記録ID: 506562
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
おじさんには絶対負けたくない!谷川岳
2014年09月08日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
10:00土合駅 -西黒尾根登山口10:35- ラクダの背12:15 -山頂13:30,トマの耳 -オキの耳U・x・U13:45 -谷川岳肩の小屋14:00 -熊穴沢避難小屋14:50 -天神尾根田尻尾根分岐15:15 -田尻尾根登山口16:00 -登山指導センター16:20
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は岩場に出るまで展望ほとんどなしの黙々登山道です。 日本三大急登といいますが、思ったほど急ではないと感じました。 急だとすれば巌剛新道と合流した後の岩場なのでしょうか? 下界は晴れていても、日本海側からの突然の霧で視界がまったくなくなることがあります。充分気をつけて… また天神平(ロープウェイ方面)も、下山は岩場なので、慣れてない方はそうとう手こずっているようでした。帰りの時間には余裕をもって行きましょう |
その他周辺情報 | ロープウェイのりばに売店あり、登山バッチもあります。 |
写真
登山指導センターのおじさんに、こんな時間から西黒尾根なんてまず無理だ!17時のロープウェイさえ間に合わないぞ!!とガッツリ注意を受ける。
私のペースを知らないし、たくさんの遭難者が出てるからやむを得ない指導だ。しかし、これが私に火をつけた!
私のペースを知らないし、たくさんの遭難者が出てるからやむを得ない指導だ。しかし、これが私に火をつけた!
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
勘違いしないでほしい、登山指導センターはいろいろな過去の統計をもとに私に指導をおこなったもので、決して間違ったことを言っていない。
それだけ魔の山は恐ろしい。あっという間に立ち込める霧を見て、それを実感した。
とはいえ、私だって去年までならこんなスタートの遅い計画は立てなかっただろう。
しかし今年は違う。岩場や鎖場を歩く練習に加え、歩荷トレ、武尊山でのコースタイムシュミレーションなど、自分なりに総合的な確信を持って挑む計画だった。
ってなわけで、なんかその他大勢の登山客と一緒にされたくなかったんだよねーっ
( ̄^ ̄)ゞ
なんとしてでも達成、しかも「余裕をもって」おじさんに挨拶に行く、のがいつのまにか目標になってました(笑)でもおかげでヨユーありすぎて売店で谷川岳DVD観れたので得したなー
なにより念願の西黒尾根はやっぱ楽しかったなー。
巌剛新道でも岩場の核心部から合流できるので、次回はネットカフェ使って8時台について、一の倉沢見ながらのんびり登ろうっと( ´ ▽ ` )ノ
平面距離 11.6km
沿面距離 12.5km
記録時間 06:17:57
最高高度 1980m
最低高度 651m
累計高度(+) 1862m
累計高度(-) 1785m
平均速度 1.8km/h
最高速度 6.4km/h
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1801人
110時間30分?
あ!ホントだ!なんでこうなった?!
後でやり直します(^^;;ありがとうございました
micpartyさん、はじめまして
私は何の下調べもなく、
逆コースで西黒尾根を子供連れて下りました
子供たちは半泣き&ブーイング状態…
あとで調べてみたら、この周り方は通常とは反対だったようで、
岩登りというよりか岩を下るだけになってしまいました
やっぱり岩は登る方が楽しいですね〜
20代の頃に衝立岩に憧れて、出合までしばしば見学に行きましたが、
結局登ることはなく、今となっては恐ろしい話です…
でも、そんなパワフルな気持ちだけはいつまでも持ち続けたいですね…
逆周りですか、大変でしたね!お子様、文句いいながらでもクリアできたならすごいですよ。かなり岩はつるつるでしたよね。無事でなによりです( ´ ▽ ` )ノ
やはり安全に確実に登れて始めて楽しかったと言えるかなー、と思ってます。その上で限界に挑戦する情熱も持ち続けたいですね、いくつになっても…
登ったのがヤマレコ始める前なので、レコには載せてないですけど、わたしも谷川岳山頂トマノ耳だけですが、ロープウェも使ったにもかかわらず、往復5時間もかかってしまい、わたしはちょっとシンドカッタな。ですけど秋で紅葉してて景色最高に良かったので、わたしも楽しかったですよ〜
しかし余裕ってスゴイですね。わたしも昨日一人で頑張って日光男体山(通常7時間くらいかかるそうです)登ったけど、登るのが下手過ぎて、思ったより時間がかかってしまいました。日頃からちゃんと鍛えていたつもりでしたので、今回は山頂まで頑張って登れましたが、ちょっと悔しいです。だけど昨日日光男体山を登る為に、初めて遠くまで車を一人で運転していって、山頂まで登れた事は良い思い出となりました。
こんにちは、コメントありがとうございました。
余裕というか、おじさんにちゃんと登れたとこ見せないと、心の中で、どーせ泊まったんだろーwなんて思われてそうで(^^; ほとんど意地で登ってたのと、西黒の岩場を体験したかっただけというwww 今度はゆっくり景色見れたらいいなぁと思ってます。
男体山は去年行きました。私は電車なので、バスを逃さないよう必死でした。西黒尾根より、よほど男体山のが淡々としてて辛かった記憶。さすが修行の山だなぁと思います。
micpartyさんも、日光男体山登ったんですね。
だけど 一人で遠出して登っちゃうって言うのがスゴイですよ。
わたしなんか根性ないから。一人で行ける山は、いつも地元の低山だけでした。
わたしの場合は、友達に「日光男体山は無理よ」なんて言われたもんだから、ちょっとイジになって。「絶対頂上まで登ってやる!」と、わたしだってやれば出来るんだと言う所を見せたくて。今回は、登山もレコも全力で頑張っちゃいました
今回頑張れたのはmicpartyさんのおかげでもあるんですよ。
女性なのに、一人で出かけて頑張ってるじゃないですか。そういう事とかが、なんか「女だってやれば出来るはず」「micpartyさんだってこんなに頑張ってるんだから」とか、いつもご一緒してくれる友達に、「負けたくない」って言うより「自分に負けたくない」って言うのもありまして。今回は全力で頑張ることが出来たんですよ。
ホント皆様に感謝です
次回のレコも楽しみにしてま〜す(*^_^*)
ホントに男体山は修行のやまでしたねー(≧∇≦)私途中で飽きちゃって大変でしたw
ええっ!そんな見本にされるようなこと何もしてませんよー。一人で行くのも友達が土日休みで私が平日休みだから、一人で行くしかないってのもあり、また平日のが空いてるし?単なるワガママ?
できればやっぱり山は一人で行かない方がいいに決まってるんです。が、でも一人でペースとか考えながら計画たてるのがすごく好きなので、これまた仕方ないっつーやつです(^^;;
その代わり、絶対人に迷惑をかけちゃいけないっていうのがモットーなので、谷川岳も必ず自力で下山すると決めてました。そうじゃなきゃ意味ないですから。
おじさんに挨拶したかったのは、無計画で来たと思われたくなかったからです。すげー計画練ったので。
でも達成感は今回味わえたから、次回はネットカフェでも使って一本早い電車でのんびり登山しまーす(≧∇≦)
また遊びいらしてくださいね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する