菊花山、御前山、岩殿山

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:45

7:16 大月駅
7:27 7:33 菊花山東ルート登山口
8:14 8:23 菊花山
9:06 沢井沢ノ頭
9:18 9:24 八五郎岩
9:28 9:42 御前山
10:22 厄王権現口
10:50 岩殿山強瀬登山口
11:01 11:02 岩殿登山口
11:13 11:16 岩殿山畑倉登山口
11:17 11:25 鬼の岩屋
11:50 12:07 岩殿山
12:13 用水池
12:14 12:21 三ノ丸跡展望台
12:22 三の丸跡
12:39 12:40 築坂
12:55 13:05 兜岩
13:15 天神山
13:42 13:47 稚児落し
14:22 浅利登山口
14:34 花咲山方面分岐
15:01 大月駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線大月駅スタート＆ゴール

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。

写真

10/1 7:27

東登山口(青い矢)から入山しましたが、まさかの藪漕ぎと道ロストで斜面直登を強いられました。何か大間違いをしてたと思います。

10/1 7:53

菊花山登山は、思っていたより急峻で、ずっと鎖かロープを握っていました。

10/1 8:10

屋上庭園のような素敵な痩せ尾根。菊花山山頂直前です。

10/1 8:13

菊花山山頂から。あまりにも完全な富士山。

10/1 8:14

菊花山山頂はとても狭いのですが、富士見以外も開けています。

10/1 9:21

御前山への道中です。八五郎岩というらしいです。これ登るの？と思いましたが、右下に細い巻き道(本道)がありました。

10/1 9:29

御前山山頂は露岩ピークになっています。ここでも完全な富士山。

少しズーム。

10/1 9:32

10/1 9:45

良い景色を堪能したあとは、慎重に下山します。

10/1 10:45

岩殿山登山口へ向かう途中の高月橋から桂川を見下ろしました。

10/1 11:50

岩殿山山頂は何もなく少し寂しいです。しかも味のあるサインペン書き。

10/1 12:14

岩殿山展望台から大月市街を見下ろす向こうに、うっすらと青い富士山。

10/1 12:14

同じく岩殿山山頂展望台から。ススキと相まって、もう秋の風情です。

10/1 12:15

10/1 12:20

10/1 12:22

木々のすき間から渓谷を見下ろしました。

10/1 13:07

高所恐怖症のわたしは足がすくみます。

10/1 13:38

ここも下を見るとコワ〜。

10/1 13:39

稚児落としです。この後、浅利登山口へ下山しました。

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

U_Yake44

10月になりました。富士見に期待を込めて、大月駅に向かいました。先に結論を述べると、期待以上の景色を堪能しました。

菊花山への登山口から入山してすぐに、送電鉄塔そばで藪漕ぎを強いられ、その最中に道を外して、ザレた斜面で行き止まり、斜面直登するアクシデントがありました。藪漕ぎ自体間違いだったのかも。

菊花山は、大月駅前から1時間で山頂だなあと、軽く考えていたのですが、この後、山頂までロープと鎖の連続で驚きました。

菊花山山頂は狭いのですが、眺望は開けていて、あまりにも完全な富士山を拝むことができました。

菊花山から御前山への登山道は、とても歩きやすかったのですが、踏跡が不鮮明な箇所が多く、GPSでの進路確認を5、6回実施しました。そうして着いた御前山山頂でも、富士山の眺望は完全でした。

御前山から大月市街への下山は、崖のトラバースで始まりますがロープが完備されていて安全でした。むしろ、その後の蟻地獄のようなザレた下りが嫌らしかったです。

岩殿山登山は、現在、北側の畑倉登山口だけが開かれているため、そこへ回り込むための長い舗装路歩行は足に堪えました。

岩殿山は、登りも下りも鎖場も、今日の行程の中では一番歩きやすく感じました。

(岩殿山の感想がプアでしたので追記 10月3日夜)
現在、兜岩の鎖コースが通行止めになっていて、林間コースという巻き道を行くんですが、これが災害現場みたいな崖でして、なかなかワイルドでした。
垂直ではありませんが懸垂下降モドキもさせてもらえます。夢中で登ってすぐに終わりそうな鎖コースより、考えながら通過できて、私には練習になりました。