御在所岳で雪上ハイクを堪能

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 3.9km
• 登り: 737m
• 下り: 112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:13

7:44 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:47 一ノ谷御在所山の家
8:04 8:05 御在所岳中道裏道分岐
8:23 おばれ石
8:37 8:40 地蔵岩
8:49 8:56 キレット
9:34 9:38 御在所岳中道テラス
9:43 9:52 富士見岩
9:57 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:00 10:01 アゼリア跡
10:10 10:28 御在所山 一等三角点
10:31 10:32 御在所岳
10:36 10:39 御在所山 一等三角点
10:45 表道下山口
10:51 アゼリア跡
10:57 御在所岳朝陽台

07:42 スタート(0.00km) 07:42 - ゴール(3.95km) 10:57

写真

実家に帰省のついでに滋賀県在住の息子のアレンジで御在所岳で雪山ハイクを楽しむことに。
御在所岳中道ルート前駐車場からスタートです。

1/8 7:59

中道登山口からイキナリの急登です。
御在所岳は花崗岩の大きな岩がゴロゴロ、普段登っている奥多摩、高尾にはない雰囲気が新鮮でした。

1/8 8:11

3合目でロープウェイの下まできました。積雪が増えてきましたが標高は800m程度、陣馬山と同じくらいです。ここでチェーンスパを履きました。

1/8 8:19

急登が続きます。雪があるので段差を大股で登らなくて済むし、チェーンスパが良く効く雪質だったので快適に登ります。

1/8 8:23

「おばれ岩」というそうです。背負っているみたいということですね。写真では大きさ分からないですが巨大で迫力があります。

1/8 8:34

伊勢湾方面の眺望がキレイです。遠くに見える四日市コンビナートの煙突から上がっている煙が不思議な感覚でした。

1/8 8:42

右奥に見えるのが「地蔵岩」ですね。サイコロのような巨岩が、よくもあんな形で乗っかっているもんだ、と感心します。地震が来たら落ちるんじゃね？と心配になりますね。

1/8 8:53

最初の難所？のキレットを下ります。急斜面に結構な雪が付いているのでちょっと怖いですが、鎖もあるし、慎重に降りれば大丈夫です。

1/8 9:28

雪の中に巨大な岩が生えています。

1/8 9:30

最後の難所？　足場の悪い岩場を降りてきました。
高度感はないので怖くはないんですが、足場がなく
鎖頼りで降りるのは気持ちのいいもんじゃないですね。

1/8 9:32

凄い積雪です。木の枝も凍り付いています。
とても標高1000mの山とは思えないです

1/8 9:33

先ほど降りた岩場を振り返ってみると結構な迫力ですよね。

1/8 9:44

富士見岩まできました。条件が良ければ富士山が拝めるんだそうですが、今日は残念ながらガスガス。

1/8 10:13

御在所岳頂上、一等三角点です。

1/8 10:32

御在所岳の石柱にエビのしっぽがギッシリ。
いかにも寒そうですが、風も弱いし気温は高いし、
見た目とのギャップが凄い。

1/8 10:52

木々の枝にもエビのしっぽがギッシリ

1/8 10:51

頂上は、小さなスキー場になっています。
ロープウェイで上がってきた家族連れが雪遊びを楽しんでいます。
スキー場の周りには新雪が広がっているので、息子が運んできてくれたスノシューとワカンを履き比べて雪山ハイクの基礎トレーニングをしてもらいました。

1/8 10:58

頂上周辺でノンビリ雪山ハイクを楽しんで、下りはロープウェイで降ります。1500円、ちょっと高い気もしますが、あの雪の付いた岩場を降りることを考えるとリーズナブルな選択かな。

1/8 11:05

何度乗ってもロープウェイって怖いんですが

1/8 11:08

登ってきた稜線や巨岩が確認できて楽しめました。
短い山行でしたが、気軽に雪山歩きを楽しめるし、コースの表情にも変化があるし、冬の御在所岳、お勧めです。

撮影機器：

Insta360 GO 2 Arashi Vision

感想

hayax

愛知県の実家に帰省するついでに、雪山を歩きたくて滋賀県在住の息子のアレンジで御在所岳に登ってきました。雪の多い場所だとは知っていましたが、1200m程度の標高とは思えない見事な雪景色を気軽に楽しめたし、スノシューとワカンの履き比べもできたし、久しぶりに息子と沢山話をしながら山歩きもできたし、前泊した湯の山温泉でもノンビリできたし、言うことなしの大満足の週末でした。