今シーズン2回目の雪山は「谷川岳」

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.0km
• 登り: 894m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:07

9:02 天神平
9:31 9:32 天神平・天神峠分岐点
9:54 9:55 熊穴沢避難小屋
10:19 10:20 天狗の留まり場
10:39 10:39 天神ザンゲ岩
10:52 11:09 谷川岳・肩の小屋
11:13 11:13 トマノ耳
11:24 11:27 谷川岳
11:37 11:38 トマノ耳
11:42 11:42 谷川岳・肩の小屋
11:47 11:47 天神ザンゲ岩
11:58 11:59 天狗の留まり場
12:09 12:11 熊穴沢避難小屋
12:27 12:28 天神平・天神峠分岐点
12:52 12:52 天神平
13:00 13:00 田尻尾根登山口
13:05 13:05 谷川岳山岳資料館
13:06 13:06 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
13:09 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■前日
　日帰り温泉：風和の湯（600円/大人）
　→露天風呂が小さく、大人2人で満員。温度もぬるいので、内風呂に入った方が良いです。
　車中泊：道の駅みなかみ
　→トイレのウォシュレット、動いていません。
　　洗面所もお湯が出ず、歯磨きがつらかった。

コース状況／危険箇所等

踏み跡を長い行列で歩きますので、危険個所はありません。

その他周辺情報

■当日
　日帰り温泉：温泉センター諏訪の湯（350円/大人）
　→源泉かけ流しで高評価だったので。
　　ボディーソープやシャンプーなし、シャワーなし。
　　内風呂のみですが、岩風呂みたいな雰囲気が◎お湯はちょっとぬるめ。
　　最初は一人でくつろいでいましたが、狭いので家族連れ４人が入ってきて満員状態に。そそくさと出ました。
　お土産：道の駅みなかみ
　→いちご（ゆめほのか）：甘くない
　　りんご（サンふじ）：安いのに美味しかった
　　たにがわ漬けセット：ゆず大根、やまいも梅漬け　→これからの楽しみ

写真

2/3 15:56

前日寄った、風和の湯。

2/4 6:52

道の駅みなかみで、外気温を見ると−9℃。寒い。

2/4 8:59

ロープウェイの切符売り場に8時頃に行くと、長ーい列が出来ており、始発の8：30には乗れず出遅れた。
アイゼンを付けて出発。

2/4 9:09

ところが、前には長ーい行列が。
ここはいつ来ても行列の出来る山だ。来るなら平日だな。
バックカントリーの人も多く、アイゼンでなくスノーシューで登っており、渋滞の原因になっていた。

2/4 9:25

オキ・トマ方面が怪しい。
せっかく来たのに。。。

2/4 9:26

天神峠まで登ってきた。
武尊は雲の中。

2/4 9:43

谷川岳方面のガスが取れてきた。

2/4 10:10

ガスに覆われないことを願いながら登る。

2/4 10:17

振り返って。

2/4 10:55

新潟方面の景観が美しい。

2/4 10:55

肩ノ小屋まで来た。
ここまで来れば、オキ・トマは目の先だ。

2/4 10:56

白い山並みが美しい。

2/4 11:02

小屋の後ろで風を避けて休憩。

2/4 11:24

トマが混んでいたので、オキまで来た。

2/4 11:24

これは絶景だ。美しい。

2/4 11:25

オキも混んでいるので、トマに戻る。
前方がトマだ。群馬県側はガスが湧いている。

2/4 11:31

新潟県側は本当に美しい。

2/4 11:36

トマに戻ると誰もおらず、ゆっくり撮影。

2/4 11:37

振り返ってオキ。

2/4 11:39

小屋まで戻ってきた。

2/4 11:40

眼下にみなかみの町。

2/4 11:49

雪と風の競演。

2/4 12:20

武尊の雲が取れた。

2/4 12:39

振り返って谷川岳。
ガスに追われずに済み良かった。

2/4 12:39

朝日岳

2/4 12:57

下りのロープウェイから。少し暗くなってきたか。

2/4 13:09

ロープウェイ下車。
途中拾った財布を届けると、登山道はここの敷地外だから警察に届けて欲しいと言われた。スノーボーダー居ましたと言うと、バックカントリーなので敷地外だと。冗談じゃない。落とした人も可哀そうだ。なんとか粘り、敷地内で拾ったことにしてもらった。

2/4 14:41

帰りに昨日定休日だった日帰り温泉に来た。

2/4 14:41

値段の安さに驚いたが、値段相応だった。

美しい雪山を堪能した雪山ハイクだった。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

よし

谷川岳の週末は、どの季節に来ても行列の出来る山だった。谷川岳は今までなかなか天候に恵まれなかったが、今回は天候に恵まれた。初めてじゃないだろうか。
ところで今回の山行は、以下の検証をした。
■クルマのバッテリー
　前回の玉原高原の際、朝寒くてバッテリーがやばかった。雪山に来てクルマが動かないのは困るので、すぐにディーラーでバッテリーを交換してもらった。今回、その検証をしたかったが、バッチリ始動した。
■手指の指先の冷え
　最近指先がとても冷たく、前回の玉原高原でも指が冷たくて仕方がなかった。
　どうしてだろうと指を眺めていると赤切れがたくさん出来ていた。寒くなり、食後の皿洗いをお湯で行っているからだろう。これでは雪山が苦痛なので、ネットで対処法を調べ赤切れを改善した。その検証だ。
　結果、良くはなったものの、やっぱり冷たくて辛かった。やっぱりアルパイングローブが必要なのだろうか。その前に防寒テムレス試してみようか。
■車中泊の寒さ対策
　独身時代にやっていた、ドライヤーによる急速暖房。やってみたが、クルマに置いているバッテリーでは容量不足で動かなかった。もっと大容量のバッテリーが必要なようだが、高いので悩むどころだ。