日向山「小1軍団ガヤガヤ登山」(錦滝周遊)

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 4.9km
• 登り: 556m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:32

10:43 スタート地点
11:28 11:48 錦滝
13:11 14:18 雁ヶ原
14:24 14:25 日向山
15:14 15:15 矢立石登山口
15:15 ゴール地点

スタート地点は矢立石登山口の先の林道で車止め付近からとなります。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10時過ぎに登山口に車で到着すると、駐車場は既に空きが無かったのは予想通りだったのですが、その先の林道も停められるスペースがほとんどなく、一緒にいった3台を停めるのが精一杯でした。
とはいえ、駐車が終わった10時半ぐらいには、既に登山を終え戻ってきた人達もちらほらいて、駐車場も空きが出ていたりする状況でした。

コース状況／危険箇所等

錦滝までの林道は、もともと車が通っていた道ということもあり、広さも十分なのですが、落石の影響で荒れ果てていました。とはいえ、道の端を歩いたりしなければ、然程、危険はありません。
錦滝から山頂までは、急登でロープや鎖等があるのですが、気をつけていればそこまで危険ではありません。むしろ、子供達は楽しめるかもしれません。但し、くだってくる人達とすれ違うのが難しい場所等もあるので、場合によっては少し待っていたりする必要があるところもありました。
山頂から登山口は、山道とはいえ、段差も小さい階段で道を外れて迷う心配もなく、危ない場所もほとんどない為、子供達でも安心して歩ける道です。
登山口から右廻りの方が楽なのですが、下りの危険を考えると、登山口から左廻りで行く方が安心です。右廻りをしているのは、高齢者の人が多い印象でした。

写真

9/14 9:29

今日は登山日和です。

9/14 10:44

こんな岩が落ちているところがところどころありました。

9/14 10:48

本当に天気がよくて歩くのが気持ちいい！

9/14 10:52

ブーンと羽音をさせて飛んでいるのはスズメバチ。2,3匹いたので上を見上げると…。

9/14 10:52

途中の崖の上にスズメバチの巣がありました。道からは離れていたので、襲われる心配はなかったのですが、速足で通りました。

9/14 10:56

登山日和のいい天気です！

9/14 10:59

元は車が行けていたとは思えない林道。

9/14 11:06

落石にやられたガードレールが無残に曲がってます。

9/14 11:09

既に完全に登山道と化している林道。

9/14 11:10

木の蔓があったのでぶら下がってみます。

9/14 11:11

木の蔓にぶら下がるの楽しいんですよね！

9/14 11:17

この花なんて言うんだろう？
後でわかったら書き込んでおきます。

9/14 11:18

大きい木が固まりで転がってます。こんな土砂崩れあったら、まぁ、ひとたまりもないな。

9/14 11:23

ここまでバイクに乗ってきた人もいるみたいです。確かにバイクなら来れなくはないか。

9/14 11:24

岩がゴロンゴロンしてます。こんなのが落ちてきたらひとたまりもありませんね。

9/14 11:26

木を潜ったり、既に林道ではなく、山道。

9/14 11:26

岩を越えてズンズン歩きます。

9/14 11:26

冷たい湧き水が飲めるところがありました。

9/14 11:28

錦滝に到着！四阿があります。

9/14 11:28

四阿からは、こんな感じで見えます。

9/14 11:29

人がいると大きさがわかります。滝壺近くまで行くことができます。

9/14 11:30

錦滝、結構見応えある滝でした。登ってみたい！

9/14 11:33

子供達も滝壺に近づいてみます。

9/14 11:37

滝壺付近まで降りれます。なかなかいい滝ですね。

9/14 11:39

滝の先の林道は行き止まりでした。既にここまでも車は来れないのですが、やはり昔は来れたんですね。

9/14 11:47

いよいよ山頂に向かいます。

9/14 11:48

やはり山道は林道とは違って登ってます。

9/14 11:50

鎖場があって、子供達は怖がりながらも楽しそう。

9/14 11:51

鎖は慣れてないけど、頑張ってます。

9/14 11:55

岩にボルトが打ち込まれています。

9/14 11:56

ロープ補助がある登りですが、ロープはなくても登れる範囲でした。

9/14 11:56

小学生にとっては、チャレンジし甲斐のあるコースです。

9/14 11:59

崖をつたっていくなんて、ちょっとした冒険気分。

9/14 11:59

まぁ、そんなに危ないところでもないのですが、上からの人とすれ違うのは、それなりに大変。

9/14 12:00

どーーーん！
階段というより、梯子！

9/14 12:00

上には緑が拡がります。

9/14 12:01

近づくとますます梯子です。

9/14 12:02

上から見ると更に梯子。

9/14 12:02

登るときはますます梯子。

9/14 12:04

尾根道だけど、狭いながらもつづら登り。

9/14 12:16

道迷いの心配はほとんどありません。

9/14 12:27

見晴しはよくない尾根道。

9/14 12:28

乗るのは遠慮したい枝でできた橋。

9/14 12:32

9/14 12:35

9/14 12:53

最後に道標があり、雁ヶ原を目指す場合は最後少しだけ下ります。

9/14 12:54

話しには聞いていた山頂の白砂地帯が見えてきました。

9/14 12:54

目指す頂上が見えてきました！

9/14 12:54

最後の登りは砂丘を登っているよう。

9/14 12:54

近いようで遠い。山頂付近の人がまだまだ小さく見えます。

9/14 12:56

山頂かと思っていたけど、右側に本当の山頂があります。

9/14 12:57

急な割には登りにくい白砂。子供達は手も使って登ってます。

9/14 12:57

人が歩いた後が登山道になっていて、ここは比較的登りやすい。

9/14 12:58

青空！

9/14 12:59

先ほど、白砂が見えたところからはかなり登ってきました。

9/14 13:01

逆側の峰に進むと森林。

9/14 13:01

白砂はこの花崗岩が風化してできたみたいですが、どうして山になったままなんでしょう？

9/14 13:03

右に転進し本当の頂上を目指します。意外に遠いけど、頂上が見えるし、天気もいいので、疲れ知らずで登れます。

9/14 13:04

花崗岩から砂になる過程がわかるようなわからないような…。

9/14 13:05

隣の山のピークもほぼ同じ高さみたいです。何ていう山なんだろう？

9/14 13:07

写真で見ると小さい山も人がいると大きいのがわかります。にしても、青空万歳！

9/14 13:08

雲の影って、いいですよね！

9/14 13:09

山頂に到着。本当に砂浜みたいで眩しい。

9/14 13:21

山頂でホットドッグを準備。お弁当にホットドッグって初めて！

9/14 13:21

山頂ホットドッグ。なかなか美味しかったです。

9/14 13:56

ここだけ見ると海岸。
服がみんな砂だらけ。

9/14 14:19

これから下り。まずは三角点を目指します！

9/14 14:23

三角点にも寄っておきました。
前に来たときには、ここが一番高いかと思っていたけど、地形図では山頂の方が1m高いみたいです。

9/14 14:25

ここから本格的に下ります。

9/14 14:33

子供達はかなり早いペース。コースタイムの倍ぐらいの速度？

9/14 14:34

ジャンプしながら追います。

9/14 15:08

このあたりまで来るとかなり疲れてきたみたい。

9/14 15:10

ペースも落ちてきたけど、あと、もう少し。頑張れ！

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

SO-01E Sony

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

takabye

小学生一年生6人＋大人6人で錦滝経由で出発。山頂で矢立石登山口から直接山頂を目指した年中3人＋大人3人組と合流してお昼を食べる計画でした。どちらが先に着くかがわからなかったのですが、結果は、小1組が白い砂のところに取り付いたところで、年中組が山頂に到着。ちょうど、砂浜を登ってくるのが見れたので応援してもらいました。山頂で合流した後、一緒に食事を食べてから下山。下りは小1と年中が入り混じって、結構なハイペースで降りてました。
錦滝から山頂まではロープや鎖の補助もところどころある急登でしたが、晴れていれば、小1でも十分登れるところで、むしろ普通の登山道よりも面白かったようです。最後は白い砂山を登っていったのですが、天気もよく視界も一気に開けて疲れを忘れる絶景でした。
前回登ったときは景色が全く見えなかったのですが、山頂付近からの景色は独特でとても素晴らしく登り甲斐がある山でした。