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Yamareco

記録ID: 477581
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沢登り
丹沢

酒匂川水系世附川土沢三ノ沢

2014年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:30
距離
15.8km
登り
1,016m
下り
896m

コースタイム

9:15明神峠-9:46三ノ沢橋9:55-10:38Co800m二俣-10:59 2段15mナメ滝-11:42三国林道11:53-12:24明神山(鉄砲木ノ頭)12:26-12:37三国峠-13:33石割の湯
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
駿河小山駅から明神峠まで、11月30日までの土日祝日にバスあり(1日1本)。
明神峠から入渓点は林道を下るだけ。
コース状況/
危険箇所等
明神峠から入渓点までの水ノ木幹線林道は問題なし。
ラバーソールで歩いてヌメリが気になった前回と異なり、フェルトソールで歩いた今回はヌメリは気にならなかった。その他、沢で危険な箇所はない。
稜線に出てからは明瞭な登山道であり危険箇所はない。

ただし、写真にあげたとおり、今回のルートはほぼ全てがニホンジカ捕獲実施区域内なので、発砲や罠に気をつける必要あり(罠の存在を示す看板は見当たらなかった。)。

下山後は例によって石割の湯へ。
今日もやってきた三ノ沢橋。
2014年07月13日 09:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 9:46
今日もやってきた三ノ沢橋。
橋を渡ったところの地図。前回は気がつかなかったが、三ノ沢歩道というのが沢沿いにあることになっている。散見される踏み跡はこれの跡?
2014年07月13日 09:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 9:55
橋を渡ったところの地図。前回は気がつかなかったが、三ノ沢歩道というのが沢沿いにあることになっている。散見される踏み跡はこれの跡?
2014年07月13日 10:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:00
意外と深い。たしか股くらい。
2014年07月13日 10:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:02
意外と深い。たしか股くらい。
元々の水量が多くないので水流中を進むことに問題はない。
2014年07月13日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:04
元々の水量が多くないので水流中を進むことに問題はない。
水流中にも結構スタンスがある。
2014年07月13日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/13 10:04
水流中にも結構スタンスがある。
ここはたしか胸くらいまで。
2014年07月13日 10:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:10
ここはたしか胸くらいまで。
2014年07月13日 10:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:11
ここは足が底に届かなかった。
左岸側をへつって水流右側から。
2014年07月13日 10:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:13
ここは足が底に届かなかった。
左岸側をへつって水流右側から。
2014年07月13日 10:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:16
2014年07月13日 10:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:18
2014年07月13日 10:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:20
ここも足が届かなかった。
泳いで取り付いてみたが、手が滑って押し戻されたのでごく小さく巻いた。
前回はこの先の2つの小滝も併せて巻いてしまったが、今回はすぐに沢床に降りた。
2014年07月13日 10:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:22
ここも足が届かなかった。
泳いで取り付いてみたが、手が滑って押し戻されたのでごく小さく巻いた。
前回はこの先の2つの小滝も併せて巻いてしまったが、今回はすぐに沢床に降りた。
2014年07月13日 10:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:25
ちょっとしたゴルジュの中の小滝。
岩が暗い色をしているせいもあって釜は深そうに見えるが、へそくらいの水深。
2014年07月13日 10:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/13 10:26
ちょっとしたゴルジュの中の小滝。
岩が暗い色をしているせいもあって釜は深そうに見えるが、へそくらいの水深。
2014年07月13日 10:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:27
ここも意外と深かった記憶が。へそくらいだったかも。
2014年07月13日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:34
ここも意外と深かった記憶が。へそくらいだったかも。
直登ができないように見えたので巻いた。
巻きは左岸側手前に流入する支沢をごくわずかに登ってからトラバース。
2014年07月13日 10:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:35
直登ができないように見えたので巻いた。
巻きは左岸側手前に流入する支沢をごくわずかに登ってからトラバース。
そのすぐ先がCo800m二俣。
2014年07月13日 10:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:37
そのすぐ先がCo800m二俣。
二俣の釜。
へそくらい。
2014年07月13日 10:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:38
二俣の釜。
へそくらい。
2014年07月13日 10:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:39
2014年07月13日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 10:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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特徴的な大岩。これを過ぎて少し行くと
2014年07月13日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:54
特徴的な大岩。これを過ぎて少し行くと
岩質の異なるナメ。
2014年07月13日 10:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:56
岩質の異なるナメ。
2014年07月13日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:57
2014年07月13日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:57
こういう足下を気にしないでOKなナメは良い。
2014年07月13日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:57
こういう足下を気にしないでOKなナメは良い。
2014年07月13日 10:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 10:59
2014年07月13日 11:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年07月13日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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前回ヌメリで登れなかった小滝。
フェルトソールにしたせいか流水でヌメリが取れたか、全く問題なく越える。
2014年07月13日 11:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:04
前回ヌメリで登れなかった小滝。
フェルトソールにしたせいか流水でヌメリが取れたか、全く問題なく越える。
そのすぐ先に堰堤あり。
左から。
2014年07月13日 11:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:05
そのすぐ先に堰堤あり。
左から。
堰堤のうえは例によって川原。
2014年07月13日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:07
堰堤のうえは例によって川原。
左の方が沢床が高いが、こちらが本流。
2014年07月13日 11:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:11
左の方が沢床が高いが、こちらが本流。
左に進むと3つめの堰堤。
これは右から。
2014年07月13日 11:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:12
左に進むと3つめの堰堤。
これは右から。
ここは左へ。
前回はこのあたりから水がほとんどなかったが、今回は最後の堰堤まで、所々途切れつつも水流あり。
2014年07月13日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:14
ここは左へ。
前回はこのあたりから水がほとんどなかったが、今回は最後の堰堤まで、所々途切れつつも水流あり。
4つめ。
右から。堰堤上部と同じレベルはちょっと怖いので、もう一段上まで上がる。
歩いて沢床まで降りられる。
2014年07月13日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:16
4つめ。
右から。堰堤上部と同じレベルはちょっと怖いので、もう一段上まで上がる。
歩いて沢床まで降りられる。
5つめの巻きの途中。
堰堤というものがよく分かっていないのだが、これで大丈夫?
2014年07月13日 11:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:25
5つめの巻きの途中。
堰堤というものがよく分かっていないのだが、これで大丈夫?
ここは右。
少し進むと最後の堰堤。
左に踏み跡とテープあり。
2014年07月13日 11:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:27
ここは右。
少し進むと最後の堰堤。
左に踏み跡とテープあり。
左岸のブナの大木。
2014年07月13日 21:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 21:29
左岸のブナの大木。
これも下が空いているけどいいのかね。
2014年07月13日 11:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:29
これも下が空いているけどいいのかね。
2014年07月13日 11:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:30
最後の堰堤を過ぎると左岸側に露頭が。
2014年07月13日 11:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:31
最後の堰堤を過ぎると左岸側に露頭が。
2014年07月13日 11:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:33
露頭が途切れて笹が散見されるようになるあたりで
2014年07月13日 11:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:36
露頭が途切れて笹が散見されるようになるあたりで
左岸側に稜線が見えるように。
ピンぼけしているが、実際には見える。
2014年07月13日 11:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:36
左岸側に稜線が見えるように。
ピンぼけしているが、実際には見える。
ひとしきり登ると三国林道。
2014年07月13日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/13 11:42
ひとしきり登ると三国林道。
2014年07月13日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:42
2014年07月13日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:57
2014年07月13日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 11:57
明神山への途中にて。
マウンテンバイクの跡?
2014年07月13日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:06
明神山への途中にて。
マウンテンバイクの跡?
2014年07月13日 12:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:14
2014年07月13日 12:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:22
明神山。
風が強いうえに小雨が。
2014年07月13日 12:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:24
明神山。
風が強いうえに小雨が。
2014年07月13日 12:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:24
2014年07月13日 12:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:25
2014年07月13日 12:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:25
2014年07月13日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:37
ここに出てくる。
2014年07月13日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:37
ここに出てくる。
三国林道のゲートには
2014年07月13日 12:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:38
三国林道のゲートには
この掲示が(縮小しないでアップしているので、参考にどうぞ。)。
2014年07月13日 12:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:38
この掲示が(縮小しないでアップしているので、参考にどうぞ。)。
2014年07月13日 12:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:48
2014年07月13日 12:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:48
2014年07月13日 12:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 12:53
ようやく石割の湯。
2014年07月13日 13:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/13 13:33
ようやく石割の湯。

感想

今日も土沢三ノ沢を遡行。
基本的な部分は前回( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-456880.html )と同一なので、
異なるところを中心に記載する。
なお、GPSが電波をきちんと拾わない箇所があり、軌跡が山に登っていたりするが、詰めまではずっと沢を歩ける。
あと、ヤマレコの標高グラフがおかしいので、これは参考までに。


1 Co800m二俣まで
今回はできる限り水から上がらないつもりで遡行開始。
フェルトソールの今回は全然ヌメリを感じなかった。
フェルトソールゆえか、単に水流に洗われたのか。

この区間で前回巻いた小滝は5つ。
前回の写真に巻いた旨を記載したものは、左岸側をへつれば水流右に取り付ける。
ただし、それでも胸まではつかる(namemaniaの身長は162cm。)。
その次の前回3つまとめて巻いた小滝は、最初の小滝に取り付こうとして泳いだが、
手が滑って押し戻されたので、おとなしく右から巻いた。
それに続くの2つの小滝はいずれも容易だった。
二俣手前の小滝は今回も巻き。


2 稜線まで
釜は相変わらず深いところがあるが、足が着かないほどではない。
突っ込むことに固執しなければ、さほど濡れずに歩ける。
堰堤の巻きや詰めは前回と同様。
前回と異なるところいえば、水流が6番目の堰堤あたりまであったことくらい。


3 石割の湯まで
想定より早く林道に着いたので明神山(鉄砲木ノ頭)および三国峠を経由して下山。
三国峠までは普通の登山道なので全く問題なし。迷うところもない。
三国峠から先は普通の車道。車に気をつければ問題なし。
パノラマ台からはヘアピンをショートカットする踏み跡あり。
草が繁茂しているので、通行時は足下注意。

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