ヒジキ滝〜イクワタ峠 秋の果実は?
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- GPS
- 05:22
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 865m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:17
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コメカイ道出合〜地蔵峠間は登山道崩落で基本的には通行できません。ロープ場も滑りやすく危険ですので初心者は入らない様に。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は8月末に途中のヒジキ滝までしか行かなかったコメカイ道を地蔵峠まで行く事と、ササ峠道の出入口の確認、及び途中で見つけた秋の果実を確認する目的です。何時もの通り堅田駅で待ち合わせ国道367号線栃生の水地蔵の道路脇に駐車します。
釣瓶岳・地蔵峠への道路に入りますが道路の先端では堰堤工事中で、コンクリ-トミキサ-車が登って行きます。工事用道路の法面に新設された階段を登ってコメカイ道を登ります。
コメカイ道出合からは遮断しているトラロ-プを潜ってコメカイ道に入ります。この道は斜面の傾斜が緩い個所、杉林の個所は道の跡は残っていますが、傾斜がきつく杉林で無い個所は斜面化して横断するは危険ですが、youtoushaさんが斜面の掘削、ロープの設置等をして頂いているので安全に通れます。何時もながら感謝です。ヒジキ滝までの道の途中では次々とトチの大樹が現れて来ますが、杉林の中にトチの木が残されているのは植林の時にトチの実を採るために切らずに残したのでしょうか。
ヒジキ滝でゆっくりと写真撮影後、地蔵峠に向かいます。直ぐに濡れた岩場にロープが設置されていまが、これが無いと非常に危険な個所ですので改めて感謝です。猪谷に入ってからもしっかりした道標が残っており、かつては地蔵峠へのメインル-トで有った事が伺えます。
道標、ピンクテープに導かれて登り着いた地蔵峠からは比良の縦走路を辿りイクワタ峠に向かいます。途中、草川啓三氏の著書を読んでから気になっていた高島側から朽木側にササ峠を乗り越すササ峠道の高島側、及び朽木側への入口(トラロ-プで遮断、及び注意書きの案内板設置)を確認します。木々が葉を落とし見通しが良くなったら一度辿ってみたいものです。
辿り着いたイクワタ峠からは曇り空の下、眼下に琵琶湖、目を上げれば湖北の山々が霞んでいます。対岸の伊吹山を初めとする湖東の山々は望めません。事前の天気予報では10m/s以上の強風予報でしたが、予想したほどに風は吹いていないので此処で昼食。
秋の果実は「去*無*」で残念でしたが来年もう少し早い時期に期待です。今回は釣瓶岳には登らずにそのままササ峠道出合、コメカイ道出合を経由して栃生に下山しました。
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