・912峰(ショウジ峰前山) 犀鶴林道〜

2022年12月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 10.6km
• 登り: 892m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:33

7:40 スタート地点
8:36 8:48 ・798
9:14 9:19 尾谷ノ頭
10:20 10:37 水葉山
11:05 11:05 ・804
11:42 11:54 ・912峰(ショウジ峰前山)
12:09 12:09 ・804
12:41 13:01 水葉山
13:54 14:01 尾谷ノ頭
15:13 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犀鶴林道は熊走町の上が道路欠損なので平町、国見町を経て林道国見線を行く。
　平〜国見の道は下は狭く上は広い、国見からの林道は落葉などで路肩が不鮮明、帰路によく見ると国見山下で2ヶ所、国見町上で1ヶ所の路肩下崩壊が見られた、走行は谷側は避け山側を通らないと危険だと思う。

コース状況／危険箇所等

積雪のある所で5〜10�冂�でした。

写真

12/12 7:32

0℃、スタ−ト地点

12/12 7:53

北

12/12 8:38

.798休憩地の前方

12/12 8:43

鞍部の左下は湿地だ
その少し上には池がある(帰りに見えた)、夏はカエルが鳴いていた

12/12 9:06

カモシカ、兎、熊などが道を歩いている
藪が無い道を歩けばストレスも受けなくて長生きできるかもしれない

12/12 9:08

卯辰山が市街地に伸びている

12/12 9:24

ミズナラに熊棚
主な枝は折られて落ちていた

12/12 9:47

金谷ノ頭からの下りで
ショウジ峰、右に大笠山

12/12 9:51

医王山

12/12 10:08

後ろは金谷ノ頭

12/12 10:14

水葉山の看板
残雪期には足元に在ったが

12/12 10:17

残雪期には金沢の夜景は良かった

12/12 10:23

水葉山まで来たがまだ時間は早い
先に進む

12/12 10:52

昔の掘割の道を下りて来た、ブナの林

12/12 11:44

ショウジ峰前山・912まで来た
本日はここまで

12/12 11:45

前方のショウジ峰西峰

12/12 11:56

・912から広い下りはどこでも歩ける、夏でも藪にはならない

12/12 12:02

その下で尾根は狭まり西側の斜面を横切る、急斜面なので注意！
左に内川ナガオと奥獅子吼

12/12 12:02

そして金谷ノ頭

12/12 12:09

笹は昨年刈ったが、また来年も刈らなければならない

12/12 12:26

ショウジ峰

12/12 12:27

挙原山の向こうに北アルプス

12/12 12:56

水葉山に戻った
ブナの枝を静かに小鳥が渡って行く、シジュウカラのようだ
今年ブナは実をつけないと思っていたが殻斗が残っている木もある、熊棚が一つ見える

12/12 13:22

午後のショウジ峰や大笠山

12/12 14:03

金沢市田上町や津幡町辺りが明るい

12/12 14:14

黒っぽい剱岳の左右は白馬岳、立山

12/12 15:46

犀鶴林道法面崩壊の土を路肩に寄せた所から
奥は大門山

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

感想

hokekyo

　熊走町入口の犀鶴林道からは上がれず平町から国見林道をたどることにした。
　8/4豪雨の林道崩壊まで6,7月に刈った笹地はそのままだった。
来年出て来る笹を同じ範囲で刈り取ればもう道廻りの笹の勢いは無くなるだろうと思っている。しかしそんな時期にはあちこちと忙しくなる。

　今年秋はブナの凶作でクマ出没注意報が出ていたが彼らはおとなしかった。
そのブナが続く稜線で僅かしかないミズナラの木に食痕が有ったり、また稀にブナが実をつけた木に熊棚が見られたりした。
　そういう稀な木を見逃さずに見つけるというのは大したものだ。
毎日その日その日を食い繋ぐのが野生の掟なのだろうが私も見習いたいものだ。