記録ID: 5102737
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
黒鼻山〜北泉ヶ岳〜泉ヶ岳
2023年01月19日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:42
12:48
12:52
22分
上ソバ倉
14:56
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にない。入山者が多くトレースはよく踏まれているが、雪の状況によってはアイゼンやワカン等が必要になる。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アイゼン
スノーシュー
|
---|
感想
19日は日本海側を含めて晴天の予報。1月にこんな日はめったにない。どこへ行こうか迷ったが、未踏の「上ソバ倉」からの絶景に期待して泉ヶ岳を目指した。
まずは黒鼻山。冬は関口から登ること多かったので、林道経由のコースを試してみた。下部は暗い植林地だがカラマツの植林地になってからは雰囲気が良くなり、気持ちよく登頂。青空がありがたい。黒鼻山から三叉路までは難なくツボ足で歩けたが、北泉の手前は所々で雪が深くなったのでスノーシューを装着。山頂では大展望を楽しんだ。鳥海山がくっきり見える好天に感謝!
上ソバ倉へは上倉の尾根を忠実に西方向に詰めた。尾根の突端の灌木を超えて断崖のへりに立つと大展望が広がる。吹き上げてくる風も気持ちよく、独り占めにするにはもったいない景色を堪能した。ただ、尾根の突端は雪が薄く一部で藪が出ていた。雪を踏み抜き転倒すること数回。十分な積雪がある時期ではないと近づけない場所のようだ。
三叉路に戻って、泉ヶ岳を目指す。午後になっても天候は崩れず県境の山々がくっきり見える。山頂は踏み跡だらけなのに誰もいない。アイゼンをつけて南の急斜面を下ったが、トレースが薄いうえに雪がゆるんで踏み抜きが多くなったので、アイゼンは即撤収。スリップよりも踏み抜きをしないように気を付けて慎重に下った。たどり着いた冬の岡沼からの泉ヶ岳も新鮮だった。あとはゆっくりゲレンデを下って駐車場に戻った。
天気に恵まれると、スノートレッキングは三割増し?の充実感を得られる。泉ヶ岳のよさを十二分に味わった一日だった。
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