御嶽（宇津峠）（中止）

2022年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 8.1km
• 登り: 286m
• 下り: 289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:33

8:10 三岳神社
8:55 8:59 滝沢展望台
9:25 9:59 滝沢展望台
10:42 10:42 三岳神社
10:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三岳神社駐車場より。

駐車場には十数台は止められそうでした。

コース状況／危険箇所等

コースは舗装された幅1車線の林道がほとんどなので、危険箇所はありません。

目的地に西から入る道は発電用風車が立っているため立入禁止となっており、入ることができません。滝沢町側（東側）からしか入れないのかもしれません（未確認）。
西側も他に道があるのかもしれませんが、私には見つけられませんでした。

写真

三岳神社

立須入口

滝沢展望台看板

都田ハイキングコース案内板

滝沢展望台から南東を望む

滝沢展望台から南を望む

滝沢展望台から南西を望む。
わずかにアクトタワーが確認できます。

ここから少し行った先が目的地の御嶽（宇津峠）なのですが、発電用風車が立っているため立入禁止になっていました。

この上が御嶽（宇津峠）なのですが、道はありません。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計

感想

mk960

事前にコースを決める際に、川名からのコースは荒れ気味だという話を目にしたので、今回は比較的安全と思われる三岳神社からのコースを取ることにしました。
このコース、事前に地理院地図で確認したのですが、山頂伝いに幅の広い道を歩くだけで、高低差もあまりないようなので、これは楽勝だろうと思っていました。（後ほど少々見込み違いだったことが明らかになるのですが）

当日、コースを歩き始めると、道の脇のそこかしこに発電用風車が立っているのを見つけました。それも1台や2台でなく結構な数です。どうもこのあたり、発電用風車の適地であるようです。道中のそこらじゅうでジェット機のエンジン音によく似た風切り音がするのでこりゃあうるさくて風情がないなぁと思いつつ歩きました（熊鈴を付けていて言うことでもないのですが）。

途中に滝沢展望台に通りがかったので寄り道してみました。展望台から見た風景は、遠州平野を一望でき、眼下に新東名が走っているなど地形の変化に富み、なかなか見ごたえあるもので、いい気分転換になりました。

滝沢展望台を過ぎてしばらく歩いていき目的地の手前のあたりまで来たところで、立入禁止の看板と柵に道を遮られてしまいました。柵の奥を眺めてみるとどうも風車が立っているようでした。三角点までの道はたぶん公道だろうに（？）それを遮るなんてどういうことなのかとは少し思ったのですが、そんなことを考えていても仕方がないので周囲をできる限り回って代わりの道を探しました。しかし残念ながら道は見つからず、かといって立入禁止と書かれているところに入っていく度胸もないので、最終的に目的地に行くのはあきらめ、元来た道をとぼとぼと戻りました。

家に帰って調べてみたところ、ヤマレコで他の方の記録に立入禁止の柵の件は記載されていました。事前に調べておけばよかったと少し後悔しました。とはいえ、目的地のかなり近くまでは行ったのでヤマレコの記録上は目的地に登ったということになったようなので、それでよしとすべきなのでしょう。