巻機山(井戸尾根往復)
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は少ないけど特に問題ありません。 |
写真
感想
寒波到来直前の好天予報。
これを逃す訳にはいかない。
ヘッデンスタートのつもりで自宅を出たが、中3日だがまだ少し前回の疲れが残っており途中で眠気に襲われ仮眠?。到着は8時近くになってしまった。
パウダー狙いは諦めだが、今日の天気ならピークハントは問題ないと気を取り直す。
登山口の駐車スペースにはすでに7台ほど駐車中。
急いで準備して後を追う。
予報通りの快晴で風もなくあたたかい。
山頂近くまでフリースに手袋のアウターで十分だった。
見上げるとブナの小枝についたの雪がきれいだ。
井戸の壁の下で5人パーティのスキーヤーを追い越すと、後はスノーシューのトレースだけとなった。
壁の上のブナの樹林はいつ来てもいい。
樹林がきれる頃気温が上がり小枝の雪がパラパラと落ち始めた。
ニセ巻機の斜面は固いところもあったが、何とかスキーで乗り上げ。
ニセ巻からは先行の2人組のトレースが山頂に向かって伸びているだけでまっさらな斜面が広がっているのが見える。
どこを滑ろうか考えながら、歩く。
シールはつけたまま避難小屋まで下り、さらに山頂に向かう。
山頂に向かう稜線は風が強そうで少し下でゴアのアウターを羽織った。
景色は最高。日本海も見えている。
山頂はやはり風が強い。体を低くして滑走準備、写真を撮ったら滑走開始。
山頂から少しトラバースしたらまっすぐ樹林横のバーンを降りた。
時々底付き感が在るがまずまずの雪質。
下についたらツボ足で登りのルートに復帰。
ニセ巻機で再度板を履く。
ここはあまり風もなく、ゆっくりとエネルギー補給。
下に5人パーティがかたまって休んでいるのが見える。
柔らかそうな雪の斜面を選んで落ちていく、
どんどん雪が重くはなったが、樹林帯も広いところを探して縫っていく。
何とか下までターンができる雪質でよかった。
1/20 日時が間違っていて訂正しました。
1/20→1/19
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