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Yamareco

記録ID: 468114
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ハイキング
尾瀬・奥利根

【★尾瀬のショボ山★大清水〜尾瀬沼〜皿伏山〜白尾山〜冨士見峠〜冨士見下★】

2014年06月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,091m
下り
973m

コースタイム

【■山域(行政区)■】
◎群馬県利根郡片品村

【■今回のコース■】

【▲6月21日(土)▲】
『大清水(標高1200m/4:17am/登山開始)-
一ノ瀬休憩所(5:18am)-岩清水(5:45am/10分休憩)-
三平峠(標高1762m/6:30am)-尾瀬沼山荘(標高1665m/6:42am)-
南岸分岐(7:07am)-大清水平(7:28am)-
皿伏山(標高1916m/8:24am)-セン沢田代(8:57am)-
白尾山(標高2003m/9:45am)-白尾田代(9:54am)-
冨士見峠(標高1881m/10:29am)-冨士見小屋(10:33am)-
アヤメ平下(10:52am)-元休憩所(11:09am)-
馬洗渕(11:20am)-田代原(11:32am)-
十二曲り(11:47am)-冨士見下駐車場(12:02pm)-
冨士見下バス停(標高1310m/12:07pm/登山終了)』

<水は1.5リットル飲んだ・所要時間は7時間50分>
※岩清水・皿伏山・冨士見小屋での休息時間含む

※冨士見峠と冨士見小屋の『冨』の字は『富』ではなく
ワ冠で、上に点が付かない『冨』の字です(^^;
天候 曇り⇒晴れ⇒雨
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【●往路●】
◎新宿駅新南口-尾瀬大清水(関越交通バス/夜行高速バス/3900円)

【●復路●】
”攣慮下-尾瀬戸倉(関越交通バス/400円)
尾瀬戸倉-新宿駅東口(関越交通バス/高速バス/3900円)

【●往路詳細●】
新宿駅新南口(代々木)22:00-3:50尾瀬大清水
<関越交通高速バス尾瀬号(夜行)>

【●復路詳細●】
冨士見下13:10-13:20尾瀬戸倉13:30-17:20新宿駅東口
<関越交通路線バス・関越交通高速バス尾瀬号(昼行)>

【●交通機関リンク●】

【鳩待峠・大清水・冨士見下からの入山(群馬県側)】
関越交通バス尾瀬号(夜行高速バス)
http://kan-etsu.net/publics/index/17/
関越交通バスHP
http://kan-etsu.net/
上毛高原駅or沼田駅〜尾瀬戸倉or大清水or冨士見下
http://kan-etsu.net/files/lib/5/47/201403071854151416.pdf
尾瀬戸倉〜鳩待峠
http://kan-etsu.net/publics/index/43/&anchor_link=page43_246#page43_246

【沼山峠&御池からの入山(福島県側)】
尾瀬夜行(東武トラベル)
http://www.tobu.co.jp/2355oze/
東武鉄道(浅草〜新藤原/伊勢崎線・日光線・鬼怒川線)
http://www.tobu.co.jp/
野岩鉄道(新藤原〜会津高原尾瀬口)
http://www.yagan.co.jp/
会津鉄道(会津高原尾瀬口〜西若松)
http://www.aizutetsudo.jp/
会津バス
(会津高原尾瀬口駅〜会津駒登山口〜尾瀬沼山峠)
http://www.aizubus.com/
コース状況/
危険箇所等
【▲全区間一般登山道▲】
‖臉郷紂前譽寮サ抃峠蝓未舗装林道歩き
一ノ瀬休憩所〜尾瀬沼山荘:木道など有り・歩きやすい
H瀬沼山荘〜南岸分岐:崩壊地の巻道あり
て邊瀛岐〜皿伏山:積雪箇所は滑りやすい
セ伏山〜白尾山:道がかなり荒れている
η鯣山〜冨士見小屋:危険箇所はとくに無し・雪田横断注意
冨士見小屋〜冨士見下バス停:未舗装林道歩き・熊の痕跡あり

※皿伏山〜白尾山の間は軽度のヤブ道ですので、
濃霧時の通行注意。赤テープは多いが道迷いしやすい。
※ちなみに今回は残雪箇所でのアイゼンは不使用でした。

【▲登山者数情報▲】
‖臉郷紂前譽寮サ抃峠蝓2名
一ノ瀬休憩所〜岩清水:2名
4篝郷紂組瀬沼山荘:0名
と瀬沼山荘〜南岸分岐:0名
テ邊瀛岐〜皿伏山:0名
皿伏山〜白尾山:0名
白尾山〜冨士見小屋:1名
冨士見小屋周辺:約20名
冨士見小屋〜冨士見下バス停:3名

【▲読み方▲】
‖臉郷紂Гおしみず
∋以親宗Г気鵑擇い箸Δ
H瀬沼:おぜぬま
せ伏山:さらふせやま
デ鯣山:しらおやま
η論渕:うまあらいぶち
田代原:たしろっぱら

【■尾瀬情報■】
尾瀬国立公園(環境省)
http://www.env.go.jp/park/oze/
財団法人尾瀬保護財団
http://www.oze-fnd.or.jp/
尾瀬Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E7%80%AC

【■今回の経路上の山小屋リンク■】
大清水小屋
http://www.oze-fnd.or.jp/main/culture/culture4/hiwa9.htm
物見小屋
http://www.oze-fnd.or.jp/main/culture/culture4/hiwa6.htm
大清水休憩所
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/spot/s03342.html
一ノ瀬休憩所
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/spot/s03343.html
尾瀬沼山荘
http://www.welcome-to-oze.com/yamagoya.php?Cd=0001
冨士見小屋
http://www5.kannet.ne.jp/~fujimigoya/

尾瀬山小屋一覧
http://www.tepco.co.jp/oze/iku/lodge/list-j.html
尾瀬山小屋詳細情報
http://jitoh.jp/oze/info/koya.html
尾瀬テント場情報
http://www.env.go.jp/park/oze/guide/institution.html
尾瀬戸倉観光協会(尾瀬の玄関口)
http://www.oze-navi.com/

【■群馬県側と福島県側の立ち寄り湯■】
尾瀬戸倉温泉・ぷらり館(大人500円)<群馬県側>
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma67.htm
御池ロッジ(立ち寄り湯/大人500円)<福島県側>
http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge.html

【■尾瀬3自治体観光案内■】
片品村観光協会(群馬県)
http://www.oze-info.com/
魚沼市観光協会(新潟県)
http://www.city.uonuma.niigata.jp/kankou/
檜枝岐村観光案内(福島県)
http://www.oze-info.jp/
新宿駅新南口(代々木)22:00発の関越交通夜行高速バス尾瀬5号が3:50amに大清水に到着した。
2014年06月21日 03:57撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 3:57
新宿駅新南口(代々木)22:00発の関越交通夜行高速バス尾瀬5号が3:50amに大清水に到着した。
大清水で薄明るくなるのを待つが、対岸の奥日光方面の尾根は天気が悪そうなので尾瀬方面への登山に切り替える。
2014年06月21日 04:24撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 4:24
大清水で薄明るくなるのを待つが、対岸の奥日光方面の尾根は天気が悪そうなので尾瀬方面への登山に切り替える。
大清水(標高1200m/4:17am/登山開始)。大清水の沼田街道林道部分のゲートに入る。
2014年06月21日 04:26撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 4:26
大清水(標高1200m/4:17am/登山開始)。大清水の沼田街道林道部分のゲートに入る。
大清水に祀られている尾瀬の山神である山神宮に山旅の安全祈願をする。ここに祀られている山神様は尾瀬十二山神だろう。十二山神真言は不明なので、とりあえず全山神の総元締めである大日如来真言を唱える『オン アビラウンケン バザラダトバン』。※山岳信仰は修験道での『神道神・垂迹神(大権現or大明神)・本地仏』で構成されてますので、山神祠への真言は問題ありません。
2014年06月21日 04:29撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 4:29
大清水に祀られている尾瀬の山神である山神宮に山旅の安全祈願をする。ここに祀られている山神様は尾瀬十二山神だろう。十二山神真言は不明なので、とりあえず全山神の総元締めである大日如来真言を唱える『オン アビラウンケン バザラダトバン』。※山岳信仰は修験道での『神道神・垂迹神(大権現or大明神)・本地仏』で構成されてますので、山神祠への真言は問題ありません。
ここは尾瀬沼方面と小淵沢(ニゴリ沢)方面へ行く分岐点
2014年06月21日 04:32撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 4:32
ここは尾瀬沼方面と小淵沢(ニゴリ沢)方面へ行く分岐点
未舗装林道を歩く
2014年06月21日 04:34撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 4:34
未舗装林道を歩く
一ノ瀬休憩所(5:18am)
2014年06月21日 05:20撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:20
一ノ瀬休憩所(5:18am)
一ノ瀬休憩所から少し上がると尾瀬への入口
2014年06月21日 05:23撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:23
一ノ瀬休憩所から少し上がると尾瀬への入口
尾瀬へは外来種の種子を持ち込まないようにしましょう!!
2014年06月21日 05:23撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:23
尾瀬へは外来種の種子を持ち込まないようにしましょう!!
尾瀬沼を目指す
2014年06月21日 05:48撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:48
尾瀬沼を目指す
岩清水の説明
2014年06月21日 05:52撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:52
岩清水の説明
岩清水(5:45am/10分休憩)。ここの水は微かに漢方薬の風味がしますので健康になった気分になれます。
2014年06月21日 05:52撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 5:52
岩清水(5:45am/10分休憩)。ここの水は微かに漢方薬の風味がしますので健康になった気分になれます。
木道と登山道の交互を歩く
2014年06月21日 06:15撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 6:15
木道と登山道の交互を歩く
三平峠(標高1762m/6:30am)。昭和45年の道路計画では福島県側の尾瀬沼山峠と三平峠を繋げて、一ノ瀬休憩所と三平峠を繋げて、この三平峠にバスターミナルや山小屋や売店などを造る計画でした。
2014年06月21日 06:30撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 6:30
三平峠(標高1762m/6:30am)。昭和45年の道路計画では福島県側の尾瀬沼山峠と三平峠を繋げて、一ノ瀬休憩所と三平峠を繋げて、この三平峠にバスターミナルや山小屋や売店などを造る計画でした。
三平峠からの下り
2014年06月21日 06:34撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 6:34
三平峠からの下り
尾瀬沼山荘(三平下/標高1665m/6:42am)
2014年06月21日 06:42撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 6:42
尾瀬沼山荘(三平下/標高1665m/6:42am)
尾瀬沼山荘(三平下)からの尾瀬沼沿いの登山道
2014年06月21日 06:55撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 6:55
尾瀬沼山荘(三平下)からの尾瀬沼沿いの登山道
尾瀬沼から霧が少し掛かった燧ヶ岳を遠望
2014年06月21日 07:05撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:05
尾瀬沼から霧が少し掛かった燧ヶ岳を遠望
尾瀬沼付近の水芭蕉
2014年06月21日 07:06撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:06
尾瀬沼付近の水芭蕉
南岸分岐(冨士見峠方面分岐/7:07am)
2014年06月21日 23:21撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:21
南岸分岐(冨士見峠方面分岐/7:07am)
南岸分岐を過ぎると残雪が現れる。この付近は道が解りにくかったです。
2014年06月21日 07:21撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:21
南岸分岐を過ぎると残雪が現れる。この付近は道が解りにくかったです。
大清水平の湿原が見えてきた
2014年06月21日 07:26撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:26
大清水平の湿原が見えてきた
大清水平(7:28am)。別名:大清水田代
2014年06月21日 23:22撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:22
大清水平(7:28am)。別名:大清水田代
大清水平の水芭蕉の群落
2014年06月21日 07:32撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:32
大清水平の水芭蕉の群落
隣の西大清水平の湿原を越える
2014年06月21日 07:53撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 7:53
隣の西大清水平の湿原を越える
ところどころに残雪が現れる
2014年06月21日 08:08撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 8:08
ところどころに残雪が現れる
皿伏山(標高1916m/8:24am)。アイヌ語のサラプセ。『サラ(湿地帯)+プセ(草)=草が茂る湿原=草田代=草田代山』と云う意味でしょう。
2014年06月21日 23:23撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:23
皿伏山(標高1916m/8:24am)。アイヌ語のサラプセ。『サラ(湿地帯)+プセ(草)=草が茂る湿原=草田代=草田代山』と云う意味でしょう。
皿伏山頂上が見えてくる。無展望のショボ山です(^^;
2014年06月21日 08:24撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 8:24
皿伏山頂上が見えてくる。無展望のショボ山です(^^;
皿伏山のコシッパ(鞍部)
2014年06月21日 08:42撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 8:42
皿伏山のコシッパ(鞍部)
セン沢田代(8:57am)。別名:センノ沢田代
2014年06月21日 23:23撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:23
セン沢田代(8:57am)。別名:センノ沢田代
白尾山への登り
2014年06月21日 09:39撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:39
白尾山への登り
白尾山頂上付近
2014年06月21日 09:43撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:43
白尾山頂上付近
白尾山(標高2003m/9:45am)。ここも無展望のショボ山です(^^;。ちなみにこれもアイヌ語で解けます。ショロオ⇒『ショー(滝)+ロオ(処)=滝の場所=ショロオ山=滝の上の山』とも解釈できます。
2014年06月21日 23:24撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:24
白尾山(標高2003m/9:45am)。ここも無展望のショボ山です(^^;。ちなみにこれもアイヌ語で解けます。ショロオ⇒『ショー(滝)+ロオ(処)=滝の場所=ショロオ山=滝の上の山』とも解釈できます。
白尾山からの雪田を越える
2014年06月21日 09:49撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:49
白尾山からの雪田を越える
白尾田代(9:54am)
2014年06月21日 09:54撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:54
白尾田代(9:54am)
池塘
2014年06月21日 09:56撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:56
池塘
草花の開花が美しい
2014年06月21日 09:58撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 9:58
草花の開花が美しい
燧ヶ岳を遠望
2014年06月21日 10:10撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:10
燧ヶ岳を遠望
小さな無名田代を越える
2014年06月21日 10:10撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:10
小さな無名田代を越える
マイクロウエーブ電波施設が見えてくる
2014年06月21日 10:12撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:12
マイクロウエーブ電波施設が見えてくる
マイクロウエーブ電波施設を越えると稜線上の未舗装林道になる
2014年06月21日 10:13撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:13
マイクロウエーブ電波施設を越えると稜線上の未舗装林道になる
冨士見峠(標高1881m/10:29am)
2014年06月21日 23:26撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:26
冨士見峠(標高1881m/10:29am)
冨士見小屋(10:33am)
2014年06月21日 10:32撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:32
冨士見小屋(10:33am)
冨士見小屋から冨士見下へ下る
2014年06月21日 23:26撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:26
冨士見小屋から冨士見下へ下る
ここから冨士見下までは未舗装林道なので歩きやすい
2014年06月21日 10:41撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 10:41
ここから冨士見下までは未舗装林道なので歩きやすい
アヤメ平下(10:52am)
2014年06月21日 23:27撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:27
アヤメ平下(10:52am)
元休憩所(11:09am)
2014年06月21日 23:27撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:27
元休憩所(11:09am)
馬洗渕(11:20am)
2014年06月21日 23:27撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:27
馬洗渕(11:20am)
眼下に馬洗渕の碧々とした渕を見る
2014年06月21日 11:20撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 11:20
眼下に馬洗渕の碧々とした渕を見る
田代原(11:32am)。読み方は『たしろっぱら』
2014年06月21日 23:28撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:28
田代原(11:32am)。読み方は『たしろっぱら』
田代原を貫く未舗装林道。田代(湿原)に林道が掛かっているのを見るのは今回が初めてです。
2014年06月21日 11:32撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 11:32
田代原を貫く未舗装林道。田代(湿原)に林道が掛かっているのを見るのは今回が初めてです。
十二曲り(11:47am)
2014年06月21日 23:28撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:28
十二曲り(11:47am)
冨士見下駐車場(12:02pm)
2014年06月21日 12:01撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 12:01
冨士見下駐車場(12:02pm)
冨士見下バス停付近の公衆便所。冨士見下バス停には避難小屋や東屋がありませんので急激な天候悪化で大雨などに見舞われた時はこの公衆便所に避難して下さい。
2014年06月21日 12:05撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 12:05
冨士見下バス停付近の公衆便所。冨士見下バス停には避難小屋や東屋がありませんので急激な天候悪化で大雨などに見舞われた時はこの公衆便所に避難して下さい。
冨士見下バス停(標高1310m/12:07pm/登山終了)
2014年06月21日 23:29撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 23:29
冨士見下バス停(標高1310m/12:07pm/登山終了)
冨士見下バス停のバス回転場の全景正面の小屋は公衆便所。右側の小屋は東電巡視小屋(閉鎖)。熊が歩いていたのは東電巡視小屋の横でした(>_<)
2014年06月21日 12:31撮影 by  EX-ZS160, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/21 12:31
冨士見下バス停のバス回転場の全景正面の小屋は公衆便所。右側の小屋は東電巡視小屋(閉鎖)。熊が歩いていたのは東電巡視小屋の横でした(>_<)
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
LEDヘッドライト
予備電池
2
単三4個・単四4個
ザックカバー
1
ガイド地図
1
山と高原地図
コンパス
1
普通の方位磁石
1
プラスチック製
筆記具
1
ノート・ボールペン・マジックインキ
保険証
1
飲料
4
コカコーラ1リットル・麦茶500ml・水500ml
ティッシュ
3
トイレットペーパー1ロール・ちり紙・紙製おしぼり
三角巾
1
バンドエイド
15
大小さまざま15枚
タオル
2
携帯電話
2
軍足
1
雨具
3
雨具・ポンチョ・折りたたみ傘
防寒着
2
ジャンパー2着
ストック
2
冬用手袋
2
時計
1
非常食
1
カンパン
着替え
1
軍手
1
六本爪アイゼン
1
3
直径2cmの鈴
ラジオ
1
ライター
3
ビニールテープ
5
5個とも赤色
10m簡易ザイル
1
スパッツ
1
菓子パン
4
4ヶ
山神ノ御札
1
ピーナッツ
1
1袋
使い捨てカイロ
3
小型懐中電灯
1
小銭(100円玉20枚)
20
山小屋や茶屋での使用
帽子
2
予備メガネ
1
替えの靴下
1
替えのパンツ
1
小型裁縫道具
1
荷物固定用ゴムバンド
1
新聞紙
1
サングラス
1
携帯電話電池式充電器
1
眼帯
1
ゴーグル
1
ヤブ漕ぎ用
緊急シェルター(アルミ製)
1
ブランデー300ml
1
低体温時の緊急用
塩・角砂糖・タバコ
1
デジカメ電池
2
ツェルト
1
小型救急箱内の薬
20
パブロン・太田胃散・イソジン・正露丸・目薬・バファリン・バンドエイド・オキシドール・タイガーバーム・包帯・ピップエレキバン・灸・アリナミンA・モカアンプル・リポビタンD(タウリン2000)・去痰カプセル・トゲ抜き・ナロンエース・乗物酔い止・梅仁丹
デジカメ
1

感想

【■■■感想と解説■■■】

今回は3週間ぶりの尾瀬周辺の登山でした。まず初めに新宿駅新南口(東京)22:00発の尾瀬大清水行の関越交通夜行高速バス尾瀬5号に乗車して、翌朝3:50amに大清水に到着しました。大清水に到着した時はまだ真っ暗で薄明るくなるのを待って尾瀬沼方面口である沼田街道の未舗装林道部分に入りました。本来の目的は大清水から物見山(毘沙門山)と鬼怒沼を越えて裏側の奥日光へ下りるのが目的でしたが、天気が悪そうでしたので中止して尾瀬沼方面に切り替えました。大清水から一ノ瀬休憩所までは歩きやすい未舗装林道で、一ノ瀬休憩所から上が登山道になりましたが、尾瀬沼まで普通の登山道と木道が交互されている道でしたので足への負担は軽かったです。尾瀬沼から南岸分岐(冨士見峠方面分岐)までは崩壊箇所の巻道や古い木道などの影響で歩きにくかったです。だけど尾瀬沼の景色は抜群で、本来は対岸に見えるはずの燧ヶ岳が霧の影響で見えなかったのが残念でした。南岸分岐からは冨士見峠までは尾瀬の中でもほとんど人が居ない場所ですので、軽度のヤブや倒木や道形不明瞭箇所などがいくつかありました。南岸分岐から少し登ると大清水平の湿原が見えてきて水芭蕉の群落も堪能できましたが、南岸分岐〜冨士見峠までの醍醐味は大清水平の一ヶ所くらいです。あとは無展望のショボ山が冨士見峠まで続いているだけで、白尾山から先のみが眺望良好なだけでした。

皿伏山も頂上は無展望のショボ山で山頂直下に小規模の田代(湿原)が点在していただけでした。白尾山を過ぎると左側に荷鞍山が見えてきて遠くにアヤメ平の天平(でんでえろ)が見えてきます。冨士見小屋に着くとアヤメ平と横田代をピストンする日帰り登山者など大勢の人がおりましたが、私が歩いてきた白尾山方面に行く人は誰もいませんでした。冨士見小屋から先は冨士見下まで未舗装林道を延々と下って田代原の準湿原を通って冨士見下バス停に至ります。バスが来るまで1時間もありましたので、冨士見下バス停のバス回転場で食事をしながらバスを待っておりました。そのとき30mほど先に人の気配がしたので振り向くと、東電の巡視小屋の前を親熊と小熊の3匹が歩いているのが見えました。親熊はこちらを振り向くとゆっくりとヤブの中に消えてしまい、小熊も親熊に付いてヤブに消えました。ほんの数十秒ほどの出来事でしたが、久々に冷や汗かいてビビってしまいました。バスが来る15分ほど前に2名の登山者が冨士見下バス停に下りてきましたので、それまでは私一人だけで他には誰も居ませんでしたので、ビクビクしながらバスを待っている非常に長い45分間でした。今回の総括は尾瀬のショボ山を歩けた事に満足した事です。反省面は冨士見下バス停での熊とのニアミスで、誰も居ない林道上のバス停でも自分一人の時は常にラジオをMAXで鳴らしたほうが良策である事を改めて実感しました。

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【※尾瀬の参考↓】

【★尾瀬の春★鳩待峠(沼田口)〜アヤメ平〜
長沢新道〜温泉小屋〜尾瀬御池(会津口)★】
2014年05月31日(土)[日帰り]<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-457561.html

【★冬が近づく尾瀬★会津口
(沼山峠)〜尾瀬〜沼田口(鳩待峠)★】
2013年10月19日(土)[日帰り]
<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-359835.html

尾瀬(鳩待峠〜尾瀬〜沼山峠)
2010年06月26日(土)[日帰り]
<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-69316.html

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コメント

アイヌ語講座が勉強になります
サラプセでしたか。「皿伏せ」も燧ヶ岳から眺めたら、それなりの説得力がある名前でしたが、サラプセもなるほどと思いました。

こんなショボ山(皿伏山)がなんで「群馬100名山」に入るのか?と
私なりに一所懸命に考えました。そして出した結論は、「保護され
原始林に近い状態の奥山に、遊歩道の通る希少な山」でした。本当は?
原始林に近い深山は他にもあるだろうけど、一般の人は入れませんし。

親子熊遭遇は危なかったですね。
2014/6/22 15:38
Re: アイヌ語講座が勉強になります
hao_z先輩こんにちは

平地の地名でも3000年は残ると言われておりますので、このような山奥の地名なら500
0年〜1万年くらい前の地名が残っていても不思議な事ではありません。ちなみに古代の
関東地方に住んでいた人達は縄文人で、アイヌ語系の言語を喋っていたと言われており
ます。そして群馬県北部や栃木県北部にはアイヌ語を漢字に宛てたような地名が結構あり
ます。皿伏山は『皿を伏せたような山』と言われておりますが、古代の人がそのような名
前を付けるとは思えません。現代もそうですが、とくに大昔は生きていくのが大変な時代
でしたので、地名も生活の良し悪しに関するものを付けたと思います。なので『サラ(湿
地)+プセ(草)』なども『草が多い田代=草取場』と解釈できます

>「群馬100名山」に入るのか

私としましては、皿伏山よりも白尾山の隣にある準バリエーションルートの荷鞍山を群馬
100名山にしたほうが良いと思います。確かに他の原始林の山は人が入れませんが、荷鞍
山は東電巡視路がありますので、行こう思えばある程度の登山知識がある人だったら誰で
も行けると思います。いずれにしましても皿伏山付近の原始林は美しかったですclover

>親子熊遭遇は危なかったですね。

ツキノワグマとの遭遇は久々でしたので、本気でビビりました。こちらにツキノワグマ
が来るとヤバいのでカマを右手に持ちながらバスを待っておりましたleo
2014/6/22 16:34
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