高千穂峰・・・桜島おまけ付き

2022年11月08日(火) [日帰り]

コースタイム

高千穂峰　　2022年11月8日

8:52　高千穂河原　駐車場
8:56　古宮址
8:57　登山道入り口
9:08　自然研究路分岐
9:23　火山岩登りのとりつき
9:53　河口縁　1340m
10:10　山頂まで600m地点
10:12　同　500m地点
10:18　霧島神宮　元宮
10:31山頂まで200m地点
10:42　山頂　1574m
11:11　下山開始
11:17　山頂まで160m地点
11:18　同　200m地点
11:27　元宮
11:28　山頂まで500m地点
11:44　火山岩下り
12:09　火山岩群最下地点
12:18　石畳登山道
12:19　自然研究路分岐
12:28　登山道入り口
12:30　古宮址
12:34 高千穂河原　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧島温泉郷より車で河原駐車場　24時間　500円
高千穂河原ビジターセンター
〒899-4201　鹿児島県霧島市霧島田口2583-12
TEL[phone]

湯之平展望所
〒891-1418　鹿児島県桜島小池町1025　
TEL[phone]
河原より車で1時間50分

コース状況／危険箇所等

山と高原の地図では、高千穂河原コースは登り1時間50分、下り1時間30分となっていますが、古宮址からの石畳道や階段は良いもの、その後の急斜面は火山岩群でどこからでも登れるだけにルートファインディングが曖昧になりそうです。ここは2011年新燃岳の噴火による降灰で足元が変わったそうですが、要注意です。上部にいくと勾配が緩やかになります。
御鉢（火口縁）にあがってからは歩きやすい道になりますが、風の強い日には影響をうけそうです。
元宮からのラストの登りは距離は600mと短いですが、勾配がきつく、且つ火山岩特有の滑りやすい地質なので疲れます。30分あれば、山頂につきますので焦らずにゆっくり登りましょう。
下りも砂走りできるところは少し大胆でもよいと思いますが、火山岩群のところはしっかりとしたところに足場をとったほうがよいと思われます。
下りは黄色のマーキングがよく見えるのでルートファインディングはやや楽です。
山頂は暖かいせいもあったのでしょうが、虫が多くて閉口しました。

その他周辺情報

霧島神宮
〒899-4201　霧島市霧島田口2608-5
TEL[phone]
遠いところから遠征のかたは韓国岳や開聞岳のほうがメインでしょうが、霧島温泉に滞在して坂本竜馬とおりょうさんが新婚旅行で登った高千穂峰もいかがでしょうか。

写真

11/7 15:33

高千穂河原ビジターセンターの駐車場
後ろに御鉢の左側が見えています。

11/7 15:34

駐車場は24時間まで500円

11/8 8:52

一礼！
ここからスタートです。

11/8 8:54

古宮址への広い参道

11/8 8:56

古宮址

11/8 8:57

登山道入り口

11/8 8:58

石畳の道が現れました。

11/8 9:01

続いて石の階段

11/8 9:03

またまた階段

11/8 9:08

自然研究路の分岐

11/8 9:09

石畳

11/8 9:11

火山礫の道になりました。

11/8 9:19

すすきの間を行きます。

11/8 9:23

ここから難関（？）の火山礫・火山岩の急斜面

11/8 9:27

どこでも行けるのでかえってルートファインディングがむつかしいですね。

11/8 9:36

火口縁が見えています。

11/8 9:36

遠くに桜島が見えています♪
後でいくぞぉ

11/8 9:36

下に駐車場と古宮址が見えています。

11/8 9:44

左をみると新燃岳と韓国岳

11/8 9:44

火山礫の急斜面、下を見ると・・

11/8 9:53

火口縁にあがってきました。

11/8 9:53

山頂はまだ先・・

11/8 9:59

火口

11/8 10:00

御鉢を歩きます♪

11/8 10:09

ラスボスが待っています。

11/8 10:10

山頂まで600m地点です。

11/8 10:10

登っているのに、ここは下りなんです(-_-;)

11/8 10:12

山頂まで500m地点

11/8 10:18

霧島神宮元宮

11/8 10:18

さあ、登るぞ

11/8 10:31

山頂まで200m地点

11/8 10:32

網で囲んだ階段

11/8 10:34

歩きにくいです（＋ー＋）

11/8 10:42

とうちゃこ
1574m

11/8 10:43

天の逆鉾

11/8 10:43

11/8 10:44

11/8 10:47

11/8 10:48

御鉢方面

11/8 10:49

新燃岳方面
ちょっと雲がわいてきました。

11/8 10:49

11/8 10:50

桜島がかろうじて見えています。

11/8 10:50

11/8 10:51

御鉢
歩いてきた道が一望できます。

11/8 10:51

11/8 10:57

霧島東神社方面
登山道っぽいルートですが、入山者は少ないとか・・

11/8 11:11

さあ、下山開始です。

11/8 11:11

砂場ですね(^_-)-☆

11/8 11:17

山頂まで160m地点

11/8 11:18

200m地点

11/8 11:18

下りも神経を使いますね・・

11/8 11:22

下っていきます。

11/8 11:27

元宮

11/8 11:28

山頂まで500m地点

11/8 11:28

高千穂のコキア？？

11/8 11:28

下山しているのに登り（＊ー＊）

11/8 11:30

ラスボスを振り返ります。

11/8 11:30

また、来るぞ！

11/8 11:31

赤い地層

11/8 11:31

火口跡

11/8 11:31

断層

11/8 11:31

このあたりは気持ちがいいです♪

11/8 11:38

ケルンも火山岩！

11/8 11:38

帰りはるんるん♪

11/8 11:40

だいぶ遠くなりました。

11/8 11:44

ここから急峻な下り

11/8 11:52

上からのほうがマーキングは見やすいです。

11/8 11:58

下りはストックが有効です。

11/8 12:03

振り返ってみると、こんなです。

11/8 12:09

とりつき地点まで降りてきました。

11/8 12:12

歩きやすくなりました(^_-)-☆

11/8 12:12

11/8 12:17

11/8 12:18

石畳　登場

11/8 12:19

自然研究路分岐です。

11/8 12:21

11/8 12:23

石の階段

11/8 12:24

紅葉には遅かった・・

11/8 12:25

11/8 12:28

登山道入り口まで戻ってきました。

11/8 12:29

御鉢火山と霧島神宮の歴史

11/8 12:30

古宮址

11/8 12:30

11/8 12:30

参道

11/8 12:35

11/8 12:39

11/8 12:46

駐車券
24時間までOK　車中泊のひともいるのかな？

11/8 14:39

湯之平展望所のテラスからみた桜島

11/8 14:44

噴煙がでてきました・・

11/8 14:46

標高373m

11/8 15:22

有村溶岩展望所からの桜島

11/8 15:23

同展望所からの錦江湾

11/8 15:23

溶岩

11/8 15:39

道の駅たるみずからの桜島

11/8 15:40

夕景

11/7 13:55

前日に訪れた霧島神宮

11/7 14:08

11/7 14:14

山神社

11/7 14:01

11/7 13:57

新婚旅行記念

11/7 14:03

11/7 14:05

11/7 14:07

11/7 14:26

11/7 14:42

11/7 14:41

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

kobeajisai

10月26日の大船山に続いての山行、意欲のあるうちに登っておこうと高千穂峰に向かいました。霧島連山では5〜6年前でしょうか、韓国岳に登って大浪池を回って下山し、帰りに霧島神宮に立ち寄ったことはあります。
年を食ったせいもあるのでしょうが、韓国岳のほうがもっと楽に登れたような気がします。
火山礫の急斜面は阿蘇の仙酔尾根のほうが楽ですし、ずるずる滑る山頂直下の登山道も浅間山や岩手山のほうが歩きやすかったような気がします。
元宮から500mなので距離的には短いのですが、見上げるような急斜面なので、ちょっと気が萎えるようなところがありました。
観光地のせいか、軽装やスニーカーで登ってくる若い人も多いのですが、滑って尻もちをつくような場面も目にしました。気を付けてほしいですね。

下山後、2時間弱をかけて、今度は桜島の最高地点まで足を伸ばしてきました。こういう機会でないとなかなか行きませんが、桜島も見る場所によって姿を刻々と変えるので見飽きなかったです。
往路で道の駅たるみず周辺から見た桜島が印象的でしたが、帰りは陰になっていてちょっと残念でした。