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記録ID: 4877867
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ハイキング
東海

鷲ヶ岳

2022年11月02日(水) [日帰り]
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shikakura その他11人
GPS
03:53
距離
5.6km
登り
515m
下り
498m

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
1:03
合計
3:43
10:19
43
11:02
11:02
8
11:10
11:15
33
11:48
12:33
28
13:01
13:01
11
13:12
13:25
37
14:02
桑ケ谷林道終点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桑ケ谷林道の終点に6〜台駐車出来る。林道は初めはコンクリ−ト舗装ですが、その後は荒れた地道。急坂部、カーブはコンクリ−ト舗装されている
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りません。但し、林道白尾鷲見線からの登りはかなりの部分が階段で、特に急坂部は丸太の土止めは役割を果たしておらず、土が流れ出して土止めだけが残っていて歩きにくい。下山時で丸太が濡れている場合は丸太が滑るので特に注意が必要です。
林道終点駐車場
駐車場からの登り口
駐車場からの登り口
なだらかな登山道から始まります
なだらかな登山道から始まります
紅葉の下を登ります
紅葉の下を登ります
林道白尾鷲見線に登り着く直前、落ち葉で敷き詰められた気持ちが良い登山道
林道白尾鷲見線に登り着く直前、落ち葉で敷き詰められた気持ちが良い登山道
ホワイトピアたかすスキー場への分岐。入口はヤブっぽく見える
ホワイトピアたかすスキー場への分岐。入口はヤブっぽく見える
林道白尾鷲見線に登り付いて振り返ると白山、別山
林道白尾鷲見線に登り付いて振り返ると白山、別山
一ぷく平分岐。帰りは寄ってみます
一ぷく平分岐。帰りは寄ってみます
林道より西側の山々
林道より西側の山々
伊吹山アップ
林道白尾鷲見造成年(平成17年)を記した記名碑。21年前の平成13年に登って以降にこの林道が完成しています
林道白尾鷲見造成年(平成17年)を記した記名碑。21年前の平成13年に登って以降にこの林道が完成しています
林道より白山と北方の山々
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林道より白山と北方の山々
一ぷく平への登り口。帰りはこちらから登ります
一ぷく平への登り口。帰りはこちらから登ります
林道からの登り口
林道からの登り口
鷲ヶ岳への階段。傾斜が緩いと丸太は土止めの役割を果たしています。
鷲ヶ岳への階段。傾斜が緩いと丸太は土止めの役割を果たしています。
階段の無い所も有りますが
階段の無い所も有りますが
土止めだけが残っている階段も
土止めだけが残っている階段も
最後の階段です
山頂直下を登ります
山頂直下を登ります
Co1550m付近より西〜北側の山々
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Co1550m付近より西〜北側の山々
鷲ヶ岳へ到着。360度の大絶景です
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鷲ヶ岳へ到着。360度の大絶景です
鷲ヶ岳山頂にて
山頂より北アルプス、乗鞍(雲の中)
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山頂より北アルプス、乗鞍(雲の中)
中央アルプス
冬枯れの藤原頼保顕彰堂を見下ろす。
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冬枯れの藤原頼保顕彰堂を見下ろす。
土止めだけ残っている階段は下りにくい
土止めだけ残っている階段は下りにくい
顕彰堂より鷲ヶ岳を振り返る
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顕彰堂より鷲ヶ岳を振り返る
藤原頼保顕彰堂
顕彰堂横にひっそりと一っぷく平の道標
顕彰堂横にひっそりと一っぷく平の道標
顕彰堂を後にすすきの斜面を下ります
顕彰堂を後にすすきの斜面を下ります
午後の紅葉。此処だけが鮮やかに残っています
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午後の紅葉。此処だけが鮮やかに残っています
駐車場に戻って来ました
駐車場に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今日の例会は奥美濃の山シリ-ズの第14回目。2日間で鷲ヶ岳と毘沙門岳へ登る予定です。鷲ヶ岳には直近(?)は2001年11月下旬の例会ですから実に21年ぶりです。

鷲ヶ岳高原GC横の桑ケ谷林道に入ります。初めは舗装されていますが、その内にカーブ、急坂部はコンクリ-ト舗装されてはいますが大部分は荒れた地道になりますのでパンクしない様にゆっくり走ります。所々に「登山道」の道標が有るので間違っていないことが確認出来て安心します。

2001年当時に駐車した場所から2Km程奥に入った林道終点の駐車場に到着し、落葉松が散りかけた快晴の下準備後なだらかな登山道を辿りますが昨日の雨で濡れた下草で少し滑ります。紅葉は既に終わりかけて残念ですがたまに真っ赤に紅葉した楓が青空に映えています。

林道白尾鷲見線に登り付いて後ろを振り返ると、どっしりした大日岳の後ろに白山とその前衛の山々が目の前に広がって来て、全員スマホを取り出して写真を撮り始めます。以前はP1460.4の藤原頼保顕彰堂に登って尾根通しの登山道でしたが今日は林道を辿ります。辿るにつれて、奥美濃の山々の展望が開けて、遠くは伊吹山までも薄っすらですが見えて来ます。林道は更に伸びているようですが鷲ヶ岳登り口で通行禁止になっています。

此処から最後の登りですが登山道はかなりの(大部分か)部分が丸太を土止めにした階段で、正に「階段の山」です。更に急斜面の階段は土止めが本来の役目を果たさずに土が流されて土止めだけが残っており更に登りにくくなっています。下りは土止め丸太が濡れていて慎重に下る必要が有ります。21年前の記録には階段の記述は有りませんので、それ以降に改修(?)されたのでしょうか。

階段を登り切ると360度の大展望で階段ばかり登った、うっとうしさをすっかり忘れてしまいます。北アルプス、中央アルプス、奥美濃の山々、白山周辺の山々等が目の前に展開しています。只、乗鞍岳、御嶽は雲に隠れていて残念です。風もなく温かい中、絶景を満喫しながらのんびりと昼食後下山開始。

予想通り下りにくい階段を慎重に下り、登りに寄れなかった藤原頼保顕彰堂(一ぷく平)に登り返します。時間は早いので残った紅葉をゆっくりと愛でながら駐車場に戻ります。

後は白鳥のスーパ-で食料を調達して桧峠の満天の湯で入浴後、某大学WV部の山小屋に向かいます。

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