登り納めにしてシーズン雪山始めの前掛山

2022年12月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:55

8:56 浅間山荘登山口
8:56 8:56 天狗温泉浅間山荘
9:26 9:26 一ノ鳥居
9:41 9:48 二ノ鳥居
10:41 11:07 浅間火山館
11:14 11:14 湯ノ平分岐
11:38 11:39 賽の河原分岐
12:51 12:52 立入禁止告示板
13:18 13:37 前掛山
13:57 13:57 立入禁止告示板
14:24 14:25 賽の河原分岐
14:35 14:35 湯ノ平分岐
14:39 14:49 浅間火山館
15:15 15:18 二ノ鳥居
15:28 15:28 一ノ鳥居
15:50 15:50 浅間山荘登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち晴れ、稜線風速10m程度
(地域的には晴れも浅間山山頂部は10〜14時あたりまでガスの中)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐久平駅からレンタカー

コース状況／危険箇所等

※雪の状況はいくらでも変わるので参考程度
・全行程トレース有り
・前週末の降雪で全体的に圧雪されておらず踏み抜きも有り脚力が必要
・火山館までは比較的踏まれていた
・湯の平は膝丈の踏み抜き有り
・雪質的には前掛山の森林限界までツボ足でOK
・草滑りはもう少し雪が締まらないと雪崩が怖い

写真

12/27 7:46

佐久平駅から、この時は天気に期待したんだけど…

12/27 8:54

初めてこちらから登ります

12/27 9:26

一の鳥居までは林道だった

12/27 9:44

不動滝、黄色いのは硫黄と思ったがよく見たら水も濁っていて…もしかして、泥汚れ？

12/27 9:49

弐の鳥居、ココからが本格的な登り

12/27 10:18

外輪山近づいて参りました、カッコイイ

12/27 10:21

牙山、登れると聞いたのでいずれ行ってみたい

12/27 10:30

トレースは有るけど数人分の跡しかない新雪で、足が沈み脚力を使わされるコンディション

12/27 10:46

火山館到着、この時点で雲行きが怪しく…

12/27 11:16

草滑りへのトレースも有ったがちょっとこの日のコンディションで通過するのは危ない、そして雲がヤバい…

12/27 11:37

Jバンドへのトレースも有り

12/27 11:47

いよいよ森林限界の上へ、外輪山は雲の中だったり取れたりを繰り返している

12/27 11:52

山頂はダメ…天気予報は快晴だったのに…

12/27 11:58

こう見ると「Jバンド」と言う名前の通りのルートである事が分かる

12/27 12:17

群馬側からガンガン雲が上がってくる

12/27 12:54

シェルターに到着、前半の新雪で足を使っていたので前掛山の登りきつかった〜

12/27 13:08

天気が良ければビクトリーロードのはずだったが

12/27 13:19

これだけだと何処の山なのか不明な山頂標識、登頂です

12/27 13:44

浅間山には珍しく風が穏やかで山頂に滞在出来たので天気待ちしてみたら晴れてきた！

12/27 13:44

もうチョイ

12/27 13:45

本峰もウッスラ

12/27 13:45

火口壁も見れた

12/27 13:48

ここまで見えればもう満足

12/27 13:56

四阿山はもう少し、でも十分

12/27 13:57

下山中もどんどん晴れてくる、最後にご褒美貰えた

12/27 14:18

この青空があと30分早く欲しかったのが本音だけど、しゃーない

12/27 14:55

帰りは日が当たっている牙山

12/27 15:17

不動滝も午後の方が日が当たって良く見える

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック バラクラバ ピッケル

感想

shige_verde

登り納めと雪山初めとして登った事の無かった浅間山に。
外輪山は歩いた事が有ったが前掛山は初めて。

前週末までの寒波による積雪がどんなもんかと思ったが、現地に着いてみたら全然問題なさそう。
とは言え週末からの入山者はやはり少なかったようでトレースは有るものの数人分。
当然圧雪も全くされておらず新雪に足が取られる疲れるコンディション。
逆に言えば雪山をたっぷり堪能できるコンディション。
雪が無いよりは全然マシ。

残念だったのは天気。
予報は快晴だったのだが、よりにもよって浅間山周辺だけに雲が湧くとは…。
浅間はこんなもんと思いつつ、あれだけの快晴予報でこうなってしまうと落胆は隠しきれない。
最後の最後に晴れてくれたのは嬉しかったが、30分早ければもっと良かったのだが…。

車を持ってなくアクセスにレンタカーを使わざるを得ない自分にとってはこのコースはなかなか来れないコース。
それだけに今回最後にご褒美が貰えたのは良い締めにして、幸先の良い冬山シーズン始めとなった。