鶴ヶ鳥屋山・本社ヶ丸・清八山(初狩駅〜笹子駅)
- GPS
- 09:20
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
昼が短くなったのと、前回の体調不良を考慮して、簡単に行けて途中で下りられるコースとして鶴ヶ鳥屋山に加えて、以前も行った本社ヶ丸・清八山を組み合わせて下りてくるコースを設定。
初狩駅からの鶴ヶ鳥屋山は、東側の実線の登山コースのほかに北側の尾根を登る点線の登山コースがあり、そちらには「恩六五十石標」の文字が。これは祠か何かではないかということで、登りだから問題なかろうということで、点線コースを選択。とはいえ、点線ではあったが、特に登山道がわかりにくいこともなく、歩きやすい尾根道だった。ただ、尾根道に横から合流する地点では、尾根道はそのまま下に下りていたので、下りに使う人はそのまま直進する人もいると思われる。まあ、直進しても下りられるのではないかと思われるが。
さて、恩六五十石標は祠でも何でもなく、標石だったようだ。別の場所で恩六二九石標が文字が見える形で置いてあり、それがわかった。まあ、快適な尾根道だったのでよしとする。
鶴ヶ鳥屋山はあまり眺望はないが、少し下りると富士山が何とか見える場所もある。
ここから本社ヶ丸までは地味に長い。しかも標高が高くなってきたこともあるのか、雪もちらほらと、とはいえ、軽アイゼンをつけるほどでもなかった。期待していた本社ヶ丸の眺望は、肝心の富士山が雲の中。とはいえ、360度の眺望は圧巻。
ここから清八峠までは、岩場が多く、慎重を要する。幸いにして岩場そのものには雪がそこまでついていなかったので、それほど問題ではなかったが。
清八峠〜清八山はそれまでにないほど雪が多く、アイゼンなしではなかなかつらい。帰り道は下りでもっとつらい。清八峠からの下りになると北斜面ということもあり、全面雪になってしまい、あまりに危ないので軽アイゼンを装着。そこからはそれまでの苦労が嘘のように楽に下りることができた。面倒くさがってつけていなかったが、清八峠〜清八山〜清八峠〜下り は最初からつけていた方がよかった。逆にチェーンスパイクや軽アイゼンなしではこの区間を抜けるのは困難。
前回のような原因不明の体調不良はなく、多少マシな体調になっていることは確認できた。とはいえ、清八峠あたりからは疲労のせいかペースダウンしており、結局最終的にはコースタイムとほとんど変わらないペース。コースタイム9時間半くらいを限界としてコースを組む必要がありそうだ。
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