乎那の峯

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 00:24
• 距離: 0.7km
• 登り: 39m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:07

9:28 乎那の峯
9:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乎那の峯駐車場より

駐車場は5台止められます。

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていて、危険箇所はありません。

その他周辺情報

周辺はみかんの産地ということで、駐車場周辺にはみかん畑が広がっていました。

写真

浜松市音かおり光環境資源百選の看板

マンサクの群生地だそうです。

看板が草に覆われてしまっていました。

おそらく展望台の跡

展望台跡から見た眺望。
半島が湖を横切っているのが見え、なかなか風光明媚なのがわかります。
木々に阻まれて見えにくいのが残念です。

万葉仮名の歌碑

歌碑

三ヶ日桜の碑

トイレは地元自治会により管理されているようです。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計

感想

mk960

万葉集でも詠まれた風光明媚な名所という話なのですが、その眺望が見られるはずの展望台は老朽化してしまったらしく、取り壊されたのか土台だけが残っていて、眺望はわずかに木々の間から見えただけでした。他にも設備が全体的に老朽化していたりしていて手が行き届いていない感じでした。元々旧三ヶ日町の名所であって、合併後の浜松市全体からすればそれほどの名所というわけではないでしょうから、整備の予算がつかなくなって手が行き届かなくなるのも無理はないかなとは思いました。

ところで不思議に思ったのは眺望についてです。万葉集の時代にもこの地には木々が生えていて眺望を遮っていたはずなのですが、それでも歌を詠めるほどの名所だったはずなので、いったいその辺はどうなっていたのでしょうか。木々が切りはらわれてでもいたんでしょうか。少し不思議です。