17:06 掛橋石鳥居
17:25 17:25 白鳥山
17:42 17:42 北白川仕伏町バス停
17:49 17:54 水場
18:10 18:10 千人塚
18:18 18:20 大文字火床
18:33 18:33 大文字山
18:50 18:50 大日山
18:58 18:58 七福思案処
19:22 毘沙門堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

山科のホテルに宿泊。朝、電車で嵯峨嵐山に移動。徒歩でスタート地点。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

山科駅近くの「近江牛畜産」で夕食。名物生ホルモンは見た目グロかったがしっかり焼けば美味しくいただけた。

写真

8/28 9:54

装備一式。レース一週間前に準備する必要があった。

9/3 5:57

レース前日に移動し、山科のホテルに宿泊。ゴールが山科なので歩いて戻れる。

9/3 7:39

レース当日。山科から電車で嵯峨嵐山に移動。徒歩でスタート地点。見事に晴れた。暑い。

9/3 7:41

9/3 8:11

スタート直後は古い集落を進む。みなさんやたら早く、あっという間に後続グループになった。さらにウェーブスタートの後ろの組のランナーにもどんどん抜かれた。

9/3 8:26

集落を抜けると渓流沿いを進む。沈下橋というのか、真っ裸の橋が目についた。

9/3 8:28

いい感じの渓流沿いトレイル。

9/3 8:49

とにかくずぅっと渓流沿いだ。

9/3 9:02

第一エイド。水500ml程度補給。

9/3 9:14

9/3 10:40

京見峠。

9/3 10:47

第二エイド。水1Lほど補給し、そのほかにがぶ飲み。

9/3 11:12

「京都一周トレイル」と書かれた木製の道標が所々にあった。

9/3 11:13

「北山コース」の標記も。

9/3 12:10

向山、というピーク。北山コースは細かいアップダウンが多い印象。

9/3 12:50

貴船口駅。待合室はランナーでごった返していた。涼しいし、自販機もあった。ポカリ500ml x 2本購入。

9/3 12:57

ロード沿いではあるが雰囲気のいい渓流。

9/3 13:07

第三エイド。ここでも1L補給。関門の50分前くらい。

9/3 13:14

鞍馬寺を通過。

9/3 13:28

薬王坂。

9/3 13:58

トレイルに入るとだいたい樹林帯で、暑さを凌げる。

9/3 14:14

ランナーが集まっていて、エイドか？と思ったら自販機だった。まあエイドみたいなもんか。500mlスポーツドリンク購入。

9/3 14:21

第四エイド。関門40分前。

9/3 14:32

旧若狭街道の看板。別名鯖街道。ブラタモリで見た気がする。

9/3 14:42

斜度がキツくなってきた。コース最大の登りだ。

9/3 14:49

500m以上登る。

9/3 15:05

仰木峠。まだ登りは続く。

9/3 15:26

この前後で雷と共に土砂降りとなり、レインシェルを着込んだ。

9/3 15:33

水井山ピーク。多分コース最高点か。

9/3 15:42

土砂降りでトレイルが川のようになった。しかし雨になってから少しペースが上がった。脚がクールダウンされ動くようになったようだ。

9/3 15:43

横高山ピーク。登り切ってからも細かいアップダウンが続き、まいった。

9/3 15:47

第五エイド？。雨で水の消費が減り、ほとんど補給なし。

9/3 15:51

雨が小降りになり、京都の街並みが見下ろせた。

9/3 16:11

釈迦堂。

9/3 16:15

延暦寺の域内を通過する。走ってはいけない、ウォーキング区間となっている。

9/3 16:18

庭園。

9/3 16:19

レース終盤の階段が地味にツラい。

9/3 16:37

第六エイド or 第五エイド。実は関門時刻をあまり気にしていなかったが、案内所のとおりだとすると、関門20分前だった。

9/3 16:40

関門厳しいとはつゆ知らず、呑気に記念写真。

9/3 17:39

雨は止んだがトレイルは川のよう。

9/3 17:48

第七エイド or 第六エイド。朝鮮学校の校庭にあった。関門40
分前。下りで少し取り戻した。ここからいよいよラスボス大文字山に入る。

9/3 18:12

とにかく終盤の階段はツラい。

9/3 18:17

山の中腹に眺めの良いポイントがあった。

9/3 18:31

大文字山中腹あたりからヘッドライト点灯。前後にランナーがほとんどおらず、孤独なナイトトレイルとなった。主催者が、この区間でロストして琵琶湖に降りちゃうランナーもいる、と話していたので、時計のGPSを何度も確認して走った。

9/3 18:33

大文字山ピーク近くで京の街を見下ろす。夜景になるにはまだやや早い。

9/3 19:24

ゴールした。関門40分前だった。

9/4 19:30

9/4 19:19

ちなみにYAMAP軌跡。ものすごい飛びようだ。これでは見守り機能もすれ違い機能も役に立たない。日記の軌跡はGarminで上書き。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食

感想

assuii777

ときどきウェブを覗いては適度な距離、適度な獲得標高のレースを探している。その中で京都一周トレイルというのが前々から気になっていた。住んでるところから遠いのがネックだが、今回思い切ってポチってみた。

京都盆地を一周する「京都一周トレイル」というロングコースがある。レースはそのうちの西山コース、北山コース、東山コースを辿る。距離は60km弱あるが、獲得標高は公式発表で2,500m程度で、低山ゆえそんなにキツくないだろうと、まぁ、たかを括っていた。フタを開けてみるとそんなことはなく、制限時間40分前にほうほうの体でゴールした。

とにかく暑かった。渓流で何度も頭を冷やした。最終的に6Lくらい水分を摂った。獲得標高も3,000mを超えていた。途中土砂降りとなり滅入ったが、意外にも脚が動くようになった。雨で脚や身体がクールダウンされたようだ。下りの脚の運びが改善した。暑さは神経伝達も悪化させるのかもしれない。渓流では頭だけでなく脚も冷やすべきだと思った。