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記録ID: 4690738
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

いつもと違う蔵王を満喫♪中丸山・熊野岳

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
8.7km
登り
876m
下り
538m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:57
合計
4:38
8:07
8:13
62
9:15
9:22
72
10:34
10:35
6
10:41
10:41
6
10:47
10:47
6
10:53
10:53
9
11:02
11:03
16
11:24
12:03
3
12:06
12:07
6
12:13
12:14
20
12:34
12:34
1
12:35
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ライザに駐車した場合の戻り方として、刈田リフトから下るコースもありますし、刈田レストハウス前から出る山交バス(13:00発 運行日要注意)に乗る手もありそうです。
コース状況/
危険箇所等
道は整備されていましたが、道幅が狭い崖の上を通る所もあります。
青空の蔵王山へ宮城側のエコーラインから
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青空の蔵王山へ宮城側のエコーラインから
山形側のライザスキー場へやってきました。写真左手に駐車しましたが、ゲレンデ下にも駐車場あり
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山形側のライザスキー場へやってきました。写真左手に駐車しましたが、ゲレンデ下にも駐車場あり
ススキの伸びるゲレンデを横切ってスタートします
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ススキの伸びるゲレンデを横切ってスタートします
右へ進みます。一旦急坂を下ります
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右へ進みます。一旦急坂を下ります
仙人橋を渡って
すごい高度感でした😫
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すごい高度感でした😫
橋を渡ってすぐに急登。今から10年以上前、ここで滑落事故があったとの事。お祈りしてスタートしました
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橋を渡ってすぐに急登。今から10年以上前、ここで滑落事故があったとの事。お祈りしてスタートしました
最初は急登で狭い道を進みました。注意が必要
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最初は急登で狭い道を進みました。注意が必要
次第に広い道に出ました。歩き易いです
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次第に広い道に出ました。歩き易いです
紅葉を先取りした木も。オオカメノキかな
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紅葉を先取りした木も。オオカメノキかな
遠くに滝が見えました 仙人沢の氷瀑になる滝かしら
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遠くに滝が見えました 仙人沢の氷瀑になる滝かしら
急登をジグザク進み、ブナの森へ。すごい沢山のブナの木!
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急登をジグザク進み、ブナの森へ。すごい沢山のブナの木!
うわ〜いいねぇ!きっと紅葉もきれいでしょう。急登でしたがブナパワーを沢山頂きました!
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うわ〜いいねぇ!きっと紅葉もきれいでしょう。急登でしたがブナパワーを沢山頂きました!
段々と木が低くなってくると
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段々と木が低くなってくると
視界が開けました。おぉ〜 吾妻連峰かしら?
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視界が開けました。おぉ〜 吾妻連峰かしら?
雄大な緑が広がる先にエコーライン、奥に南蔵王の屏風岳。
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雄大な緑が広がる先にエコーライン、奥に南蔵王の屏風岳。
こちら右のピークは刈田岳。この角度で見る刈田岳は初めてです👀
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こちら右のピークは刈田岳。この角度で見る刈田岳は初めてです👀
いつの間にか中丸山が近くに見えてきました。
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いつの間にか中丸山が近くに見えてきました。
木道にはリンドウや白玉の木が
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木道にはリンドウや白玉の木が
振り返ると眼下には出発地点近くのゲレンデが👀 結構登ったなぁ
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振り返ると眼下には出発地点近くのゲレンデが👀 結構登ったなぁ
刈田岳方向の眼下には先程とは違う滝が見えました👀
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刈田岳方向の眼下には先程とは違う滝が見えました👀
中丸山にとうちゃこしました!仙人橋から約1hでした
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中丸山にとうちゃこしました!仙人橋から約1hでした
山頂から。左が地蔵岳、右が最高峰の目指す熊野岳。この角度で見る景色全てが新鮮です
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山頂から。左が地蔵岳、右が最高峰の目指す熊野岳。この角度で見る景色全てが新鮮です
一方、私が中丸山からの眺望を楽しんでいる頃、両親は刈田駐車場からスタート
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一方、私が中丸山からの眺望を楽しんでいる頃、両親は刈田駐車場からスタート
暴風に立ち向かう。風速20m位あったんじゃないかと思う位の風です
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暴風に立ち向かう。風速20m位あったんじゃないかと思う位の風です
お釜の湖面も少し波立っていました
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お釜の湖面も少し波立っていました
強風にしゃがみ込む。でも、ピースする余裕はあった様子。
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強風にしゃがみ込む。でも、ピースする余裕はあった様子。
コマクサさんも頑張っていたみたい。
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コマクサさんも頑張っていたみたい。
爆風の稜線からは鳥海山が見えたようです。
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爆風の稜線からは鳥海山が見えたようです。
さて、私の方は中丸山山頂を過ぎ、鞍部に下りてシラビソの世界へ入りました。大きな木々です。冬は樹氷のモンスターになる所でしょうね。
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さて、私の方は中丸山山頂を過ぎ、鞍部に下りてシラビソの世界へ入りました。大きな木々です。冬は樹氷のモンスターになる所でしょうね。
足元にはマイズルソウの実。ブローチにしたい可愛い色♡
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足元にはマイズルソウの実。ブローチにしたい可愛い色♡
こちらはゴゼンタチバナ様の実
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こちらはゴゼンタチバナ様の実
ツルリンドウかな?花の道みたいですね
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ツルリンドウかな?花の道みたいですね
北西の方向には月山!先週はありがとう〜!お〜い!と手を振ってみる😊
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北西の方向には月山!先週はありがとう〜!お〜い!と手を振ってみる😊
熊野岳の下には砂防の施設みたいなのが見えます。色々と眺望が見えて楽しい
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熊野岳の下には砂防の施設みたいなのが見えます。色々と眺望が見えて楽しい
さぁ熊野岳まであとひと踏ん張り!
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さぁ熊野岳まであとひと踏ん張り!
と、進む先を通せんぼするカエル君🐸 全然動かず…踏んじまうぞ!と声を上げたら逃げてってくれました😅
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と、進む先を通せんぼするカエル君🐸 全然動かず…踏んじまうぞ!と声を上げたら逃げてってくれました😅
今度は新しい木道が出てきました
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今度は新しい木道が出てきました
振り返るとさっきまでいた中丸山
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振り返るとさっきまでいた中丸山
中丸山が示す先に見えるのは‥飯豊山!北股も見える👀
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中丸山が示す先に見えるのは‥飯豊山!北股も見える👀
北側の景色。手前にワサ小屋跡からいろは沼へ続く道が見えます。2016年に歩きました。懐かしい。奥には月山と朝日も。
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北側の景色。手前にワサ小屋跡からいろは沼へ続く道が見えます。2016年に歩きました。懐かしい。奥には月山と朝日も。
風に揺れるリンドウ。山頂に着くが惜しくなり‥もったいぶって撮影を楽しみながら‥
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風に揺れるリンドウ。山頂に着くが惜しくなり‥もったいぶって撮影を楽しみながら‥
いよいよ山頂へ着いちゃいそうです
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いよいよ山頂へ着いちゃいそうです
と、足元に…コマクサ!女王様、がんばってますね〜
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と、足元に…コマクサ!女王様、がんばってますね〜
何度も振り返って
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何度も振り返って
とうとう着いちゃいました!
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とうとう着いちゃいました!
何度も来ている蔵王山。今迄で一番遠かった熊野岳の三角点Touchでした✋いや〜楽しかった
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何度も来ている蔵王山。今迄で一番遠かった熊野岳の三角点Touchでした✋いや〜楽しかった
それにしても風が強く🌀余韻に浸る間もなく、御釜撮影スポットに寄って、すぐ下山しました
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それにしても風が強く🌀余韻に浸る間もなく、御釜撮影スポットに寄って、すぐ下山しました
馬の背で親と合流
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馬の背で親と合流
青空の刈田岳へ
ここでお昼にします。雲が抜けた熊野岳を眺めながらのラーメンTime🍜
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ここでお昼にします。雲が抜けた熊野岳を眺めながらのラーメンTime🍜
その後、私は大黒天へ下りました
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その後、私は大黒天へ下りました
お釜を眺めながら。少し秋らしい景色になりましたね
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お釜を眺めながら。少し秋らしい景色になりましたね
いつもの出発点、大黒天駐車場が見えてまもなくとうちゃこしました。無事ゴールです♪
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いつもの出発点、大黒天駐車場が見えてまもなくとうちゃこしました。無事ゴールです♪
その後、エコーラインを下り🚗、久しぶりに遠刈田のZAOサマをGet♪
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その後、エコーラインを下り🚗、久しぶりに遠刈田のZAOサマをGet♪
帰り道。実りの秋はすぐそこです♪ ありがとうございました
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帰り道。実りの秋はすぐそこです♪ ありがとうございました

感想

今回も準高所訓練に蔵王山へ。山形のライザスキー場から仙人橋→中丸山→熊野岳へ、両親と馬の背で合流し、刈田岳→大黒天へ下りました。
このルートは変化に富んでいて、仙人沢の吊り橋を渡る所から始まり、ブナの森、シラビソの森、最後は火山帯らしい荒涼とした景色が広がります。
序盤は急登、ブナの森をジグザグと登っていきます。歩く人も少なく、静かな山歩きが楽しめる一方で、心配なのは熊さんですが、今回は家にあるだけの熊鈴を付け(リンリンタイプとジャラジャラタイプ)、時々笛を吹き、歌を歌いながら‥一人賑やかに登りました😃。それにしても、蔵王であれだけの密集したブナの木を見たのは初めてです。道中は雄大な森の海や滝が見えたり、いつもみる角景色と異なり、何もかもが新鮮で感激してしまいました。こんな自然豊かな道があったとは‥。
このコース、蔵王スカイランニングというトレラン大会のエリートクラスのコースにもなっているようで、有り難い事に道は整備されていました。(とは言っても、道が細い所もあるので注意は必要ですね😉)
充実した山歩き、いつもと違う蔵王を味わえた1日でした♪

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