矢筈山（ミライエから矢筈山周回）

2022年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 586m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:45

9:30 茜が丘集会所
12:00 12:30 南坂
12:50 ふれあいロード
13:40 14:05 矢筈山
15:15 ゴール地点

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兵庫県西脇市　『西脇市駅』より徒歩20分　茜が丘集会所

コース状況／危険箇所等

茜が丘から灯燈山（ひともし山）までは整備されている。特に鉄塔加美9号周辺は樹木が多数伐採され、展望が良くなっている。緑風台の御料の山から矢筈山までも稜線は手入れされ、歩きやすい。アップダウンが多いので、体力が必要。誰が付けたのか『八坂山』へ向かうトレイルにテープを張り、そちらへ行かないようにしてあったのが、『？』と思った。今回は冷たい西風が強かったので、風を避けるために南坂（別名：一本松）から谷町の「ふれあいロード」へ降り、そこから「ドングリロード」を使って矢筈山へと向かってみた。今回の方が15分ほど余分に時間がかかった！

写真

出会った野草たち
ソヨゴ

アカイチイゴケ

オモト

ツルアリドオシ

十両（ヤブコウジ）

茜が丘集会所　車は10台以上駐車可。近くの『ミライエ』のトイレは9時以降であれば利用可。

灯燈山の鉄塔を見ながら横断歩道を渡る。

灯燈山の鉄塔を見ながら西に進んでいくと山の斜面にこの階段が見える。街路樹に隠れているのでよく見てね！

階段を登れば、舗装された遊歩道と合流。山の斜面の関電が設置した『火の用心（加美9号）』の看板の方へと登っていく。

鉄塔加美9号のもとへ足を進めると、野村登山口のトレイルと合流。灯燈山へ向かって右へ向かう。

樹木が切り倒され、視界が広くなった。

灯燈山を過ぎて稜線を突き進むと八坂山への稜線と合流。ピンクテープが、八坂山へ行かないようにしている。

コシダが多い。シダ類の葉裏にマダニが隠れているので要注意！

ピンクテープを越えて5分ほどシダを分けながら進むと八坂山山頂。ここにICチップ付の三角点がある。展望は無い。

コシダにも雪が

日陰では落ち葉にも

緑風台の東屋　手前の御料やここ、そしてその先のベンチがある場所は絶好の展望が楽しめる。

緑風台からコメ山へ向かう斜面が一番の急坂。ロープを利用して登ると良い。登り着いた岩場も展望を良くするため樹木が伐採されている。そして進むとここが南坂峠（別名：一本松）。

南坂峠　左は出合、直進は矢筈山、右は谷町へと向かう分岐点。今回は稜線は風をまともに受けるので、南斜面を歩くために右の斜面を下って行った。ただし昨年よりかなり荒れている。ここが南坂への登山口。

『ふれあいロード』に合流

『ドングリロード』を登る

アベマキなど広葉樹が葉を落とし、空が広く見える。

矢筈山の東屋にあるバケツ

矢筈山三角点

コウヤボウキの綿帽子が風に揺れている

トレイルが一部凍結

ふれあいロードから谷町登山口へ向かうと、トウカイモウセンゴケの群生地がある。50年前からここで出会っている。中学生の時はコケだと思っていた！

谷町の獣柵。昨年は1つだけだったが、今年は二重に追加されている。

ミライエに到着。

感想

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茜が丘集会所から灯燈山へ向かうトレイルはかなり整備され、歩きやすくなっている。また展望も良くなっている。ここから矢筈山までの稜線歩きをすると、灯燈山・緑風台・コメ山の岩場・矢筈山と計4か所で展望が楽しめる。