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Yamareco

記録ID: 480069
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【過去レコ】岩菅山(日本200):秋晴れの快適稜線歩き、半袖隊長、眺望満喫す(*^^)v

2011年09月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.2km
登り
651m
下り
889m

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:13
合計
5:55
10:40
10:40
80
12:00
12:05
33
12:38
13:43
12
13:55
13:55
50
14:45
14:48
19
アライタ沢
15:07
15:07
28
聖平分岐
15:35
15:35
20
一ノ瀬スキー場
15:55
高天原スキー場駐車場
☆今日のスマホ万歩計run:機器不調により計測せず
★新EK度数:26.005=13.22+(781÷100)+(995÷100)÷2
 →→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」
  
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
9月23日(土):高崎駅→迦葉山登山→川場村N
9月24日(日):川場村N→岩管山登山→高崎駅
コース状況/
危険箇所等
★道の状況run
●特に危険個所はない。
●高天原スキー場のサマーリフトに乗車。

★残雪状況snow:なし。
★泥濘状況shoe:なし。

☆半袖 タイム:最初から最後まで。
★半袖 出会い指数:休止中。
☆半袖 驚かれ指数:休止中。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なかったような記憶。
★駐車場parking:高天原スキー場リフト前に30台?。
★トイレtoilet:高天原スキー場。
★コンビニ24hours:草津志賀道路に入る前に、草津温泉で。
★下山後温泉spa:相間川温泉(高崎市/旧・倉渕村)。
  http://www12.ocn.ne.jp/~aimagawa/
  源泉の湧出温度62℃で露天風呂(金泉)は”黄金色”で源泉そのまま。
★飲食店restaurant:寄らず。
いつもの川場村宿舎前からの眺望。
今日は天気がいいぞ。
左上は小野子三山、右上は草津白根方面。
真ん中の三角山は戸神山。
いつもの川場村宿舎前からの眺望。
今日は天気がいいぞ。
左上は小野子三山、右上は草津白根方面。
真ん中の三角山は戸神山。
志賀高原の高天原スキー場リフト乗り場。
川場村から3時間近くかかった・・・遠かった。
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志賀高原の高天原スキー場リフト乗り場。
川場村から3時間近くかかった・・・遠かった。
乗っているのは10分ほど。
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乗っているのは10分ほど。
リフト乗り場を見下ろすと・・・意外に麓の街並みが近くに見える。
リフト乗り場を見下ろすと・・・意外に麓の街並みが近くに見える。
覗いてみたら、あるような気がしました。
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覗いてみたら、あるような気がしました。
東館山山頂は踏まずにスルー。
岩だたみの道から・・・
東館山山頂は踏まずにスルー。
岩だたみの道から・・・
ゲレンデ道に変わる。
背景はスキーゲレンデで切り刻まれた焼額山。
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ゲレンデ道に変わる。
背景はスキーゲレンデで切り刻まれた焼額山。
左手に・・・どうもあれが岩管山らしい。
・・・遠いぞ(゜Д゜;)
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左手に・・・どうもあれが岩管山らしい。
・・・遠いぞ(゜Д゜;)
リフトを下りて33分。
ようやく山道(木段)に取付く。
リフトを下りて33分。
ようやく山道(木段)に取付く。
寺子屋山山頂2126mだが眺望なし。
寺子屋山山頂2126mだが眺望なし。
10分強で横手山への道を分ける三叉路。
岩管山へはノッキリまではダラダラと下って、最後に登り返す。
10分強で横手山への道を分ける三叉路。
岩管山へはノッキリまではダラダラと下って、最後に登り返す。
これが目指す岩菅山(手前)。
鞍部がノッキリ。
奥が裏岩菅山。
実は裏の方が標高が高い。
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これが目指す岩菅山(手前)。
鞍部がノッキリ。
奥が裏岩菅山。
実は裏の方が標高が高い。
右奥は、TV塔があるので、横手山か?
すると左手前が赤石山だろう。
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右奥は、TV塔があるので、横手山か?
すると左手前が赤石山だろう。
南東の真ん中奥のギザギザは榛名連山。
その左奥に三峰山。
南東の真ん中奥のギザギザは榛名連山。
その左奥に三峰山。
リフト下りてからちょうど70分。
表と裏が重なってきた。
登山道が伸びているが分かる。
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リフト下りてからちょうど70分。
表と裏が重なってきた。
登山道が伸びているが分かる。
青い空。
白い雲。
緑のクマザサ。
ノッキリに向かって下る。
青い空。
白い雲。
緑のクマザサ。
ノッキリに向かって下る。
白砂山(真ん中?)や佐武流山(その奥?)を見ながら稜線漫歩。
ちょっと暑いな。
白砂山(真ん中?)や佐武流山(その奥?)を見ながら稜線漫歩。
ちょっと暑いな。
更に岩菅山が近づいて来た。
ハイカーも多い。
2
更に岩菅山が近づいて来た。
ハイカーも多い。
右奥は浅間山かな?
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右奥は浅間山かな?
ノッキリにはリフトを下りてちょうど2時間で到着。
木陰を探して少し休憩。
ノッキリにはリフトを下りてちょうど2時間で到着。
木陰を探して少し休憩。
さて、登り返すぞ!
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さて、登り返すぞ!
えっちらおっちら登って振り返ると・・・。
歩いてきた道が見えますね。
そして左が横手山で、右に笠ヶ岳のピョコン?
その間の奥は・・・美ヶ原???
そのまた奥は・・・北ア???まさか???
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えっちらおっちら登って振り返ると・・・。
歩いてきた道が見えますね。
そして左が横手山で、右に笠ヶ岳のピョコン?
その間の奥は・・・美ヶ原???
そのまた奥は・・・北ア???まさか???
おっ!あそこに誰かいるね。
標柱もあるからきっと頂上だ。
おっ!あそこに誰かいるね。
標柱もあるからきっと頂上だ。
12:38 で、そこから2分で岩菅山山頂にトウチャコ!
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12:38 で、そこから2分で岩菅山山頂にトウチャコ!
裏岩菅山からハイカーが歩いてきた。
でも、我が隊はここで打ち止め。
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裏岩菅山からハイカーが歩いてきた。
でも、我が隊はここで打ち止め。
さて、山頂からの眺望
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さて、山頂からの眺望
山頂からの眺望
山頂からの眺望
山頂からの眺望
賑やかな山頂。
天気がいいので65分もいました。
賑やかな山頂。
天気がいいので65分もいました。
さて下山。
1号隊員、暑くて日焼け防止タオル。
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さて下山。
1号隊員、暑くて日焼け防止タオル。
右手が開けて焼額山。
スキー場で切り刻まれて痛々しい。
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右手が開けて焼額山。
スキー場で切り刻まれて痛々しい。
アライタ沢までほぼ中間地点。
バックは岩菅山。
アライタ沢までほぼ中間地点。
バックは岩菅山。
アライタ沢を渡る怖がりの1号隊員。
ロープを頼りに・・・慎重に。
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アライタ沢を渡る怖がりの1号隊員。
ロープを頼りに・・・慎重に。
渡り終えてもへっぴり腰。
板が渡してあるだけでした。
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渡り終えてもへっぴり腰。
板が渡してあるだけでした。
途中で水神さま。
注連縄が巻いてあります。
途中で水神さま。
注連縄が巻いてあります。
「聖平の上」への道を右に分けて直進。
「聖平の上」への道を右に分けて直進。
おっ!君の名は?
おっ!君の名は?
すると一ノ瀬スキー場に出てくる。
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すると一ノ瀬スキー場に出てくる。
木道を歩いて・・・
木道を歩いて・・・
高天原の駐車場に戻ってきた。
所要は約6時間(山頂を除けば約5時間)でした。
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高天原の駐車場に戻ってきた。
所要は約6時間(山頂を除けば約5時間)でした。
草津志賀道路の途中からかな?
残照に映える雲と山並み。
奥に北アルプスが写っているような気がする。
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草津志賀道路の途中からかな?
残照に映える雲と山並み。
奥に北アルプスが写っているような気がする。
でも、秋の日は釣瓶落とし。
相間川温泉に着いた時にはとっぷりと日が暮れていた。
まだ18:16なのに・・・悲しい。
割引券持参で310円。
1時間ほどいて、クルマ8pm返却を目指して一路高崎へ。
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でも、秋の日は釣瓶落とし。
相間川温泉に着いた時にはとっぷりと日が暮れていた。
まだ18:16なのに・・・悲しい。
割引券持参で310円。
1時間ほどいて、クルマ8pm返却を目指して一路高崎へ。

感想

【記載日:2014年9月1日】

2011年は、無理せずに登れそうな100名山を粗方登ってしまった反動で、200名山や300名山に意識して触手を伸ばした年だった。

岩菅山もその一つで、スキー場がたくさんある志賀高原にある山との認識はあったが、それまでは近くを通り過ぎるだけであったが、群馬・川場村の宿泊施設を拠点に出撃した。

朝6時過ぎに出て、草津志賀道路から更に高天原方面に抜け、麓のリフト乗り場に着いたのが約3時間後。
思っていたより遠かったなぁというのが実感だったが、もっとも、余り早く到着しても夏季運行リフトが動いておらず、待ちぼうけを食らうだけだったとの事実もあったので、まあ、結果オーライだったと言うことか。

当日は非常に好い天気で、9月末にしては暑いほど。
青空が広がり、稜線からも山頂からも、眺望はすこぶる良かった。
周囲の上信の山々だけではなく、北アの稜線も雲の上に見えていた。

高天原リフトを下りてノッキリ(岩菅山ピーク直前の鞍部)までを歩いている間はそうは思わなかったが、岩菅山頂上に上がってみると、結構な数のハイカーが集っている。
皆さん、どこのルートから上がって来たのだろうか・・・?と思うほど。
一番楽そうなのは聖平からであるが、そこからピストンされるのであろうか?

ルート上に特に危険な個所はないどころか、クサリ場・ロープ場は一ヶ所もなかったとの記憶である。
最初は遠くに見えた岩管山山頂へは2時間半程度で到着、下山路もアライタ沢の渡渉用の橋(板が一枚)にやや不安を覚えた程度。
但し、ほとんど花を見掛けなかったのは、それはそれでこの山の特徴なのであろうか?

帰途途上で合間川温泉(高崎市/旧・倉渕村)に立寄った。露天風呂に入った時刻は既にとっぷりと日が暮れて、周囲の景色を眺めながら・・・という訳にはいかなかったが、薄い茶褐色のお湯は効能ありそうな雰囲気を漂わせていた。
聞けば宿泊も受け入れているとのことで、質素でひなびた風情の宿は、山屋向きかもしれない。
後は8pmのレンタカー返却時刻に間に合うように、ブリブリ高崎駅まで飛ばして帰った。

  隊長

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コメント

こんちは
夏休み返上しましたが、職場で仕事もせずヤマレコうろうろ…
岩菅山は結構お気に入りの山で何度も登っています。
スキー場で刻まれた山が多い草津志賀の中で唯一残された無傷の山ですから。
長野五輪の際にはここにダウンヒルのコースを作る予定でしたがオオタカの営巣地が見つかるなどして反対運動が起こりダウンヒルは八方に移りました。
当時奥志賀を拠点にして活動し、五輪の開会式の音楽監督にもなった某大物指揮者が反対運動に距離を置きしらんぷりしたのは残念でした。
でも岩菅の中止が決まった後は自分も自然保護に尽したような口ぶりで、以来奴は筒井順慶並みの糞野郎だと思ってます。

アップダウンの稜線の最後に三角錐への急登という流れは白砂山とよく似ていますね。
長い階段道を下った後のアライタ沢のグリーンタフの美しい沢は疲れが飛びます。
あそこの水はおいしいですねー。

南に見える赤石山は静かでいい山ですよー
何とか名山には含まれていませんがかなりお勧めです。
一昨年秋に歩いてるので参考までに
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-232307.html
2014/9/1 10:39
match1128さん、休むも相場m(__)m
今日はNYが休場ですから、そもそもポジションを取ろうとの動きも少なく、閑散なマーケットでしたね。
まぁ、そんな時は無理して動かない・・・

長野五輪、1998年ですね。
大物指揮者の「O」?

拙者等は高天原のリフトを利用したので、白砂山のupwardrightdownwardrightと比べると、岩菅山の方が楽だったとの印象です。
当時の気温(暑さ)も関係しているとは思いますが・・・。

赤石山レコ、拝見しました。
「1000」に選ばれているとは知りませんでした。
横手山と岩管山の間の地味〜〜な山って感じですもんね。
でも、紅葉真っ盛りの直前ですが、いい時期に歩かれましたね。

「志賀山」・・・四つ先の「過去レコ」候補として既にリストアップされています。

  隊長
2014/9/1 20:38
プロフィール画像
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