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Yamareco

記録ID: 4823163
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳・馬蹄形 撤退(土合〜朝日岳〜蓬峠〜土樽駅)

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
21.5km
登り
1,892m
下り
1,965m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
1:13
合計
11:43
距離 21.5km 登り 1,899m 下り 1,989m
5:14
5:16
112
7:08
50
7:58
7:59
48
8:47
8:53
1
9:58
10:22
16
11:47
11:57
3
12:00
27
12:27
39
13:06
13:07
33
13:40
11
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14:14
9
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14:26
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15:02
16
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15:21
34
15:55
34
16:52
天候 曇り時々晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土合駅・白毛門登山口駐車場・土樽駅
コース状況/
危険箇所等
ガレ場、路面崩落個所多数
その他周辺情報 水上温泉など
白毛門登山口駐車場。土曜の早朝だが、そこそこの駐車車両があった。さすがに寒い・・・
2022年10月22日 04:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 4:54
白毛門登山口駐車場。土曜の早朝だが、そこそこの駐車車両があった。さすがに寒い・・・
白毛門登山口。写真ブレブレ(汗)
2022年10月22日 05:05撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 5:05
白毛門登山口。写真ブレブレ(汗)
馬蹄形の概念図が。反時計回りの場合、ゴールは天神平のゴンドラまでなのね。
2022年10月22日 05:05撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 5:05
馬蹄形の概念図が。反時計回りの場合、ゴールは天神平のゴンドラまでなのね。
いきなりの急登でペースは上がらず。夜が明けてきて谷川岳もハッキリしてきた。
2022年10月22日 06:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 6:11
いきなりの急登でペースは上がらず。夜が明けてきて谷川岳もハッキリしてきた。
紅葉の季節。ちょうどよい色づき。
2022年10月22日 06:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 6:16
紅葉の季節。ちょうどよい色づき。
こちらも良い感じ。
2022年10月22日 06:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 6:19
こちらも良い感じ。
登ってきた道を振り返る。確実に標高を上げていることがわかる。
2022年10月22日 06:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 6:54
登ってきた道を振り返る。確実に標高を上げていることがわかる。
ババ門とじジジ門でしたっけ?
2022年10月22日 07:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:02
ババ門とじジジ門でしたっけ?
谷川岳の万年雪もハッキリ見える
2022年10月22日 07:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:24
谷川岳の万年雪もハッキリ見える
またまた、登ってきた道を振り返る。紅葉も良い色づき。
2022年10月22日 07:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:36
またまた、登ってきた道を振り返る。紅葉も良い色づき。
白毛門山頂に到着。
2022年10月22日 07:48撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:48
白毛門山頂に到着。
白毛門に到着。ここまでの登りはかなりエグイ。馬蹄形は体力勝負だと感じた場所。
2022年10月22日 07:48撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 7:48
白毛門に到着。ここまでの登りはかなりエグイ。馬蹄形は体力勝負だと感じた場所。
次は笠ヶ岳へ向かう。ようやく青空も見えるようになってきた。
2022年10月22日 08:15撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:15
次は笠ヶ岳へ向かう。ようやく青空も見えるようになってきた。
ここも険しい登り
2022年10月22日 08:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:32
ここも険しい登り
ここから谷川岳の眺めは素晴らしい!
2022年10月22日 08:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:36
ここから谷川岳の眺めは素晴らしい!
おお、いい稜線道
2022年10月22日 08:40撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:40
おお、いい稜線道
笠ヶ岳山頂に到着
2022年10月22日 08:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:41
笠ヶ岳山頂に到着
朝日岳へ向かう途中に小さいが避難小屋があります。朝日岳は左端の方がそれです。
2022年10月22日 08:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 8:41
朝日岳へ向かう途中に小さいが避難小屋があります。朝日岳は左端の方がそれです。
ここまでほぼ登りだったが、ひとまずのピークである朝日岳に到着。
2022年10月22日 09:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 9:52
ここまでほぼ登りだったが、ひとまずのピークである朝日岳に到着。
朝日岳を過ぎると、整備された木道を歩きます。目の前はジャンクションピーク。
2022年10月22日 10:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:17
朝日岳を過ぎると、整備された木道を歩きます。目の前はジャンクションピーク。
湿地帯なので池があったり。
2022年10月22日 10:22撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:22
湿地帯なので池があったり。
ジャンクションピーク
2022年10月22日 10:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:31
ジャンクションピーク
北の方
2022年10月22日 10:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 10:32
北の方
新潟・魚沼の街が見えます。さすが上越国境の地。
2022年10月22日 11:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:01
新潟・魚沼の街が見えます。さすが上越国境の地。
この鉄塔は、首都圏のJR線に電気を供給している送電線とのこと。発電所は確か小千谷の水力発電施設だったかな?
2022年10月22日 11:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:34
この鉄塔は、首都圏のJR線に電気を供給している送電線とのこと。発電所は確か小千谷の水力発電施設だったかな?
右手が清水峠。左手は七ツ小屋山。
2022年10月22日 11:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:35
右手が清水峠。左手は七ツ小屋山。
清水峠にある白崩避難小屋。JRが建てたもののよう。登山者向けにも解放してくれているようだ。なので大事に使わないと。
2022年10月22日 11:42撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:42
清水峠にある白崩避難小屋。JRが建てたもののよう。登山者向けにも解放してくれているようだ。なので大事に使わないと。
避難小屋裏にある広場。ビバーク地として使われるとかなんとか・・・。
2022年10月22日 11:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 11:52
避難小屋裏にある広場。ビバーク地として使われるとかなんとか・・・。
清水峠から直登且つ急登を登りきると、冬路ノ頭。この先に大源太山への分岐がある。
2022年10月22日 12:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 12:20
清水峠から直登且つ急登を登りきると、冬路ノ頭。この先に大源太山への分岐がある。
大源太山
2022年10月22日 12:23撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 12:23
大源太山
この実の名前と食べれるものなのかを知りたいな。
2022年10月22日 12:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 12:56
この実の名前と食べれるものなのかを知りたいな。
七ツ小屋山。なお、ここには小屋なんて無い。
2022年10月22日 12:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 12:59
七ツ小屋山。なお、ここには小屋なんて無い。
谷川岳に向けて稜線道が続く素晴らしい景観。テンション上がりますが、、、それはここまで。
2022年10月22日 13:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 13:02
谷川岳に向けて稜線道が続く素晴らしい景観。テンション上がりますが、、、それはここまで。
来た道を振り返る。七ツ小屋山への道も素晴らしい。しかし、この辺りからパラパラと雨が・・・。
2022年10月22日 13:15撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 13:15
来た道を振り返る。七ツ小屋山への道も素晴らしい。しかし、この辺りからパラパラと雨が・・・。
蓬ヒュッテが見えた。雨が強くなってきた。
2022年10月22日 13:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 13:41
蓬ヒュッテが見えた。雨が強くなってきた。
蓬ヒュッテに到着。ここでビバークする予定だったが、翌日は朝から雨、しかも山頂付近は雪が降るかも?という予報に変わったとの情報。あれ?明日は晴れじゃなかったっけ!?
2022年10月22日 13:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 13:44
蓬ヒュッテに到着。ここでビバークする予定だったが、翌日は朝から雨、しかも山頂付近は雪が降るかも?という予報に変わったとの情報。あれ?明日は晴れじゃなかったっけ!?
散々迷った挙句、明日は雨ということで蓬ヒュッテで撤退することにした。この先、一ノ倉岳は岩稜帯でしかも滑る蛇紋岩なので。それに雨の関越道をバイクで走りたくないし。写真は蓬峠を下った先にある水場。土樽駅を目指す。
2022年10月22日 14:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 14:17
散々迷った挙句、明日は雨ということで蓬ヒュッテで撤退することにした。この先、一ノ倉岳は岩稜帯でしかも滑る蛇紋岩なので。それに雨の関越道をバイクで走りたくないし。写真は蓬峠を下った先にある水場。土樽駅を目指す。
蓬新道を少し下ると素晴らしい紅葉地帯に。雨は降り続いていたが、雨具を着るまでには至らないレベル。
2022年10月22日 14:27撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 14:27
蓬新道を少し下ると素晴らしい紅葉地帯に。雨は降り続いていたが、雨具を着るまでには至らないレベル。
東俣沢出合。このルート意外と長い。
2022年10月22日 15:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 15:14
東俣沢出合。このルート意外と長い。
河原に出た。
2022年10月22日 15:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 15:21
河原に出た。
ようやく登山道を抜けた。近くには関越道の土樽パーキングがあった。
2022年10月22日 16:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 16:10
ようやく登山道を抜けた。近くには関越道の土樽パーキングがあった。
上越線の鉄橋。丸い橋脚に歴史を感じる・・・。
2022年10月22日 16:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 16:33
上越線の鉄橋。丸い橋脚に歴史を感じる・・・。
16:45 土樽駅に到着。次の電車は、18:08 水上行の最終電車。18時台で最終なのか!
2022年10月22日 16:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/22 16:45
16:45 土樽駅に到着。次の電車は、18:08 水上行の最終電車。18時台で最終なのか!
上越線は1日10本。この日の最終電車でお隣の土合まで移動します。もっと増やしてほしいけど・・・
2022年10月22日 18:00撮影 by  moto g(8) plus, motorola
10/22 18:00
上越線は1日10本。この日の最終電車でお隣の土合まで移動します。もっと増やしてほしいけど・・・
上越線・水上行きの最終電車。電車は新しい。
2022年10月22日 18:08撮影 by  moto g(8) plus, motorola
10/22 18:08
上越線・水上行きの最終電車。電車は新しい。
車内
2022年10月22日 18:09撮影 by  moto g(8) plus, motorola
10/22 18:09
車内
土樽駅では切符は売っておらず、ICカードも使用できません。なので、車内で車掌から切符を購入することになります。
2022年10月22日 18:12撮影 by  moto g(8) plus, motorola
10/22 18:12
土樽駅では切符は売っておらず、ICカードも使用できません。なので、車内で車掌から切符を購入することになります。

装備

備考 反時計回りの場合、水場は清水峠までなし。清水峠の水場も怪しいので、多めに持参しておいた方が無難。

感想

谷川岳の紅葉が見ごろとのニュースから、馬蹄形で周遊してみようとチャレンジ。
前日の天気予報では、土日ともにA判定。特に問題はない天気だった。

当日は混雑の可能性もあるので、深夜0:30頃に自宅を出発。
途中、関越道・赤城高原SAで小休止を入れ、AM 4:30頃に白毛門駐車場に到着。駐車場にはそこそこの車が停まっており、先行する登山客の姿もチラホラ。早々に準備して、AM 5:00頃に出発。

白毛門までの登りは結構な急登。(朝日岳まで続いたけどね・・・)テント装備の為、朝日岳までピストンの人や、日帰りで馬蹄形を踏破しようとする人達にガンガン抜かれる。こちらは重い荷物があるので仕方なし。マイペースを貫く。笠ヶ岳まで登ると、反対側には翌日歩くことになる予定の武能岳、茂倉岳、谷川岳などを一挙に見る事ができるビューポイント。厳しい急登だが、眺めの良い景色を見ると足取りも軽くなるような気がする・・・。

大鳥帽子を通り過ぎ、朝日岳にはAM10:00過ぎに到着。ここらで清水峠側から登ってきた登山者もチラホラ見掛けるようになる。ルート上の状態は良好だとのこと。軽い補給と一息入れて再出発。
ジャンクションピークを過ぎたころから下りが始まるが、崩落個所があったりとなかなかの曲者。歩行スピードを上げられると思いきや、段差も大きく、なかなか削ることができない。無理せずやり過ごすことにした。

清水峠には、ちょうどお昼に到着。
ここに到着する直前に職場から電話が・・・。この応対で10分程度取られたが、緊急だったので仕方なし。とりあえず要件も済んだので、避難小屋や裏手にあるビバーク地をチラ見してみる。なかなか良い場所だと思ったが、反時計回りだと位置的に中途半端かな、と。蓬ヒュッテまで行けば翌日の移動がかなり楽になるし。(実際、そうだった)
清水峠を再出発後は冬路ノ頭までは再びの急登。なかなか堪える登りで、しかも偽ピークもあったりなのでペース配分を間違えるとショックはデカいかも。大源太山との分岐を過ぎ、もうひと登りすると七ツ小屋山。ここは見晴らしがよく、ここまで歩いてきた山々やその先、この後歩くことになるであろう武能岳、茂倉岳などへの稜線道が見え、大変素晴らしい場所だ。だが、この辺りからパラパラと雨が降り出してきた。

本日の宿泊地である蓬峠(蓬ヒュッテ)には、14:00前に到着。
ビバーク地にはテント一張を確認。雨はずぶ濡れになるほどではないが、若干強まってきた。蓬ヒュッテで飲み物を購入しようとしたが、ビール以外は無いとのこと。とりあえず缶ビールを購入。小屋のスタッフさんと会話している中で、翌日の天候は悪化するとの情報をもらった。どうやら谷川岳は朝から雨らしい。場合によっては雪の可能性もあるとのこと。この情報を聞いた後、しばらくこの先について考えた。その理由は、一ノ倉岳からオキの耳まではそれなりの高低差のある岩稜帯を歩くことになる。しかも、ドライでも滑る蛇紋岩だ。今回はテン泊装備で重量もそこそこ(水を含め約20kg少々)あることから『週末のレジャー』としては、かなりリスキーかな、と。また、自宅からオートバイで移動してきたので雨の関越道を走りたくないというのが2つ目の理由。色々と悩んだ挙句、ここで撤退を決意。
蓬ヒュッテからは土樽へ抜けることができる蓬新道も分岐しているので、そちらから下山して、土樽駅から電車で一駅、土合駅まで向かうことにした。

蓬新道の途中には水場が多く、山頂に近い水場の湧き水は大変冷たく、美味しかった。この水を自宅でのコーヒー用に少し持ち帰った。この道は途中から樹林帯に入るので、雨が降っても濡れる心配は少ないようだ。九十九折りが続く登山道で、しかも長い。途中に渡渉地的な場所があったりと変化はあったが、結局飽きてしまった。
約2時間40分掛けて、17:00前に土樽駅に到着。
この駅から出発する水上方面の電車は、18:08とのこと。この電車がこの日の最終電車のようだ。待ち時間が長いので、駅のトイレで体を清潔にしながら着替えをし待機する。すると、登山者が次々とこの駅にやってきた。お互いに歩いてきたルートなどを話しながら、電車の到着を待つ。ここは無人駅なので、券売機はおろか、整理券の発券機などもない為、電車内で車掌へ申告し切符を購入するようだ。ICカードは使えないエリアのようだ。しばらくすると電車が到着し、この日最終の水上行に乗車して土合駅へ向かう。
18:20頃、土合駅に着くと今度は谷川岳を下山してきた登山者でホームは一杯だった。こちらは降りようとしているのに我先に、と、座席の取り合いが始まってしまい、なかなか車内から降りることができなかった。そのような行為をしているのは、自分よりも見た目が年配の人ばかり。なんだかなぁ・・・と思った。
ちなみにこの土合駅で降りた人は、私を含め数人いた模様。電車を登山行程の移動手段に使うのは意外とメジャーなのか?

土合駅の外に出て空を見上げると星が煌々と輝いていた。あれれ、雨は!?
とりあえず駐車場まで歩き、登山の片づけをした後、19:00過ぎに駐車場を出発。
途中、寒かったのでどこか温泉でも、と思ったが、ブーツを脱ぐのは面倒だし、オートバイ移動の為、湯冷めする可能性もあるので止めた。結局、給油以外の休憩はせずに帰宅した。
 :
 :
 :
なお翌朝にTwitterなどで谷川岳周辺の情報を確認してみると、朝のうちは曇ってはいたようだが、基本的に天気は良かったようだ。判断誤ったなぁ・・・と思った。
でも今回のことは自分の意思で決めたことなので仕方ない。次の機会を考えよう。ということで、谷川岳・馬蹄形は近々再チャレンジ予定。

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