ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 467992
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

奥多摩・入川谷 滑落にヒヤリ

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
833m
下り
832m

コースタイム

8:15 JR古里駅 - 9:20 キャンプ場(入渓点)- 10:05 布滝 - 11:15 速滝 - 13:10 仕事道 - 15:20 キャンプ場 - 16:35 JR古里駅
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路・帰路ともにJR青梅線・古里駅利用
コース状況/
危険箇所等
「東京起点沢登りルート120」に記載はないが、トバの倉骨より奥に堰堤が数個連続する。速滝より上部は結構荒れている。
古里駅を出発。
2014年06月21日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 8:13
古里駅を出発。
林道。
2014年06月21日 08:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 8:50
林道。
林道終点のキャンプ場。ここから入渓。
2014年06月21日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 9:00
林道終点のキャンプ場。ここから入渓。
いい感じです。
2014年06月21日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 9:00
いい感じです。
今日は野郎二人。
2014年06月21日 09:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/21 9:19
今日は野郎二人。
河原はすぐにゴルジュに入り……
2014年06月21日 09:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 9:20
河原はすぐにゴルジュに入り……
「トバの倉骨」と呼ばれるセクションに。
2014年06月21日 09:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 9:21
「トバの倉骨」と呼ばれるセクションに。
なかなかテクニカルなトラバースを越える。結構エグい&楽しいところ。
2014年06月21日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 9:26
なかなかテクニカルなトラバースを越える。結構エグい&楽しいところ。
……が、ゴルジュはすぐに河原になり、堰堤をいくつか越えます。
2014年06月21日 09:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 9:43
……が、ゴルジュはすぐに河原になり、堰堤をいくつか越えます。
布滝沢出合にかかる布滝。ここは見物だけ。
2014年06月21日 10:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/21 10:06
布滝沢出合にかかる布滝。ここは見物だけ。
素晴らしいクライマーです。
2014年06月21日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/21 10:24
素晴らしいクライマーです。
外道滝5m。ここは登れず左側を高巻く。
2014年06月21日 10:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 10:47
外道滝5m。ここは登れず左側を高巻く。
この沢は水量が豊富で釜・淵が深い。水、結構冷たいです。
2014年06月21日 10:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 10:48
この沢は水量が豊富で釜・淵が深い。水、結構冷たいです。
高巻き。
2014年06月21日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 10:49
高巻き。
トラロープがついてます。
2014年06月21日 10:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 10:50
トラロープがついてます。
銚子滝8m。ここも登れず左側を高巻き。
2014年06月21日 11:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 11:02
銚子滝8m。ここも登れず左側を高巻き。
写真がボケてしまった……速滝2段30m。左を大高巻き。
2014年06月21日 11:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 11:16
写真がボケてしまった……速滝2段30m。左を大高巻き。
高巻き中にロープのついたスラブあり。
2014年06月21日 11:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 11:30
高巻き中にロープのついたスラブあり。
うわ〜荒れ荒れ。強引に突破〜!
2014年06月21日 11:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 11:40
うわ〜荒れ荒れ。強引に突破〜!
荒れとる……。
2014年06月21日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 11:48
荒れとる……。
まだまだ荒れとる……。
2014年06月21日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 11:48
まだまだ荒れとる……。
速滝の奥も水量豊富な滝がいくつかあった。
2014年06月21日 12:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 12:02
速滝の奥も水量豊富な滝がいくつかあった。
なかなか手強かったりします。
2014年06月21日 12:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/21 12:36
なかなか手強かったりします。
最後の方の二俣を右に行ったらまたまた滝が!
2014年06月21日 12:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/21 12:53
最後の方の二俣を右に行ったらまたまた滝が!
稜線に出る前に仕事道があったので利用する事に。
2014年06月21日 13:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 13:20
稜線に出る前に仕事道があったので利用する事に。
……が、すぐに道を見失い地形図を頼りに稜線を辿る。
2014年06月21日 13:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/21 13:54
……が、すぐに道を見失い地形図を頼りに稜線を辿る。
かなりの急斜面なのでゴボウで降りる。
2014年06月21日 13:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 13:59
かなりの急斜面なのでゴボウで降りる。
さらに急斜面、エイト環を使いました。この下で弟子のGessoが滑落。
2014年06月21日 14:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 14:29
さらに急斜面、エイト環を使いました。この下で弟子のGessoが滑落。
再び沢靴に履き替えて往路ルートを辿る事に。
2014年06月21日 15:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 15:10
再び沢靴に履き替えて往路ルートを辿る事に。
今回はジャガーシグマで遡行しました。送料込2,980円、コストパフォーマンス最高、実力度60%。
2014年06月21日 15:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 15:24
今回はジャガーシグマで遡行しました。送料込2,980円、コストパフォーマンス最高、実力度60%。
沢装備を解き、負傷したGessoの応急処置。
2014年06月21日 15:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/21 15:37
沢装備を解き、負傷したGessoの応急処置。
林道途中の採石場。なんだかSFチックですね。
2014年06月21日 15:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 15:58
林道途中の採石場。なんだかSFチックですね。
駅前のセブンイレブンでビール買って、16:40発に飛び乗りました。
2014年06月21日 16:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 16:35
駅前のセブンイレブンでビール買って、16:40発に飛び乗りました。

感想

単独行のつもりが、急遽弟子のGessoが参加できる事になり相棒ができた。

雰囲気の良いキャンプ場スペースから入渓、すぐにテクニカルな「トバの倉骨」の通過でボルテージが上がるが、その先は堰堤が続きちょっと興醒め。

布滝沢にちょっと入り込み秀麗な布滝を観賞、本流に戻ったところで釣り師に遭遇。「100m先の橋まで水流に入らないでくれないか」というので、「オキの倉骨」は諦めて右岸の踏み跡を辿る。「外道滝」「銚子滝」「速滝」はさっさと諦めてすべて右岸高巻き。速滝の高巻きで先行の2人組に追いつく。

最奥の二俣で先行のお二人は左にはいったが、なんとなく右が楽しそうだったので右俣へ。稜線の手前に仕事道が横切っていたので、稜線まで行かずにこれを利用。赤杭尾根に行かず、入川谷左岸上の稜線上を辿り「トバの倉骨」上の壊れた橋に出た。下降は急斜面でロープを出す。その後右岸の踏み跡を辿るが上に追い上げられ、結局再び懸垂下降を繰り返し沢床へ。懸垂下降のかけかえ中にGessoが足を滑らせ数メートル滑落、幸い私の立ち位置横にあるブッシュに引っ掛かり留まった。大きな怪我はなくてよかった。

沢床に降りた時点で再び沢靴に履き替え、そこから往路の沢筋を下降、キャンプ場で沢装備を解き、負傷者の応急手当てをした。

古里駅前にセブンイレブンがあり、無事「ご帰還ビール」にありつく事ができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4379人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら