釣瓶岳
- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 888m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道で危険な所は有りません。雪は稜線で20cm程度で雪庇はまだまだ小さい。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
ワカン
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
何時もの通り湖西線堅田駅で待ち合わせ、レンタカ-と自家用車に分乗して国道477号線を辿り、花折峠のトンネルを抜けると道端に薄っすらと昨日からの雪が積もっています。栃生の水地蔵脇の道端に駐車し、今年最初のワカン、スノ-シュ-をザックに括り付けて出発します。
今日は土曜日に付き砂防ダム工事は休みの様で重機の音もなく静かな中を薄っすらと新雪が積もったコメカイ道登り口かせら九十九折の登山道を登ります。登山道は長靴の足跡が付いており、しばらく登ると降りて来られる方と行き違います。犬を散歩させて居られる様で、犬を放していますが、吠えたりはしませんから安心するようにとの事。登るにつれて天気が好転して空が明るくなって来ます。
根雪の上の新雪が20cm程になって来たのでCo790m付近でワカン、スノーシュ-を履き更に登ると北側の視界が開けて来て蛇谷ケ峰が見えて来ますが、背景の湖北の山々は雪雲の中で風も強くなってきて新雪が舞っています。イクワタ峠は新雪が吹き払われており積雪は10cm程度で釣瓶岳への稜線は少し雪庇が張り出していますがまだまだこれからの大きさです。
此処からは先頭を交代しながら釣瓶岳へ向かいます。雪庇を避けて稜線上の灌木の中を辿りますが完全には埋まっていないのでスッキリと通過とはいかない所も有りますがラッセル者は急斜面を物とせずグイグイ登り、釣瓶岳山頂まで登り着きます。
生憎先ほどまでの青空が無くなって周囲はガスに覆われて視界は無くなりますが、幸い殆ど無風状縦ですので各人思い思いに腰を下ろして昼食。昼食後は雪が豊富に有ればアラ谷右岸尾根を下るつもりでしたが、尾根末端までは雪が無い事が確実ですので登って来た尾根をそのまま下ります。
イクワタ峠の手前で2人パーティ-の方とすれ違いますが10人もの大パーティ-にビックリされているようです。イクワタ峠に登り返すと後は下りだけですので順調に駐車地まで降りて来ましたが、道端の雪はすっかり解けています。
年明け早々、流行り病にかかってしまい(-。-;
初登りはずっとおあずけ。。。
待望の復帰戦は榾火の例会に参加させていただきました♪
白くなっていた比良の山々も数日の暖かさで融けたように見えるけど雪は皆無かな?
雪庇なんて全く無いよね…
と、あまり期待せずに行ったので、イクワタ峠手前からワカンで楽しく歩けるくらいの新雪があり、雪庇も小さいながらもクリーミーで美しく、ラッセルはルンルンでした!(o^^o)
久しぶりにお会いしたメンバーの皆さんも相変わらず強くて優しくて楽しくて♪
ただ…私は信じられないぐらいバテバテになり、このままではどこにも行けそうにないです(^^;
これから頑張りますので、今年もどうぞ宜しくお願いします^ ^
コメント
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一昨日、同じルートで私も釣瓶岳に登って参りましたが、下山後、皆さんがこちらに登っておられたことに気がつきました。一週間後にして頂ければ、また山の上でお会いすることが出来たのに、残念です。
先週の寒波のお陰で相当に山の景色が変わったようですね。釣瓶岳の北陵もかなりの雪庇が出来ていました。下山はアラ谷右岸尾根でしたが、尾根の末端まで豊富に雪が続いておりました。
またどこかのお山でお会いできることを楽しみにしております。
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