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記録ID: 4761289
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ハイキング
比良山系

ヒジキ滝〜イクワタ峠 秋の果実は?

2022年10月04日(火) [日帰り]
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shikakura その他4人
GPS
05:22
距離
9.1km
登り
865m
下り
860m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:26
合計
5:17
8:12
3
8:56
9:06
33
9:39
9:54
47
10:41
10:50
5
10:55
10:55
37
11:32
12:12
20
12:32
12:32
14
12:46
12:54
29
13:29
釣瓶岳登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線栃生の水地蔵の道路脇に駐車
コース状況/
危険箇所等
コメカイ道出合〜地蔵峠間は登山道崩落で基本的には通行できません。ロープ場も滑りやすく危険ですので初心者は入らない様に。
水地蔵の道路脇に駐車。此処の水は冷たくて美味しい!!
水地蔵の道路脇に駐車。此処の水は冷たくて美味しい!!
登山口。右側には地蔵峠 新しい合票の横にコメカイ道の古い道標が残っています。この後もコメカイ道には古い道標が今も残っており、以前は比良主稜への登山道として利用されていたことが分かります。
登山口。右側には地蔵峠 新しい合票の横にコメカイ道の古い道標が残っています。この後もコメカイ道には古い道標が今も残っており、以前は比良主稜への登山道として利用されていたことが分かります。
堰堤工事で生コン車が登って行きます
堰堤工事で生コン車が登って行きます
コメカイ道出合。此処からヒジキ滝へ向かいます
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コメカイ道出合。此処からヒジキ滝へ向かいます
しっかりした道標が健在です
しっかりした道標が健在です
8月に通った時には無かった倒木が遮っていて、枝の間をすり抜けます
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8月に通った時には無かった倒木が遮っていて、枝の間をすり抜けます
トチの大樹。ヒジキ滝への道にはこんな大樹が次々と
トチの大樹。ヒジキ滝への道にはこんな大樹が次々と
ヒジキ滝への下り
ヒジキ滝への下り
ヒジキ滝の下流からロープが張られた地蔵峠への登山道が始まりますが、ロープが無ければ通過は困難です
ヒジキ滝の下流からロープが張られた地蔵峠への登山道が始まりますが、ロープが無ければ通過は困難です
ヒジキ滝
ヒジキ滝にて
ヒジキ滝横のトチの大樹
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ヒジキ滝横のトチの大樹
ヒジキ滝の下流すぐの道標
ヒジキ滝の下流すぐの道標
ヒジキ滝下流の小滝からロープ場を登って地蔵峠に向かいます
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ヒジキ滝下流の小滝からロープ場を登って地蔵峠に向かいます
猪谷の道標1
カツラの大樹
猪谷の道標1
地蔵峠への登山道。杉の枯枝で覆われて分かりにくいですが登山道が続いています
地蔵峠への登山道。杉の枯枝で覆われて分かりにくいですが登山道が続いています
もうすぐ地蔵峠です
もうすぐ地蔵峠です
地蔵峠へ到着。名前の通り右奥にお地蔵様が祀られています
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地蔵峠へ到着。名前の通り右奥にお地蔵様が祀られています
ササ峠道、高島側への入口
ササ峠道、高島側への入口
ササ峠の道標の手前にはササ峠道への入口があり、通行できない旨の案内板が有ります
ササ峠の道標の手前にはササ峠道への入口があり、通行できない旨の案内板が有ります
釈迦岳が見えて来ます
釈迦岳が見えて来ます
リトル比良の山々が見えて来ます。奥には微かに琵琶湖も
リトル比良の山々が見えて来ます。奥には微かに琵琶湖も
イクワタ峠から釣瓶岳。今日は登らずにこのまま下ります
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イクワタ峠から釣瓶岳。今日は登らずにこのまま下ります
イクワタ峠にて、残念でした
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イクワタ峠にて、残念でした
湖北の山々がうっすらと
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湖北の山々がうっすらと
ササ峠出合まで下って来ました
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ササ峠出合まで下って来ました
コメカイ道出合まで戻って来ました
コメカイ道出合まで戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今日は8月末に途中のヒジキ滝までしか行かなかったコメカイ道を地蔵峠まで行く事と、ササ峠道の出入口の確認、及び途中で見つけた秋の果実を確認する目的です。何時もの通り堅田駅で待ち合わせ国道367号線栃生の水地蔵の道路脇に駐車します。
釣瓶岳・地蔵峠への道路に入りますが道路の先端では堰堤工事中で、コンクリ-トミキサ-車が登って行きます。工事用道路の法面に新設された階段を登ってコメカイ道を登ります。

コメカイ道出合からは遮断しているトラロ-プを潜ってコメカイ道に入ります。この道は斜面の傾斜が緩い個所、杉林の個所は道の跡は残っていますが、傾斜がきつく杉林で無い個所は斜面化して横断するは危険ですが、youtoushaさんが斜面の掘削、ロープの設置等をして頂いているので安全に通れます。何時もながら感謝です。ヒジキ滝までの道の途中では次々とトチの大樹が現れて来ますが、杉林の中にトチの木が残されているのは植林の時にトチの実を採るために切らずに残したのでしょうか。

ヒジキ滝でゆっくりと写真撮影後、地蔵峠に向かいます。直ぐに濡れた岩場にロープが設置されていまが、これが無いと非常に危険な個所ですので改めて感謝です。猪谷に入ってからもしっかりした道標が残っており、かつては地蔵峠へのメインル-トで有った事が伺えます。

道標、ピンクテープに導かれて登り着いた地蔵峠からは比良の縦走路を辿りイクワタ峠に向かいます。途中、草川啓三氏の著書を読んでから気になっていた高島側から朽木側にササ峠を乗り越すササ峠道の高島側、及び朽木側への入口(トラロ-プで遮断、及び注意書きの案内板設置)を確認します。木々が葉を落とし見通しが良くなったら一度辿ってみたいものです。

辿り着いたイクワタ峠からは曇り空の下、眼下に琵琶湖、目を上げれば湖北の山々が霞んでいます。対岸の伊吹山を初めとする湖東の山々は望めません。事前の天気予報では10m/s以上の強風予報でしたが、予想したほどに風は吹いていないので此処で昼食。

秋の果実は「去*無*」で残念でしたが来年もう少し早い時期に期待です。今回は釣瓶岳には登らずにそのままササ峠道出合、コメカイ道出合を経由して栃生に下山しました。

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