【千葉県の山】清澄山・高天神

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 9.0km
• 登り: 469m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:30

8:55 スタート地点
9:06 9:07 大見山
9:16 9:16 市営駐車場前バス停
9:21 9:23 清澄寺バス停
9:25 9:30 露地山
9:32 9:36 清澄寺の仁王門
9:41 9:44 清澄山
9:47 9:48 清澄寺の仁王門
9:51 9:51 清澄山
10:00 10:00 道六神番所跡
10:17 10:21 高天神
10:33 10:33 道六神番所跡
10:43 10:48 金剛山
10:48 10:49 清澄山
10:54 11:02 宝珠山
11:04 11:18 清澄寺の仁王門
11:19 11:19 露地山
11:23 11:23 市営駐車場前バス停
11:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大見山、高天神へのトレイルはかなり荒れています

その他周辺情報

亀山湖に「亀山温泉 湖水亭嵯峨和」という日帰り可能な温泉施設有り
お風呂は小さめですが、岩風呂と露天風呂が男女で入れ替わる
貸し切り専用のヒノキ風呂もあり
岩風呂・露天風呂　700円
貸し切り風呂　　　1500円
https://www.sagawa-kameyama.com/

写真

1/22 9:00

ちょっとわかりにくい大見山への登山口です

1/22 9:06

こんなところ登るの？という道無き急登を登り詰めると、大見山のピークです
三角点があるだけで、特に頂上標があるわけでもありません。

1/22 9:11

林道脇にはけっこう大きく崩壊している所もありました

1/22 9:12

舗装工事中なので舗装路を踏まないように

1/22 9:18

大見山へは元清澄山へ向かう関東ふれあいの道から入るのですが、元清澄への通り抜けはできないとの通行止めのバリケードがしてあります

1/22 9:19

清澄寺バス停です

1/22 9:19

清澄寺バス停にある清澄お散歩マップ

1/22 9:22

清澄八山の第3座の如意山山頂です
山頂には大山倍達記念碑と東屋があって、展望台になってます

1/22 9:22

大山倍達記念碑です
写真入りなんですね

1/22 9:22

展望はいいかな？

1/22 9:24

歌川広重が書いた「安房清住山」はこのへんからのスケッチを元にしたみたいです

1/22 9:24

どんよりの天気ですが、今はこんな感じの風景です

1/22 9:29

清澄八山の第4座にあたる露地山です
頂上には天富神社が祀られています
天富命は新しいことに挑戦する際の守り神だそうです

1/22 9:29

露地山は「関東の富士見100景」に選定されているそうです

1/22 9:29

残念ながら富士山は見えません（涙）

1/22 9:29

露地山登り口にある祠

1/22 9:31

清澄寺バス停からではない方が、正式の露地山へのルートみたいですね

1/22 9:32

清澄寺です

1/22 9:32

入口には千光山　清澄寺の説明があります

1/22 9:32

なかなか、大きなお寺です
お寺なのにあちこちに鳥居がありますの
仏神分離には京都醍醐三宝院の別院だから平気だったんでしょうね

1/22 9:43

清澄八山の最高峰の清澄山山頂です。
頂上には妙見宮があります。
明らかに神社ですよね

1/22 9:48

高天神は清澄山横の林道を麻綿原高原入口方面に進みます

1/22 9:55

清澄無線中継所への分岐です

1/22 9:55

この分岐を綿原高原入口方面に進みます

1/22 9:59

長尾歩道への入口です。
林道の両脇は「東京大学の敷地だから勝手に入るな」という看板だらけです

1/22 10:21

高天神のピークです。
三角点以外にピークを示す物がありませんでした

1/22 10:15

三角点です

1/22 10:26

高天神からの下りの途中で海が見えました

1/22 10:34

高天神からの下りの途中で海が見えました

1/22 10:37

八瀬尾歩道とのガイドがありましたが・・・

1/22 10:37

ほぼ廃道みたいな感じで、例のごとく「東大の敷地だから勝手に入るな」の看板があります

1/22 10:37

所々に水仙がさいてました

1/22 10:44

金剛山直下には下馬不動明王が祀られています

1/22 10:46

清澄八山の5座にあたる金剛山のピークです

1/22 10:45

ピークの岩の上に立って見ましたが、展望はほとんどありませんね

1/22 10:45

林道脇から林道に沿ってほぼ一直線に登って来ます
下の方にかすかに林道が見えるのですが・・・。

1/22 10:50

撮り忘れてたのですが、林道は全面通行止めのバリケードがあります。
右側に登山者が通れる道があります

1/22 10:52

林道横からの宝珠山のへのルートですが、壁になっていて何処が登り口だかよくわかりません。
縁石が切れた所から登るみたいです

1/22 10:57

宝珠山のピークです

1/22 11:07

無事下山したので一寸、清澄寺内をぶらぶらとしてきました。
清澄寺中門の解説

1/22 11:07

清澄寺中門です
藁葺きで、けっこうシブい感じです

1/22 11:08

「千光山　清澄寺　稲荷対明神」
やっぱり神様と仏様は一緒にしてはいけないと教わってきた身としては違和感が・・・。

1/22 11:08

狛犬ならぬ狛狐？
右側の狛狐

1/22 11:08

左側の狛狐

1/22 11:09

中門を横から眺めてみました

1/22 11:10

中門を抜けると千葉県指定有形文化財の梵鐘と清澄寺石造宝篋印塔があります

1/22 11:11

千年スギです
なんか霊気を感じますよね

1/22 11:12

千年スギの説明です
天然記念物なんですね

1/22 11:15

日蓮聖人の銅像です

1/22 11:20

ピントが合ってませんが、桜が咲いてました

1/22 12:59

帰りに亀山湖にある「湖水亭嵯峨和」と言うところで、お風呂に入ってきました

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

装備

個人装備

ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具（上着のみ） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池（ヘッドライト用） 笛 ライター ポケットティッシュ ボディーシート スマホ 充電用バッテリー 充電用コード WiFi 時計 サングラス タオル 着替え 水 行動食 防寒着

感想

野良猫

中野七面山・三条大塚から続いての山行です
第2駐車上に車を駐めて、まずは大見山経向かいます。
関東ふれあいの道はいきなり通行止めのバリケードがあって、元清澄への通り抜けができないとなっています。大見山は途中にあるので、脇から入ってそのまま進みます。
大見山は林道からややわかりにくい登り口から入っていく感じになっています。
トレイルは千葉の山あるあるで踏み跡が不明瞭な感じですが、赤テープもあって迷うこと無く進めます。大見山への最後の登りは「ここルート」と思うような急登を登ります。
頂上は展望も頂上標もない三角点の石杭があるだけのピークです。
少し外れた所に、やや展望が望めるところがあります。
駐車上まで戻って、ロードを清澄寺バス停に向かいます。
バス停から左手にある如意山に向かい、続いて右手にある露地山に登ります。
如意山は大山倍達記念碑と東屋があり展望もあります。
露地山山頂には天富神社が祀られていて、「関東の富士見100景」に選定されています。
続いて清澄寺にちょこっと寄ってから、清澄山へ。
清澄山山頂には特に頂上標はありませんでしたが、妙見宮があります。
早々に清澄山を下りて、林道を高天神に向かいます。
こちらの林道も全面通行止めになっていますが、右側に登山者が通れる道があります。高天神の登り口までは特に林道が崩壊しているような箇所はありませんでした。
高天神への登り口はかなり注意していないと見落としてしまうような細い登り口です（赤テープがあるのでなんとなくはわかりますが）。
踏み跡ははっきりしていなくて、尾根筋や赤テープを頼りに進みます。
途中GPSでのルート確認は数回行いましたが・・・。
若干倒木等でルートが壊れているところもありますが大きな危険箇所は無いかと思います。（ただ、滑りやすい斜面をトラバースする様な感じの所もあるので注意が必要ですが）
高天神は樹林帯の中にあるピークで三角点の石杭があるだけで、頂上標はありません。展望も全く無いので早々に退散です。
林道を戻る途中で金剛山に立ち寄って、宝珠山へ向かいます。
ちょっと宝珠山を清澄浅間山と勘違いをしていて、清澄浅間山をスルーしてしまいました。
宝珠山を下りてから、ゆっくりと清澄寺を散策してから撤収しました（清澄浅間山を登った津森でいたので）。
帰りは亀山湖にある「湖水亭嵯峨和」という宿で日帰り入浴。
お湯は黒いお湯で、ちょっと熱めでした。