秋晴れの南蔵王縦走路

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 15.4km
• 登り: 955m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:54

6:37 刈田峠路側帯駐車場
6:40 6:40 刈田峠登山口
6:51 6:51 刈田峠避難小屋
7:19 7:19 前山
7:42 7:42 杉ヶ峰
8:03 8:03 芝草平
8:21 8:21 倉石・秋山沢コース分岐
8:40 8:40 屏風岳
8:50 8:51 水引入道コース分岐
9:22 9:26 南屏風岳
10:06 10:07 不忘山
10:18 10:34 不忘の碑・カエル岩
10:43 11:15 不忘山
12:03 12:03 南屏風岳
12:31 12:31 水引入道コース分岐
12:40 12:43 屏風岳
12:58 12:58 倉石・秋山沢コース分岐
13:12 13:12 芝草平
13:24 13:24 杉ヶ峰
14:10 14:10 刈田峠避難小屋
14:31 刈田峠路側帯駐車場

天候

晴天。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時過ぎに着きましたが、駐車スペースに駐めることができました。あと3台くらいは駐められそう。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。芝草平まではまるで遊歩道のような整備状況です。11月18日までさらに整備するようです。その先もとても歩きやすい登山道です。
ただし、南屏風岳から不忘山にかけては、急なザレ場がありますので要注意です。丈夫な鎖が設置してありました。

写真

10/2 6:37

これから向かう南蔵王の山々。

10/2 6:40

入口の案内板。

10/2 6:52

秋。ナナカマド。

10/2 7:01

前山への途中から振り返った刈田岳。

10/2 7:02

置賜盆地は霧の中。

10/2 7:02

遠くに朝日連峰。

10/2 7:18

前山から大朝日岳を拡大。

10/2 7:23

前山を振り返る。色づいていました。

10/2 7:24

杉ヶ峰への登り。

10/2 7:34

カエデがいい色に。

10/2 7:37

再び刈田岳。

10/2 7:39

杉ヶ峰到着。

10/2 7:40

宮城県側もよく晴れている。

10/2 7:41

置賜盆地は依然として霧の中。

10/2 7:43

次に目指すは屏風岳。

10/2 7:55

このあたりは黄色。

10/2 7:56

10/2 8:03

芝草平の近辺もアオモリトドマツの松枯れが著しい。

10/2 8:16

青空に映えます。

10/2 8:21

烏帽子岳への分岐。

10/2 8:37

山をバックに紅葉を撮ってみた。

10/2 8:37

10/2 8:39

宮城県側。

10/2 8:40

屏風岳到着。

10/2 8:51

南屏風岳へ。

10/2 8:52

その先の不忘山。

10/2 8:52

置賜盆地とその先の飯豊連峰。

10/2 8:53

朱色がきれい。

10/2 8:56

不忘山をバックに紅葉を撮ってみた。

10/2 9:01

屏風岳を下って、振り返ってみるときれい。

10/2 9:03

きれいな色づきですね。

10/2 9:10

広々として気持ちがいい。

10/2 9:14

南屏風岳への登り。

10/2 9:22

南屏風岳に到着。

10/2 9:25

祝瓶山。

10/2 9:25

大朝日岳。

10/2 9:25

以東岳。

10/2 9:25

障子ヶ岳。朝日連峰の山々を撮ってみた。

10/2 9:28

不忘山に向かいます。

10/2 9:35

下ってきた南屏風岳の斜面。

10/2 9:35

このあたりからザレ場が続くので要注意。

10/2 9:41

下に見える湖が長老湖ですか？

10/2 9:41

不忘山の頂上に人が見えます。

10/2 9:46

斜面がきれい。

10/2 9:51

鮮やか。

10/2 9:52

ザレ場を下って、さあ不忘山へ。次は急坂。両手両足を使って。

10/2 10:04

頂上稜線に着きました。

10/2 10:06

山頂到着。たくさんの人で賑わっていました。我々はさらに進みます。

10/2 10:18

不忘の碑に到着。3機のB29が墜落し34名の乗員が亡くなったそうです。戦争は絶対にしてはいけません。

10/2 10:20

カエル岩。

10/2 10:31

もう一度この坂を登り返して、頂上でお昼をとることに。

10/2 11:17

お昼を食べて、南屏風岳への登り。

10/2 11:36

このコースは帰りの方が登りが多いのです。下山とは言わない。

10/2 11:43

休み休み

10/2 11:55

素晴らしい景色を眺めながら登りました。

10/2 12:07

南屏風岳の稜線。きれいです。

10/2 12:16

刈田岳が見えました。ものすごい数の車です。

10/2 12:21

これは鮮やか。

10/2 12:21

何の葉っぱでしょうね。

10/2 12:34

これを水引入道というのですか。

10/2 12:40

屏風岳到着。

10/2 13:11

芝草平。

10/2 13:13

後を振り返るととてもいい眺め。

10/2 13:22

鮮やかな黄色。

10/2 13:32

青空への登り。

10/2 14:09

前山から刈田岳を望む。

10/2 14:15

アオモリトドマツの松枯れは広大です。どうやって回復するのか。難題です。

10/2 14:23

刈田峠のチングルマ。

10/2 14:29

登山口に戻ってきました。登山道整備の看板。

10/2 14:34

無事戻ってきました。いい山行でした。ありがとうございました。

撮影機器：

EOS Kiss X70 ボディ CANON

感想

yukky3

秋晴れ。色づき始めた山。さわやかな山行となりました。

天気が良かったこともあり、黄色や朱色に色づいた（おそらく）ミネカエデやツツジが印象的でした。もう少し寒くなると、もっときれいになるのかもしれません。
今年は気温の高い日が続いているからなのか、葉っぱが赤くなる前に茶色になってしまっているものもかなりあるような気がします。ナナカマドなどは実は赤くなっているのに、葉っぱは落ちてしまっているのが大部分でした。

今回はスマホのバッテリーが途中でなくなってしまい、GPSの表示が芝草平からゴールまでがほぼ直線になってしまいました（機内モードにするのを忘れた）。もう買い換えたら、と妻に言われています。どうしたらいいものか。次回は機内モードにするのを忘れません。

この縦走コースはとても眺めが良く、広々としていて、心が洗われるようです。とても気持ちがいい。ただ一つの難点は、行きはほぼ下りで、反対に帰りが登りなので、普通の登山とは逆ということです。帰りにバテてしまわないように引き返す場所を決めなければなりません。
今回は、わりと涼しかったのですが、それでも少し脱水気味になりました。湿度が低かったので汗がしたたるようなことはありませんでしたが、実際にはたくさん汗をかいていたのかもしれません。気をつけなければなりません。

今日は絶好の登山日和で、どこの山も大賑わいだったのでは？
次回はどこの山にするか楽しみです。