紅葉が☆荒沢岳

2022年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:59

6:23 荒沢岳登山口
6:51 前山
7:26 7:27 前��下
8:03 8:11 鎖場
8:17 前��
9:19 9:54 荒沢岳
10:39 10:46 前��
10:55 10:57 鎖場
11:28 前��下
11:59 前山
12:22 荒沢岳登山口
12:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼荒沢岳登山口駐車場
　奥只見シルバーラインの途中に「銀山平」の案内あり。そこから出る。
　出て、丁字路を右折し、500mくらいの左手に駐車場あり。
　見た目10台程度。区分けなし。草地。無料。24時間出入り自由。
　一角に、小屋型公衆トイレ。水洗。TPあり。水道あり。
　夜間、オートライト点灯。
　ここが、満車なら、シルバーラインを出た先にある丁字路の左側に、
　広大な駐車場とトイレがある。ここのトイレも快適そのもの。

コース状況／危険箇所等

よく整備された一般登山道です。
登山口に『上級者向け』とあります。
一般登山道の中では、難しい部類に入ると思います。
鎖場と梯子は、何か所かありました。長いところとか。傾斜は緩い。
一箇所、梯子の上端が、固定されていない箇所がありました。
梯子の上端が反り返るように少し動いたので驚いた。
アンカーだけあって、鎖が取り付けてない岩場がありました。
それは、ザイルワーク用らしいですけど、なくても登れます。
鎖場は、前�瑤悗療个蠅函∋劃瑳蠢阿里漾�

鎖場の鎖は、積雪での破損を防ぐため、山終いの時に取り外します。
例年10月20日前後。
2022年は、10月22日（土）予定。悪天候時は、翌週に実施。
従って、登山できるのは、10月21日まで。

参考　2022年荒沢岳鎖外し時期について（魚沼市観光オフィシャルサイト）
https://www.iine-uonuma.jp/202210-11481/

その他周辺情報

▼温泉
　○大湯温泉 銀泉荘
　　10.00-15.00　不定休（要事前問合わせ）￥500
　　新潟県魚沼市大湯温泉282　0257-95-2700

▼食事
　○松阪屋（定食）
　　11.00-20.00　木休　
　　新潟県魚沼市大湯温泉320　025-795-2635

▼荒沢岳バッジ
　○伝之助小屋にて販売。１種。￥600
　　荒沢岳登山口から、銀山平方面に200ｍ程度。
　　しつこくブザーを鳴らすと出てきてくれます。
　　新潟県魚沼市宇津野　025-795-2452
　　http://www.dennosuke.com/

写真

10/4 6:01

奥只見シルバーラインを抜けて、銀山平へと続く道。まるで北海道。好きだね。この道

10/4 6:01

湯之谷村のマンホール。山と湖と温泉。今は魚沼市

10/4 6:01

荒沢岳登山口駐車場。平日なのに、他の登山者がいるとは、人気の山かね。右端の小屋がトイレ

10/4 6:02

登山口にある警告。脇にポストあり

10/4 6:50

意外なほど快適

10/4 6:55

アッいう間に前山。三等三角点設置

10/4 7:24

前�瑤�見えた

10/4 7:28

越後駒ケ岳が見えた。見た目が名山

10/4 7:42

鎖が出てきたので、ヘルメット蒸着。せっかく、持ってきたから

10/4 7:48

多少の鎖と

10/4 7:53

多少の梯子

10/4 7:55

前�瑤留�に荒沢岳。先行者4人グループが見えた

10/4 7:59

一旦、トラロープで下降します。たいして下降しない。感覚にして、高低差20m程度

10/4 8:05

今度は、長い鎖の登り。足元は濡れているところもあった

10/4 8:16

この周辺は、鎖が無い区間。写真は鎖があるけどね

10/4 8:19

鎖場と岩場区間終わり。振り返るとなかなかの高度感

10/4 8:19

前��辺りから奥只見湖のほう

10/4 8:19

銀山平のほう

10/4 8:20

山頂周辺だけ、紅葉してる

10/4 8:29

山肌

10/4 9:13

ぷち岩稜

10/4 9:14

ヤマレコでよく見かける写真だから、撮ってみた。足元、しっかりしてます。難しくはないです

10/4 9:14

尾瀬のほう。微妙な色づき

10/4 9:15

曇ってて

10/4 9:15

色が映えない

10/4 9:17

山頂手前にある最後の鎖

10/4 9:18

山頂周辺だけの色づき

10/4 9:18

花降岳。存在感のある山

10/4 9:57

荒沢岳山頂到着。三角点が設置されていたけど、何等か読み取れず

10/4 9:25

兎岳と大水上山かな

10/4 9:25

たぶん、平ヶ岳

10/4 9:25

燧ヶ岳

10/4 9:27

中ノ岳辺りにある万年雪

10/4 9:27

八海山だと思う

10/4 9:36

越後駒ケ岳と中ノ岳

10/4 9:36

兎岳のほうへ行く縦走路。中ノ岳、遠いなあ

10/4 9:59

越後駒ケ岳ずむ

10/4 9:59

中ノ岳ずむ

10/4 10:07

下山します。山頂付近だけ紅葉

10/4 10:12

晴れてれば

10/4 10:13

もう少しよく写ったのに

10/4 10:15

前�瑤北瓩訶喘罎梁�元の細い難所

10/4 10:21

ここも難所。登山道がえぐれて崩壊してます

10/4 10:45

稜線が見事

10/4 10:54

アンカーボルトのみ設置の岩場区間あり。ここが面倒かな

10/4 11:01

草付き急斜面を鎖を頼りに下降。どうも、高度感が写真では伝わらないですね

10/4 11:13

未丈ヶ岳かな。なんとも、登高欲を掻き立てる形だこと

10/4 11:13

銀山平の集落

10/4 11:13

荒沢岳の万年雪。あの近くまで歩いていく遊歩道があるらしい。片道40分らしいが

10/4 11:17

上部が外れている梯子というのは、これです。少し浮き上がります。登っていた時は、どきりとして、はっとしたぞ

10/4 12:50

下山しました。登山口にある看板

10/4 12:52

伝之助小屋で荒沢岳のバッジを買います。駐車場から、歩いて200mくらい

10/4 12:53

えー。カーテン閉まってる？
車があるけど、他県ナンバーだし。いないのかな。とりあえず、2回ブザーを鳴らしたら、応対してくれた。ブザー1回では、ダメらしい

10/4 12:58

伝之助小屋で買った荒沢岳のバッジ。￥600

10/4 13:09

銀山平で食事しようと思ったら、やってませんと。で。この車は、ひょっとして、噂に聞いた平ヶ岳プリンスロードへ向かう専用バスではなかろうか。はぢめて見た

10/4 13:15

奥只見シルバーラインを出た先の丁字路左側にある広大な駐車場とトイレ

10/4 13:35

温泉は、大湯温泉銀泉荘。後日、日記にて書きます

10/4 15:17

大湯温泉を出た後。近くの松坂屋という定食屋にて食事

10/4 14:59

焼肉定食大盛り。￥1100。ボリューム満点。ミートが、ちょっとイメージしていたのと違ったけど

10/4 15:34

小出インター近くにある道の駅ゆのたにに寄ったら、山岡荘八先生生誕の地の石碑発見。ここが出身だったのかあ

10/4 16:22

ウオロク小出店で買った土産。新潟っ子のソウルウード・イタリアン焼きそばとな。山ノ下納豆も初見と思う。ソフトメンはいつもの定番。見たら買う。大好きです

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

藪犬☆mogless

ついに行きました。荒沢岳。最初に行こうと思ったのは、実は2017年。一説では『鎖の殿堂』とか『越後の穂高』と。そりゃ大変だ。私のような毛物（けもの）が行ってよいのだろうか。まあ、いいんでしょう。だって、毛物だから。というわけで、行こうと思い立ってから、5年後に行ってきました。時間かかりすぎ。だって、遠いんだもん。5年前に調べた時に、シーズン外は鎖を撤去してしまうということだったので、10月20日前後頃までには行きたいと思っていました。10月4日は天気はいまいちだったけど、一応は、午前中なら天気がもちそうだったので、出発。

朝は天気が良かった。前�瑤吠佞蠅如�曇りだす。まさに、予報通り。その後は下山するまで、曇ってました。まして、前�瑤虜疹譴�終わったところで、軽く雨。濡れることはありませんでしたけども、鎖場で雨でなくてよかった。

さて。鎖場ですけども。なにやら、難所らしいということだったので、先日のカムイエクウチカウシ山では持って行かなかったヘルメットを持参する。抜かりなく鎖場でかぶりましたけども、正直、なくてもよかったかな。ヘルメットを持っていく山を間違えている。私も修行が足りんようだ。

序盤で、右膝を切り株のようなモノに強かぶつけてしまい、痛くて右膝をかばいながら歩いていたら、左膝まで痛くなりました。血は滲んでいたけども、怪我というほどでもないので、そのまま、歩きましたけども、ペースがあがらないというのは、厄介でした。