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Yamareco

記録ID: 5102737
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

黒鼻山〜北泉ヶ岳〜泉ヶ岳

2023年01月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
15.2km
登り
1,187m
下り
1,185m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:28
合計
5:42
10:24
10:28
53
11:21
11:25
13
11:38
11:38
31
12:09
12:19
29
12:48
12:52
22
上ソバ倉
13:14
13:14
30
13:44
13:44
40
14:24
14:29
8
14:37
14:38
17
14:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にない。入山者が多くトレースはよく踏まれているが、雪の状況によってはアイゼンやワカン等が必要になる。
黒鼻山へは林道コースを選択。
2023年01月19日 10:05撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:05
黒鼻山へは林道コースを選択。
1時間10分ほどで黒鼻山山頂到着。山名板が新しくなっていた。今日は雲一つない好天。展望は申し分なし。テンションが上がる。
2023年01月19日 10:25撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:25
1時間10分ほどで黒鼻山山頂到着。山名板が新しくなっていた。今日は雲一つない好天。展望は申し分なし。テンションが上がる。
三叉路に向かう途中から泉ヶ岳。「袖泉」の下部は雪が途切れていた。尾根の途中でスノーシューに履き替えた。
2023年01月19日 11:01撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 11:01
三叉路に向かう途中から泉ヶ岳。「袖泉」の下部は雪が途切れていた。尾根の途中でスノーシューに履き替えた。
3時間弱で北泉山頂に到着。眺めは最高。栗駒山から船形に続く山々を一望。
2023年01月19日 12:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:09
3時間弱で北泉山頂に到着。眺めは最高。栗駒山から船形に続く山々を一望。
鳥海山もくっきり。北泉から鳥海山を見たのは初めてかも。
2023年01月19日 12:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:09
鳥海山もくっきり。北泉から鳥海山を見たのは初めてかも。
北泉から泉ヶ岳に向かう途中上ソバ倉に寄り道。
2023年01月19日 12:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:49
北泉から泉ヶ岳に向かう途中上ソバ倉に寄り道。
雲一つない空に絶景が広がっていた。三峰山と後白髪山が迫りその奥に船形山がちょこんと見える。
2023年01月19日 12:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:49
雲一つない空に絶景が広がっていた。三峰山と後白髪山が迫りその奥に船形山がちょこんと見える。
蔵王方面は光の中でシルエットが判然としない。これはこれでいい。
2023年01月19日 12:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:49
蔵王方面は光の中でシルエットが判然としない。これはこれでいい。
三叉路に戻ってスノーシューを脱ぎツボ足で泉ヶ岳を目指す。振り返ってみた北泉ヶ岳。背後の船形本峰が白い。
2023年01月19日 13:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 13:38
三叉路に戻ってスノーシューを脱ぎツボ足で泉ヶ岳を目指す。振り返ってみた北泉ヶ岳。背後の船形本峰が白い。
「袖泉」の稜線。
2023年01月19日 13:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 13:38
「袖泉」の稜線。
泉ヶ岳山頂。誰もいない。
2023年01月19日 13:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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泉ヶ岳山頂。誰もいない。
下りはまだ冬期に歩いていないカモシカコースを選択。急斜面に備えてアイゼン装着したが、雪がゆるんで踏み抜きが多くなってきたので早々にしまい込む。
2023年01月19日 13:59撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 13:59
下りはまだ冬期に歩いていないカモシカコースを選択。急斜面に備えてアイゼン装着したが、雪がゆるんで踏み抜きが多くなってきたので早々にしまい込む。
雪に覆われた岡沼に到着。
2023年01月19日 14:23撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:23
雪に覆われた岡沼に到着。
岡沼越しの泉ヶ岳。絶景かな。
2023年01月19日 14:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:28
岡沼越しの泉ヶ岳。絶景かな。
下りはゲレンデの端を歩く。
2023年01月19日 14:42撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:42
下りはゲレンデの端を歩く。
先日の高温の影響か、ゲレンデのあちこちで枯草の斜面が露出していた。
2023年01月19日 14:45撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:45
先日の高温の影響か、ゲレンデのあちこちで枯草の斜面が露出していた。

装備

個人装備
アイゼン スノーシュー

感想

 19日は日本海側を含めて晴天の予報。1月にこんな日はめったにない。どこへ行こうか迷ったが、未踏の「上ソバ倉」からの絶景に期待して泉ヶ岳を目指した。
 まずは黒鼻山。冬は関口から登ること多かったので、林道経由のコースを試してみた。下部は暗い植林地だがカラマツの植林地になってからは雰囲気が良くなり、気持ちよく登頂。青空がありがたい。黒鼻山から三叉路までは難なくツボ足で歩けたが、北泉の手前は所々で雪が深くなったのでスノーシューを装着。山頂では大展望を楽しんだ。鳥海山がくっきり見える好天に感謝!
 上ソバ倉へは上倉の尾根を忠実に西方向に詰めた。尾根の突端の灌木を超えて断崖のへりに立つと大展望が広がる。吹き上げてくる風も気持ちよく、独り占めにするにはもったいない景色を堪能した。ただ、尾根の突端は雪が薄く一部で藪が出ていた。雪を踏み抜き転倒すること数回。十分な積雪がある時期ではないと近づけない場所のようだ。
 三叉路に戻って、泉ヶ岳を目指す。午後になっても天候は崩れず県境の山々がくっきり見える。山頂は踏み跡だらけなのに誰もいない。アイゼンをつけて南の急斜面を下ったが、トレースが薄いうえに雪がゆるんで踏み抜きが多くなったので、アイゼンは即撤収。スリップよりも踏み抜きをしないように気を付けて慎重に下った。たどり着いた冬の岡沼からの泉ヶ岳も新鮮だった。あとはゆっくりゲレンデを下って駐車場に戻った。
 天気に恵まれると、スノートレッキングは三割増し?の充実感を得られる。泉ヶ岳のよさを十二分に味わった一日だった。

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