初詣は愛宕山で
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypaa6e1e11cdc85c4.jpg)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 769m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:24
天候 | 曇後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通常の登山道で、危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
軽アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は恒例の愛宕神社初詣例会で、昨年は南側の保津峡駅からツツジ尾根を登って愛宕神社でしたが、今年は北側の越畑から地蔵山を経由してのル-トです。
JR山陰線八木駅で神吉行のバスに乗車して越畑で下車します。雪がぱらついていて、見上げると山の中腹より上は白くなっていますので昨夜からの新雪が有りそうです。
越畑集落を通り抜けて芦見峠への道に入ると害獣防止柵が有り少し登ると小規模水力発電の建屋が左手の沢底に設置されています。衣服調整の休憩中コンクリ-ト製の貯水池に行って見ます。貯水池には落ち葉等が入らない様に目の粗い網がかぶせられていますが、水の流入は少なく貯水池入口のゲートは閉じられて、水はオーバ-フロ-用のパイプに流れ込んでおり発電してはいない様です(帰宅後調べて見ると今年から稼働予定との事)。此処からは山道になり芦見峠と書かれ道標の有る峠へ登り着きますがエリアマップの芦見峠は此処から少し下った所に標記されています。
此処からなだらかな尾根を登って行きますがCo680m付近で道端に薄っすら昨夜からの新雪が現れて来て720mまで登ると道にも薄っすらと積もって滑りやすくなって来ます。目を上げると霧氷が朝日に当たって真っ青な青空に映えて良い感じになって来ます。一等三角点の地蔵山は本日のルートの最高点で5cm程の新雪です。
此処から愛宕山まではなだらかな上り下りで東側の比叡山、蓬莱山等の比良南部の山々は所々で見られますが西側は杉林で展望は有りません。
889.3mの愛宕山の三角点峰に着くと20名程の先着者が寛いでおられ、風もなく、陽が射すと暖かいので我々もゆっくりと昼食。昼食後は愛宕神社にお参りしますが、今年は昨年より雪が少ないのに参拝者は少ないように感じます。
神社で家内安全と今年の登山の安全を祈願してお神酒を頂き、石段での集合写真を撮った後下山に掛かりますが、地蔵山の手前から右足の膝の違和感が痛みに変わり、ストックを持って来なかった事を後悔しますが後の祭りで右足を庇いながら下ります。登りと平地では痛みは少なくなりますが急坂では痛いので木を掴んで右足に負担が掛からない様に下ります。
最後尾で助かりますが付いて行くのが精一杯ですので保津峡駅が見えて来た時には本当にホッとします。忘れかけていた右膝半月板損傷の疾患が再発したかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する