またまた大峰山 単独行にやってきました。
車は母公堂の駐車場に停めさせてもらいました。
先客が1台停まっていました。
0
9/27 6:18
またまた大峰山 単独行にやってきました。
車は母公堂の駐車場に停めさせてもらいました。
先客が1台停まっていました。
早起きの為に前日晩はビールを我慢,2時半ごろに京都を出発、5時に着きましたが、まだ暗かったので車中で少し惰眠を貪りました。
ハッと気がついたら夜が明けてました。
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9/27 6:18
早起きの為に前日晩はビールを我慢,2時半ごろに京都を出発、5時に着きましたが、まだ暗かったので車中で少し惰眠を貪りました。
ハッと気がついたら夜が明けてました。
駐車場の傍らに綺麗なトイレが。
その前に登山ポストがありました。
登山ポスト:「ちゃんと登山届出してってや」
ワタシ:「家で書いてきました」
登山ポスト:「なにこれ!?裏紙やん!ビンボー臭っ!」
ワタシ:「エコって言ってください」
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駐車場の傍らに綺麗なトイレが。
その前に登山ポストがありました。
登山ポスト:「ちゃんと登山届出してってや」
ワタシ:「家で書いてきました」
登山ポスト:「なにこれ!?裏紙やん!ビンボー臭っ!」
ワタシ:「エコって言ってください」
嫌がる登山ポストに無理やり裏紙の登山届を食べさせて(大丈夫です。嫌がりません)、いざ出発!
ですが、のっけから登山口を探して彷徨います。
登山口:「こっちは稲村ヶ岳への登山口よ」
ワタシ:「あれっ?」
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9/27 6:23
嫌がる登山ポストに無理やり裏紙の登山届を食べさせて(大丈夫です。嫌がりません)、いざ出発!
ですが、のっけから登山口を探して彷徨います。
登山口:「こっちは稲村ヶ岳への登山口よ」
ワタシ:「あれっ?」
そうです、山上ヶ岳方面はしばらく舗装路を歩きます。
最初の目的地である清浄大橋まで車で行けるので、少し考えたらわかりそうですが、5分くらいウロウロしました。(先が思いやられます)
母公堂:「大丈夫かいな」
マイカー:「ご主人様、ウロウロしてますが大丈夫ですか」
ワタシ:「テヘペロッ!」
1
9/27 6:24
そうです、山上ヶ岳方面はしばらく舗装路を歩きます。
最初の目的地である清浄大橋まで車で行けるので、少し考えたらわかりそうですが、5分くらいウロウロしました。(先が思いやられます)
母公堂:「大丈夫かいな」
マイカー:「ご主人様、ウロウロしてますが大丈夫ですか」
ワタシ:「テヘペロッ!」
清浄大橋に向けて舗装路を歩いていきます。
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9/27 6:26
清浄大橋に向けて舗装路を歩いていきます。
いつの間にか穴の開いた いつものアディダス。
少し洗って穴をシューグーで埋めてきました。
1
9/27 6:27
いつの間にか穴の開いた いつものアディダス。
少し洗って穴をシューグーで埋めてきました。
ジャーン!
ドラえもん:「高度計つき時計〜っ!」
半年以上悩んで結局買いました。実売価格同等のカシオの安い高度計つきと最後まで悩みましたが、やっぱりパチもん臭いやつを選んでしまいました。かっちょええ反転液晶タイプもあったのですが、視認性を気にして通常液晶タイプをチョイス。
届いた実物を見て、あまりのチープさにがっくし(夜店で売ってる時計みたい!)。
まあ、動けばいいんです、動けば。
2
9/27 6:27
ジャーン!
ドラえもん:「高度計つき時計〜っ!」
半年以上悩んで結局買いました。実売価格同等のカシオの安い高度計つきと最後まで悩みましたが、やっぱりパチもん臭いやつを選んでしまいました。かっちょええ反転液晶タイプもあったのですが、視認性を気にして通常液晶タイプをチョイス。
届いた実物を見て、あまりのチープさにがっくし(夜店で売ってる時計みたい!)。
まあ、動けばいいんです、動けば。
大橋茶屋です。
歩いているときに1台の車に抜かされましたが、大橋茶屋の方の車だった様です。
開店の準備をしておられました。
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大橋茶屋です。
歩いているときに1台の車に抜かされましたが、大橋茶屋の方の車だった様です。
開店の準備をしておられました。
大橋茶屋の駐車場は広いです。1日1000円です。
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9/27 6:39
大橋茶屋の駐車場は広いです。1日1000円です。
そして来ました。修験道の入口?清浄大橋。
立派なご門が建っています。
ご門:「お客さん?お客さんや、お客さん!」
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9/27 6:41
そして来ました。修験道の入口?清浄大橋。
立派なご門が建っています。
ご門:「お客さん?お客さんや、お客さん!」
ご門:「ゴホン、えーっ、修行の道は険しいぞ」
ワタシ:「えーっと、ハイキングなんですけど」
ご門:「ええっ?修行じゃないの!?」
ワタシ:「でも一応、自宅を出る前に禊は済ませてきました」
ご門:「ただ単に寝る前に風呂に入っていなかっただけでは?」
ワタシ:「テヘペロッ!」
2
9/27 6:43
ご門:「ゴホン、えーっ、修行の道は険しいぞ」
ワタシ:「えーっと、ハイキングなんですけど」
ご門:「ええっ?修行じゃないの!?」
ワタシ:「でも一応、自宅を出る前に禊は済ませてきました」
ご門:「ただ単に寝る前に風呂に入っていなかっただけでは?」
ワタシ:「テヘペロッ!」
そして来ました、女人結界。
結界:「見せろ、見せろ!」
ワタシ:「見せろって、何をですか?まさかアレをココで?」
結界:「のど仏を見せろっ!」
ワタシ:「ああ,そっちね」
下ろしかけたズボンを元に戻します。(そんなことはしてません)
1
9/27 6:45
そして来ました、女人結界。
結界:「見せろ、見せろ!」
ワタシ:「見せろって、何をですか?まさかアレをココで?」
結界:「のど仏を見せろっ!」
ワタシ:「ああ,そっちね」
下ろしかけたズボンを元に戻します。(そんなことはしてません)
女性にこの先の登山を禁止する旨の看板の横に、女人結界について理解を求める看板も。
看板1:「すんませんね〜っ」
看板2:「わたしらは、最近の山ガールとかいっぱい来て欲しいとか思てますよ、ホンマに」
ワタシ:「そんな事いうて大丈夫っすか?」
看板1,2:「もちろんオフレコでお願いします」
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9/27 6:44
女性にこの先の登山を禁止する旨の看板の横に、女人結界について理解を求める看板も。
看板1:「すんませんね〜っ」
看板2:「わたしらは、最近の山ガールとかいっぱい来て欲しいとか思てますよ、ホンマに」
ワタシ:「そんな事いうて大丈夫っすか?」
看板1,2:「もちろんオフレコでお願いします」
見せて(何を?)納得、結界を通り過ぎて、いざ男の道へ!
(何も見せてませんし、男の道でもありません。修験道です)
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9/27 6:45
見せて(何を?)納得、結界を通り過ぎて、いざ男の道へ!
(何も見せてませんし、男の道でもありません。修験道です)
まずは一ノ世茶屋へGO!
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9/27 6:46
まずは一ノ世茶屋へGO!
道はよく整備されていて、歩きやすいです。
階段も”誰用?”みたいな進撃の巨人用ではなく、普通の人に歩きやすいサイズになっています。
(ちなみに進撃の巨人はタイトルくらいしか知りません)
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9/27 6:54
道はよく整備されていて、歩きやすいです。
階段も”誰用?”みたいな進撃の巨人用ではなく、普通の人に歩きやすいサイズになっています。
(ちなみに進撃の巨人はタイトルくらいしか知りません)
立派な橋も架かっています。
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9/27 6:55
立派な橋も架かっています。
あれっ?いつの間にか一ノ世茶屋は通り過ぎていました。
ちょっと手前に広いところがあったのですが、そこら辺に昔あったんでしょうか。
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9/27 6:56
あれっ?いつの間にか一ノ世茶屋は通り過ぎていました。
ちょっと手前に広いところがあったのですが、そこら辺に昔あったんでしょうか。
見事な杉林。
ワタシもこの杉の様に真っ直ぐ育てば良かったんですが...
杉1:「今からでも遅くないよ」
杉2:「遅いって」
ワタシ:「シクシク」
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9/27 6:58
見事な杉林。
ワタシもこの杉の様に真っ直ぐ育てば良かったんですが...
杉1:「今からでも遅くないよ」
杉2:「遅いって」
ワタシ:「シクシク」
謎の花。
チングルマでしょうか。(だから、絶対に違います)
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9/27 6:58
謎の花。
チングルマでしょうか。(だから、絶対に違います)
チングルマは群生していました。(チングルマじゃありませんよ!奥さん!!)
謎の花:「女人禁制ですんで、”奥さん”じゃなくて”旦那さん”に...」
ワタシ:「それはイヤです」
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チングルマは群生していました。(チングルマじゃありませんよ!奥さん!!)
謎の花:「女人禁制ですんで、”奥さん”じゃなくて”旦那さん”に...」
ワタシ:「それはイヤです」
親切階段を緩やかに登っていきます。
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9/27 7:06
親切階段を緩やかに登っていきます。
そして見えてきました!
一本松茶屋です。
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9/27 7:19
そして見えてきました!
一本松茶屋です。
中を通り抜けます。
一本松茶屋:「いらっしゃい。って、営業してませんが」
ワタシ:「失礼します」
一本松茶屋:「渡辺篤史さんみたいやね」
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9/27 7:20
中を通り抜けます。
一本松茶屋:「いらっしゃい。って、営業してませんが」
ワタシ:「失礼します」
一本松茶屋:「渡辺篤史さんみたいやね」
中の様子。
見えます、見えます。修験者の方々が大勢休まれています。
(ウソです。そんなん見えたら恐いですし)
だーれもいませんでした。
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9/27 7:21
中の様子。
見えます、見えます。修験者の方々が大勢休まれています。
(ウソです。そんなん見えたら恐いですし)
だーれもいませんでした。
イス(テーブルじゃないですよね?)が沢山あり、ここで休んでいけそうでしたが、まだ歩き出してすぐなのでスルー。
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9/27 7:21
イス(テーブルじゃないですよね?)が沢山あり、ここで休んでいけそうでしたが、まだ歩き出してすぐなのでスルー。
一本松茶屋をスルーして先へ。
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9/27 7:22
一本松茶屋をスルーして先へ。
階段を登っていきます。
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9/27 7:31
階段を登っていきます。
途中でチラリと山に覗かれました。(20点)
途中でチラリと山が見えました。(80点)
例によって何山かは不明。
山:「地図を取り出して確認してみなさい」
ワタシ:「地図は取り出しにくいところにあるんです」
山:「そんな事やから、いつまでたっても山座同定でけへんのんとちゃいますか」
(その通り)
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9/27 7:32
途中でチラリと山に覗かれました。(20点)
途中でチラリと山が見えました。(80点)
例によって何山かは不明。
山:「地図を取り出して確認してみなさい」
ワタシ:「地図は取り出しにくいところにあるんです」
山:「そんな事やから、いつまでたっても山座同定でけへんのんとちゃいますか」
(その通り)
次なる茶屋、洞辻茶屋へどんどん進みます。
ちなみにここら辺りは赤石原と言うそうです。
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9/27 7:32
次なる茶屋、洞辻茶屋へどんどん進みます。
ちなみにここら辺りは赤石原と言うそうです。
写真ではよくわかりませんが、なるほど、この辺りの石や岩は赤っぽい色をしています。
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9/27 7:34
写真ではよくわかりませんが、なるほど、この辺りの石や岩は赤っぽい色をしています。
そしてお助け水までやってきました。
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9/27 7:48
そしてお助け水までやってきました。
日によるのかもしれませんが、水量は多くありませんでした。
お助け水:「よかったら、飲んどっとくれやす」
1
日によるのかもしれませんが、水量は多くありませんでした。
お助け水:「よかったら、飲んどっとくれやす」
看板:「山上ヶ岳までのほぼ中間点どす」
ワタシ:「どこから登っての話ですか?」
看板:「細かいこと聞く人キライ」
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9/27 7:49
看板:「山上ヶ岳までのほぼ中間点どす」
ワタシ:「どこから登っての話ですか?」
看板:「細かいこと聞く人キライ」
お地蔵さま?がいらっしゃいました。
お地蔵さま1:「修行?」
ワタシ:「いえ、ハイキングでございます」
お地蔵さま2:「ひとりで?友達おらんの?」
ワタシ:「いや、友達はみな六甲に行っておりまして」
お地蔵さま1:「それ、ホンマに友達?」
ワタシ:「だと思ってるんですが...」
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お地蔵さま?がいらっしゃいました。
お地蔵さま1:「修行?」
ワタシ:「いえ、ハイキングでございます」
お地蔵さま2:「ひとりで?友達おらんの?」
ワタシ:「いや、友達はみな六甲に行っておりまして」
お地蔵さま1:「それ、ホンマに友達?」
ワタシ:「だと思ってるんですが...」
七曲りというところ。つづら折れで登っていく様な感じでしょうか。
看板:「こちら七曲署捜査一係っ!」
ワタシ:「すみません、”太陽にほえろ!”すらあんまり見てませんでした」
看板:「知っている刑事の名前は!?」
ワタシ:「ボス。あと...山さん」
看板:「渋いとこばっかり」
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9/27 8:01
七曲りというところ。つづら折れで登っていく様な感じでしょうか。
看板:「こちら七曲署捜査一係っ!」
ワタシ:「すみません、”太陽にほえろ!”すらあんまり見てませんでした」
看板:「知っている刑事の名前は!?」
ワタシ:「ボス。あと...山さん」
看板:「渋いとこばっかり」
七曲りを登ると茶屋が見えてきました。
洞辻茶屋:「いらっしゃいませ。営業してませんが」
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七曲りを登ると茶屋が見えてきました。
洞辻茶屋:「いらっしゃいませ。営業してませんが」
洞辻茶屋です。ココも通り抜けスタイル。
洞辻茶屋:「営業してませんが、良かったらお休みくだされ」
ワタシ:「失礼しますっ」
洞辻茶屋:「なんか渡辺篤史さんみたい」
ワタシ:「よく言われません」(言われません)
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9/27 8:06
洞辻茶屋です。ココも通り抜けスタイル。
洞辻茶屋:「営業してませんが、良かったらお休みくだされ」
ワタシ:「失礼しますっ」
洞辻茶屋:「なんか渡辺篤史さんみたい」
ワタシ:「よく言われません」(言われません)
ガランとしてます。
シャッターが開けばなんか、屋台の居酒屋みたいになるんでしょうか。
(なりません<たぶん。修験道やし。たぶん)
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9/27 8:09
ガランとしてます。
シャッターが開けばなんか、屋台の居酒屋みたいになるんでしょうか。
(なりません<たぶん。修験道やし。たぶん)
茶屋を抜けると不動明王さまが。
不動明王さま:「うむ。修行の者か」
ワタシ:「いえ、ハイキングにございます」
不動明王さま:「まったく近頃の若い者は、修行もせんとハイキングばかり行きおって」
ワタシ:「ええっ!?すみません...」
不動明王さま:「って、冗談、冗談。冗談だってば!!ゴホン、気おつけて参られよ」
ワタシ:「あざーす」
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9/27 8:10
茶屋を抜けると不動明王さまが。
不動明王さま:「うむ。修行の者か」
ワタシ:「いえ、ハイキングにございます」
不動明王さま:「まったく近頃の若い者は、修行もせんとハイキングばかり行きおって」
ワタシ:「ええっ!?すみません...」
不動明王さま:「って、冗談、冗談。冗談だってば!!ゴホン、気おつけて参られよ」
ワタシ:「あざーす」
洞辻茶屋を抜けた裏手にはトイレがありました。
洞辻茶屋:「キレイに使ってや。トイレの神様が見てるで。女人禁制なんで、女神さまやなくて、男神さまやけど」
ワタシ:「男神さまって、そんな言い方ありましたっけ?」
(一応あるみたいです < 今 調べました)
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9/27 8:11
洞辻茶屋を抜けた裏手にはトイレがありました。
洞辻茶屋:「キレイに使ってや。トイレの神様が見てるで。女人禁制なんで、女神さまやなくて、男神さまやけど」
ワタシ:「男神さまって、そんな言い方ありましたっけ?」
(一応あるみたいです < 今 調べました)
洞辻茶屋を通過し、先へ。
だんだんとガスっぽくなってきました。
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9/27 8:12
洞辻茶屋を通過し、先へ。
だんだんとガスっぽくなってきました。
洞辻茶屋から程なく次の茶屋、陀羅尼助茶屋に到着。
陀羅尼助茶屋:「いらっしゃい。ええ薬ありますよ。営業してませんが」
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9/27 8:18
洞辻茶屋から程なく次の茶屋、陀羅尼助茶屋に到着。
陀羅尼助茶屋:「いらっしゃい。ええ薬ありますよ。営業してませんが」
陀羅尼助茶屋も通過式の茶屋です。
このシステム、なんか楽しいですね!
陀羅尼助茶屋:「楽しいって、修験道ですぞ、修験道!」
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9/27 8:18
陀羅尼助茶屋も通過式の茶屋です。
このシステム、なんか楽しいですね!
陀羅尼助茶屋:「楽しいって、修験道ですぞ、修験道!」
ワタシ:「失礼しますっ。って、渡辺篤史さんみたいでしょ?よく言われるんですよ」
陀羅尼助茶屋:「渡辺篤史さんって、誰?」
ワタシ:「ほら、あの、建物探訪の。各地のハイセンスな住宅を紹介する」
陀羅尼助茶屋:「住宅紹介系?住人十色しか見てないわ」
ワタシ:「チッ」
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9/27 8:19
ワタシ:「失礼しますっ。って、渡辺篤史さんみたいでしょ?よく言われるんですよ」
陀羅尼助茶屋:「渡辺篤史さんって、誰?」
ワタシ:「ほら、あの、建物探訪の。各地のハイセンスな住宅を紹介する」
陀羅尼助茶屋:「住宅紹介系?住人十色しか見てないわ」
ワタシ:「チッ」
手ぬぐいがたくさん祀られてました。
(べつに祀っている訳ではないと思います)
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9/27 8:19
手ぬぐいがたくさん祀られてました。
(べつに祀っている訳ではないと思います)
陀羅尼助茶屋を抜けてすぐに大手クスリ屋さんマツキヨ大峰店がありました。陀羅尼助専門です。(一部ウソです。全てを信じないで下さい)
そして、先行する登山者がおられました。
だんだんガスってきて、誰もいないし、大丈夫かしらと少し心細くなって来た頃に先人がいるとホッとします。
1
9/27 8:21
陀羅尼助茶屋を抜けてすぐに大手クスリ屋さんマツキヨ大峰店がありました。陀羅尼助専門です。(一部ウソです。全てを信じないで下さい)
そして、先行する登山者がおられました。
だんだんガスってきて、誰もいないし、大丈夫かしらと少し心細くなって来た頃に先人がいるとホッとします。
そして運命の分かれ道。
看板:「鐘掛岩、行かはりますか?巻いときますか?」
せっかく来たんで、とりあえず左へ。
0
9/27 8:21
そして運命の分かれ道。
看板:「鐘掛岩、行かはりますか?巻いときますか?」
せっかく来たんで、とりあえず左へ。
鐘掛岩への道。
ガスってきてなんとも不安に。
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9/27 8:23
鐘掛岩への道。
ガスってきてなんとも不安に。
展望もガスに阻まれて開けません。
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9/27 8:25
展望もガスに阻まれて開けません。
行者さん?がいらっしゃいます。
行者さん:「ハイキング?行?」
ワタシ:「バリバリ ハイキングです」
行者さん:「やっぱり。で、登るの?鐘掛岩」
ワタシ:「現地を見て決めようかと…」
行者さん:「ウム。気をつけて参られよ!」
ワタシ:「なんか急にカジュアルな感じからパリッとしましたね」
行者さん:「気合い入れたろうと思って」
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9/27 8:25
行者さん?がいらっしゃいます。
行者さん:「ハイキング?行?」
ワタシ:「バリバリ ハイキングです」
行者さん:「やっぱり。で、登るの?鐘掛岩」
ワタシ:「現地を見て決めようかと…」
行者さん:「ウム。気をつけて参られよ!」
ワタシ:「なんか急にカジュアルな感じからパリッとしましたね」
行者さん:「気合い入れたろうと思って」
もやの立ちこめる中,ドキドキしながら鐘掛岩を目指して登っていきます。
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9/27 8:26
もやの立ちこめる中,ドキドキしながら鐘掛岩を目指して登っていきます。
途中,鎖場もあります。(確か巻き道もありました)
折角なんで,鎖場を登ります。
1
9/27 8:29
途中,鎖場もあります。(確か巻き道もありました)
折角なんで,鎖場を登ります。
鐘掛岩の石碑:「いらっしゃい。よかったら修行していってください」
ワタシ:「見てから考えようと思ってました」
鐘掛岩の石碑:「ご無理なき様に」
0
9/27 8:32
鐘掛岩の石碑:「いらっしゃい。よかったら修行していってください」
ワタシ:「見てから考えようと思ってました」
鐘掛岩の石碑:「ご無理なき様に」
八大講さま?でしょうか。
八大講さま:「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ」
1
9/27 8:32
八大講さま?でしょうか。
八大講さま:「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ」
と,ココで八大講さま?の傍らに鎖を発見。
気付かずに巻いて来てしまった様です。
折角なんで,もう一度下りて,鎖場を登りました。
0
9/27 8:33
と,ココで八大講さま?の傍らに鎖を発見。
気付かずに巻いて来てしまった様です。
折角なんで,もう一度下りて,鎖場を登りました。
傍らに行場についての注意事項?を記した看板が。
要するに、”無理しなさんな”的な事が書いてあります。
看板:「身の丈にあった修行を」
ワタシ:「はい」
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9/27 8:35
傍らに行場についての注意事項?を記した看板が。
要するに、”無理しなさんな”的な事が書いてあります。
看板:「身の丈にあった修行を」
ワタシ:「はい」
鐘掛岩です。どこを登るのかよくわかりません。
先行されていた方に尋ねると、鎖が垂れている所が見えることから、ここを登るのだろうとの事。
昨日、ラインホルト・メスナーの第7級を読み終えたばかりで、調子はバッチリです。(関係ありません。読んでも岩登りが上手くなる訳ではありません)
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9/27 8:36
鐘掛岩です。どこを登るのかよくわかりません。
先行されていた方に尋ねると、鎖が垂れている所が見えることから、ここを登るのだろうとの事。
昨日、ラインホルト・メスナーの第7級を読み終えたばかりで、調子はバッチリです。(関係ありません。読んでも岩登りが上手くなる訳ではありません)
先行の方は「やめておきます」ということで、巻き道を行かれました。
ワタシもどうするか悩んだのですが、ハーケンを2本打ち込み、セルフビレイをとります。(ウソです。山岳本読みすぎ)
ガスの露で少し濡れていてイヤな感じ。足場もそれほど豊富ではありません。
八大講さま(心の声):「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ!」
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9/27 8:37
先行の方は「やめておきます」ということで、巻き道を行かれました。
ワタシもどうするか悩んだのですが、ハーケンを2本打ち込み、セルフビレイをとります。(ウソです。山岳本読みすぎ)
ガスの露で少し濡れていてイヤな感じ。足場もそれほど豊富ではありません。
八大講さま(心の声):「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ!」
ガッツり鎖のお世話になり、なんとか登りました。
垂壁です。下を覗くとこんな感じ。
高さはそんなに高いわけではありませんが、落ちると怪我をすると思います。
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9/27 8:39
ガッツり鎖のお世話になり、なんとか登りました。
垂壁です。下を覗くとこんな感じ。
高さはそんなに高いわけではありませんが、落ちると怪我をすると思います。
上りきったところに銅像。
銅像:「よく頑張った」
ワタシ:「三歩さん?」
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9/27 8:39
上りきったところに銅像。
銅像:「よく頑張った」
ワタシ:「三歩さん?」
鐘掛岩から下りる際も鎖・階段とあります。
0
9/27 8:40
鐘掛岩から下りる際も鎖・階段とあります。
鐘掛岩を無事クリア。
お地蔵さまがいらっしゃいました。
お地蔵さま1:「三点確保を守ってよく頑張られた」
わたし:「ありがとうございます」
お地蔵さま2:「次は西の覗ですぞ」
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9/27 8:40
鐘掛岩を無事クリア。
お地蔵さまがいらっしゃいました。
お地蔵さま1:「三点確保を守ってよく頑張られた」
わたし:「ありがとうございます」
お地蔵さま2:「次は西の覗ですぞ」
先へ進みます。
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9/27 8:40
先へ進みます。
道の傍らにまたも銅像?菩薩さま?
菩薩さま?:「今日はあんまり汗臭くない?」
ワタシ:「おかげさまでだいぶ涼しくなってきましたんで」
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道の傍らにまたも銅像?菩薩さま?
菩薩さま?:「今日はあんまり汗臭くない?」
ワタシ:「おかげさまでだいぶ涼しくなってきましたんで」
門(鳥居?)が見えてきました。
門(鳥居?):「ようおこし。行?」
ワタシ:「ハイキングです」
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9/27 8:45
門(鳥居?)が見えてきました。
門(鳥居?):「ようおこし。行?」
ワタシ:「ハイキングです」
門(鳥居?)を潜り抜けて先へと進みます。
ガスってはいますが、気持ちのいい道。
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9/27 8:46
門(鳥居?)を潜り抜けて先へと進みます。
ガスってはいますが、気持ちのいい道。
ちょっと岩っぽくなった道を登っていきます。
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9/27 8:47
ちょっと岩っぽくなった道を登っていきます。
石碑:「右に行くと西の覗ですぞ。肝試しにどうぞ」
ワタシ:「せっかくなんで覗いていきます」
恐いもの見たさで右へ。
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9/27 8:49
石碑:「右に行くと西の覗ですぞ。肝試しにどうぞ」
ワタシ:「せっかくなんで覗いていきます」
恐いもの見たさで右へ。
西の覗です。
石仏?が見守ります。
石仏?:「親孝行するかーっ!!」
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西の覗です。
石仏?が見守ります。
石仏?:「親孝行するかーっ!!」
恐る恐る行場の方へ。
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恐る恐る行場の方へ。
ひょえ〜っ!!
1
9/27 8:52
ひょえ〜っ!!
もうちょっと寄って見ましたが、個人的限界。
真っ白で何も見えないんですが、十分に恐いです。
西の覗:「どやっ!悪い事せーへんかっ!!」
ワタシ:「はいっ!お許し下さいっ!!」
1
もうちょっと寄って見ましたが、個人的限界。
真っ白で何も見えないんですが、十分に恐いです。
西の覗:「どやっ!悪い事せーへんかっ!!」
ワタシ:「はいっ!お許し下さいっ!!」
恐さ堪能。西の覗を後にします。
石仏?の左側から下りますと登山道に戻ります。
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9/27 8:53
恐さ堪能。西の覗を後にします。
石仏?の左側から下りますと登山道に戻ります。
大峰山本堂を目指します。
この地図をよく見てなかったので、この地図上で太そうだということで右の道をとりましたが、左がメインロードだったんでしょうか。宿坊の立ち並ぶところは見れませんでした。
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大峰山本堂を目指します。
この地図をよく見てなかったので、この地図上で太そうだということで右の道をとりましたが、左がメインロードだったんでしょうか。宿坊の立ち並ぶところは見れませんでした。
大峰山龍泉寺です。
今見ると、宿坊と書いてありますから、ここも宿坊?
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9/27 8:58
大峰山龍泉寺です。
今見ると、宿坊と書いてありますから、ここも宿坊?
龍泉寺の前にはお不動さんがいらっしゃいました。
ワタシ:「ひょっとして、めっちゃ怒ったはります?」
お不動さん:「こういう顔です」
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9/27 8:58
龍泉寺の前にはお不動さんがいらっしゃいました。
ワタシ:「ひょっとして、めっちゃ怒ったはります?」
お不動さん:「こういう顔です」
道標に従って大峰(山上ヶ岳)山頂方面へ。
道標にもちゃんと「”宿坊” 龍泉寺」と書かれていました。
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道標に従って大峰(山上ヶ岳)山頂方面へ。
道標にもちゃんと「”宿坊” 龍泉寺」と書かれていました。
広い場所に出ました。
登山者がお二方。
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9/27 9:04
広い場所に出ました。
登山者がお二方。
大きな建物があります。
建物:「大峯山寺本堂でーす」
2
9/27 9:04
大きな建物があります。
建物:「大峯山寺本堂でーす」
少し辺りをウロウロ。
菩薩さまがいらっしゃいました。
菩薩さま:「なんかロープが眼の位置に張ってあって見にくいです」
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9/27 9:05
少し辺りをウロウロ。
菩薩さまがいらっしゃいました。
菩薩さま:「なんかロープが眼の位置に張ってあって見にくいです」
行者の必須アイテム、錫杖と下駄です。
錫杖、ちょっと曲がってる?
錫杖:「気にせんといて下さい」
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9/27 9:05
行者の必須アイテム、錫杖と下駄です。
錫杖、ちょっと曲がってる?
錫杖:「気にせんといて下さい」
鉄の下駄:「これ履いてドロップキックしてくれてもええねんで〜」
ワタシ:「無理っす」
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9/27 9:05
鉄の下駄:「これ履いてドロップキックしてくれてもええねんで〜」
ワタシ:「無理っす」
錫杖とほら貝もありました。
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9/27 9:05
錫杖とほら貝もありました。
ワタシは”花畑を経て稲村岳”方面へ。
1
9/27 9:05
ワタシは”花畑を経て稲村岳”方面へ。
ガスは晴れることなく,展望は開けませんでした。
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9/27 9:06
ガスは晴れることなく,展望は開けませんでした。
大峯山寺本堂:「今日は閉まってますんで、またええ時期に来てね」
ワタシ:「残念」
1
9/27 9:07
大峯山寺本堂:「今日は閉まってますんで、またええ時期に来てね」
ワタシ:「残念」
山上ヶ岳の山頂を目指してお花畑方面へ。
(今気付きましたが,ここに書いてある日本岩を見てくるのを忘れました!)
0
9/27 9:07
山上ヶ岳の山頂を目指してお花畑方面へ。
(今気付きましたが,ここに書いてある日本岩を見てくるのを忘れました!)
いちばん高そうなところに行きそうな道を探して歩いて行くと,
着きました,山上ヶ岳 山頂です!
お花畑の石碑:「ようお参りやす」
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9/27 9:08
いちばん高そうなところに行きそうな道を探して歩いて行くと,
着きました,山上ヶ岳 山頂です!
お花畑の石碑:「ようお参りやす」
お花畑の様子。
とても気持ちのよい場所ですが,お花は咲いていませんでした。
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9/27 9:10
お花畑の様子。
とても気持ちのよい場所ですが,お花は咲いていませんでした。
ガスは晴れそうで晴れません。
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ガスは晴れそうで晴れません。
稲村ヶ岳へは,お花畑の道をどんどん行きます。
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9/27 9:15
稲村ヶ岳へは,お花畑の道をどんどん行きます。
程なく松谷三男さんがたてたと思われる道標のある分岐が。
ワタシはレンゲ辻,稲村方面へ。
0
9/27 9:17
程なく松谷三男さんがたてたと思われる道標のある分岐が。
ワタシはレンゲ辻,稲村方面へ。
ずいぶんと細い道ですが,進んでいきます。
0
9/27 9:17
ずいぶんと細い道ですが,進んでいきます。
稲村に向けて下っていきます。
ところどころに階段が整備されていますが,結構な下り。
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9/27 9:20
稲村に向けて下っていきます。
ところどころに階段が整備されていますが,結構な下り。
山肌にチラホラと紅色。
オータム ウィル カム スーン。(20点)
0
山肌にチラホラと紅色。
オータム ウィル カム スーン。(20点)
山上ヶ岳から離れるにつれ,少しガスがマシになってきました。
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9/27 9:22
山上ヶ岳から離れるにつれ,少しガスがマシになってきました。
下り急階段。
階段:「階段落ちとか見せんといてや」
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9/27 9:25
下り急階段。
階段:「階段落ちとか見せんといてや」
そして低い熊笹が茂る細い道。
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9/27 9:26
そして低い熊笹が茂る細い道。
また下り急階段。変化があって楽しい道。
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9/27 9:33
また下り急階段。変化があって楽しい道。
下の方の段はどう見ても建築基準法に適合しません。(住宅ではありません)
普通に登ったら弁慶の泣き所を打ちます。
階段:「”ハシゴ”扱いでお願いします」
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9/27 9:35
下の方の段はどう見ても建築基準法に適合しません。(住宅ではありません)
普通に登ったら弁慶の泣き所を打ちます。
階段:「”ハシゴ”扱いでお願いします」
稲村側の女人結界までやってきました。
女人結界に気付かれないように外に出ます。
(気付かれても問題なしですが)
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9/27 9:36
稲村側の女人結界までやってきました。
女人結界に気付かれないように外に出ます。
(気付かれても問題なしですが)
振り返って女人結果。
結界:「うんっ!?今通った?」
ワタシ:「出るほうもチェック要りますか?」
結界:「見るからにおっさんにつき,OK!」
ワタシ:「なんか傷つくなぁ,その言われ方」
1
9/27 9:37
振り返って女人結果。
結界:「うんっ!?今通った?」
ワタシ:「出るほうもチェック要りますか?」
結界:「見るからにおっさんにつき,OK!」
ワタシ:「なんか傷つくなぁ,その言われ方」
次なる目的地、稲村小屋を目指してGO!
0
9/27 9:37
次なる目的地、稲村小屋を目指してGO!
ここら辺りまで来るとガスはスッキリ晴れていて遠くの山々が見えます。
大峰山系の山々です。(わからんからって,バックリ言い過ぎ?)
1
9/27 9:38
ここら辺りまで来るとガスはスッキリ晴れていて遠くの山々が見えます。
大峰山系の山々です。(わからんからって,バックリ言い過ぎ?)
途中,道が崩れかかっている箇所もありました。
お助けロープをたどりながら先に進みます。
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9/27 9:43
途中,道が崩れかかっている箇所もありました。
お助けロープをたどりながら先に進みます。
木漏れ日の中,気持ちのよい道を歩いていきます。
1
9/27 9:51
木漏れ日の中,気持ちのよい道を歩いていきます。
青空も見えます。良いお天気。
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9/27 10:04
青空も見えます。良いお天気。
稲村小屋が見えてきました。
小屋はやってませんでしたが,前のベンチでお二方がご飯を食べて休んでおられました。
1
9/27 10:06
稲村小屋が見えてきました。
小屋はやってませんでしたが,前のベンチでお二方がご飯を食べて休んでおられました。
ココから先,稲村ヶ岳方面は食事禁止との事なので,ワタシもココでエネチャージ。
担ぎ上げてきたコンビニおにぎりをパクつきます。
0
9/27 10:12
ココから先,稲村ヶ岳方面は食事禁止との事なので,ワタシもココでエネチャージ。
担ぎ上げてきたコンビニおにぎりをパクつきます。
少し風があり,また,さほどお腹も空いていませんでしたので,カップめんとコーヒーは見送り,その代わり担ぎ上げてきた缶コーヒーとスニッカーズ(ワタシ初めてです)も腹に入れました。
スニッカーズにはキャラメル的なねちゃねちゃした物も入っており,歯の詰め物を持っていかれないかと心配しながら恐る恐る食べます。
スニッカーズ:「じじいかっ!」
ワタシ:「ええ,じじいですとも」
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少し風があり,また,さほどお腹も空いていませんでしたので,カップめんとコーヒーは見送り,その代わり担ぎ上げてきた缶コーヒーとスニッカーズ(ワタシ初めてです)も腹に入れました。
スニッカーズにはキャラメル的なねちゃねちゃした物も入っており,歯の詰め物を持っていかれないかと心配しながら恐る恐る食べます。
スニッカーズ:「じじいかっ!」
ワタシ:「ええ,じじいですとも」
腹ごしらえを終えて,いざ,大日山 アーンド 稲村ヶ岳へ!
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腹ごしらえを終えて,いざ,大日山 アーンド 稲村ヶ岳へ!
ガサガサした道を登っていきます。
0
9/27 10:22
ガサガサした道を登っていきます。
大日山が見えます。通称”にょっきり山”。(もちろんウソ)
海坊主の様ににょっきりしています。(海坊主 見たことありませんが)
大日山:「そんな通称ないし」
ワタシ:「てへっ!」
しかし,急峻ないでたち。
2
9/27 10:29
大日山が見えます。通称”にょっきり山”。(もちろんウソ)
海坊主の様ににょっきりしています。(海坊主 見たことありませんが)
大日山:「そんな通称ないし」
ワタシ:「てへっ!」
しかし,急峻ないでたち。
トリカブト?でしょうか。
(全然花の名前は知らないんですが,トリカブトを最初に覚えてしまいました)
トリカブト?:「綺麗な花には毒があるかもよ。ホホホホ」
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9/27 10:29
トリカブト?でしょうか。
(全然花の名前は知らないんですが,トリカブトを最初に覚えてしまいました)
トリカブト?:「綺麗な花には毒があるかもよ。ホホホホ」
見事な紅葉。秋の気配。
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見事な紅葉。秋の気配。
大峰山系がバッチリ見えます。
山1:「わからんからって,漠然としすぎちゃいますか?」
山2:「ちゃんと名前で言うてくださいよ」
ワタシ:「また地図とコンパスの使い方,練習しておきます(汗)」
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大峰山系がバッチリ見えます。
山1:「わからんからって,漠然としすぎちゃいますか?」
山2:「ちゃんと名前で言うてくださいよ」
ワタシ:「また地図とコンパスの使い方,練習しておきます(汗)」
大丈夫か?というゆがんだ感じの階段。
階段:「大丈夫,大丈夫。たぶん」
ワタシ:「たぶんって,何ですか?たぶんって」
階段:「ウキッ!」
1
9/27 10:33
大丈夫か?というゆがんだ感じの階段。
階段:「大丈夫,大丈夫。たぶん」
ワタシ:「たぶんって,何ですか?たぶんって」
階段:「ウキッ!」
大日キレットまでやってきました。
大日山と稲村ヶ岳の分岐となっています。
道標:「ここはキレット。でも道は険しくないよ」
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9/27 10:37
大日キレットまでやってきました。
大日山と稲村ヶ岳の分岐となっています。
道標:「ここはキレット。でも道は険しくないよ」
大日山から行こうと思っていましたが,先行する3人パーティの方々が大日山に向かわれたので,後をチョロチョロして気を使わせると悪いなぁと思い,まずは稲村ヶ岳に向かうことに。
鎖場がありますが,斜度はあまりありません。
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9/27 10:39
大日山から行こうと思っていましたが,先行する3人パーティの方々が大日山に向かわれたので,後をチョロチョロして気を使わせると悪いなぁと思い,まずは稲村ヶ岳に向かうことに。
鎖場がありますが,斜度はあまりありません。
ココも鎖場。コチラも斜度は余りありませんので,雨等で濡れていなければ大丈夫かと。
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9/27 10:39
ココも鎖場。コチラも斜度は余りありませんので,雨等で濡れていなければ大丈夫かと。
登り詰めたところを右に折れますが,左はロープで塞がれています。
うっすらと踏み跡がついています。
バリゴヤの頭方面でしょうか。
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9/27 10:45
登り詰めたところを右に折れますが,左はロープで塞がれています。
うっすらと踏み跡がついています。
バリゴヤの頭方面でしょうか。
そして稲村ヶ岳山頂に到着!
三角点:「いらっしゃい」
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9/27 10:47
そして稲村ヶ岳山頂に到着!
三角点:「いらっしゃい」
お約束で三角点にタッチ。
三角点:「何をするっ!」
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9/27 10:47
お約束で三角点にタッチ。
三角点:「何をするっ!」
稲村ヶ岳山頂には展望台がありました。
宝剣を探して少しウロウロしました。
気になるところもあったんですが、突っ込んでいって先日の大普賢岳の時の様に道に迷っても困るので、次に来る時の楽しみにするということでアッサリあきらめて、展望台に登ります。
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9/27 10:48
稲村ヶ岳山頂には展望台がありました。
宝剣を探して少しウロウロしました。
気になるところもあったんですが、突っ込んでいって先日の大普賢岳の時の様に道に迷っても困るので、次に来る時の楽しみにするということでアッサリあきらめて、展望台に登ります。
展望台からの景色。山が見えます。
左側にぼんやり見えるのはワタシのエクトプラズム。(うそ)
山:「山の説明は無いんですか」
ワタシ:「ええ。ありませんとも」
右側手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山です)
大日山:「チラッ」
2
9/27 10:48
展望台からの景色。山が見えます。
左側にぼんやり見えるのはワタシのエクトプラズム。(うそ)
山:「山の説明は無いんですか」
ワタシ:「ええ。ありませんとも」
右側手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山です)
大日山:「チラッ」
山頂看板:「1725.9mやけど,その安っぽい時計の高度,合ってるわけ?」
ワタシ:「うーん,言いたくないっ!」
(まだあまり使いこなせてません)
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9/27 10:48
山頂看板:「1725.9mやけど,その安っぽい時計の高度,合ってるわけ?」
ワタシ:「うーん,言いたくないっ!」
(まだあまり使いこなせてません)
展望台からの景色その2。ガスも晴れてスッキリ。
山:「やっぱり山の説明は無いんですか」
ワタシ:「もちろんです」
真ん中手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山だってばっ!)
大日山:「チラッ」
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9/27 10:48
展望台からの景色その2。ガスも晴れてスッキリ。
山:「やっぱり山の説明は無いんですか」
ワタシ:「もちろんです」
真ん中手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山だってばっ!)
大日山:「チラッ」
下って来る途中、宝剣を探す人に会いました。
キレットまでの下でも、「ここは?」というところに少し登ってみましたが、深くは突っ込みませんでした。
そして、またたび,いや,ふたたび大日キレットまで戻ってきました。
今度は大日山山頂を目指します。
0
9/27 11:01
下って来る途中、宝剣を探す人に会いました。
キレットまでの下でも、「ここは?」というところに少し登ってみましたが、深くは突っ込みませんでした。
そして、またたび,いや,ふたたび大日キレットまで戻ってきました。
今度は大日山山頂を目指します。
この辺りがキレットになるのでしょうか。
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9/27 11:01
この辺りがキレットになるのでしょうか。
大日山を目指して登っていきます。
ワタシ:「待ってろよ!ニョッキリ山!!」
大日山:「そんな変な名前ではありません」
0
9/27 11:01
大日山を目指して登っていきます。
ワタシ:「待ってろよ!ニョッキリ山!!」
大日山:「そんな変な名前ではありません」
写真がヘタクソで伝わりませんが、ニョッキリ山(大日山だってば!)の登りは急峻です。
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9/27 11:03
写真がヘタクソで伝わりませんが、ニョッキリ山(大日山だってば!)の登りは急峻です。
見た目、非常に厳しい山容の大日山ですが、ありがたいことに、渡り廊下や階段が整備されており、ワタシの様なものでも登れるようになっています。
渡り廊下:「どうぞお渡り下さい。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計です」
1
9/27 11:05
見た目、非常に厳しい山容の大日山ですが、ありがたいことに、渡り廊下や階段が整備されており、ワタシの様なものでも登れるようになっています。
渡り廊下:「どうぞお渡り下さい。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計です」
ワタシ:「渡り廊下からのぞくと、結婚式。ではなくて、結構いい景色!」
渡り廊下:「出たっ!オヤジギャグ。これやから、おっさんを渡らせんのは…」
ワタシ:「今のはスンマセン。もう言いません」
0
9/27 11:05
ワタシ:「渡り廊下からのぞくと、結婚式。ではなくて、結構いい景色!」
渡り廊下:「出たっ!オヤジギャグ。これやから、おっさんを渡らせんのは…」
ワタシ:「今のはスンマセン。もう言いません」
アルミ梯子(脚立?)も固定されてました。
アルミ梯子:「エベレストのアイスフォールみたいやろ?」
ワタシ:「たぶん、そんなんちゃうと思います」
1
9/27 11:06
アルミ梯子(脚立?)も固定されてました。
アルミ梯子:「エベレストのアイスフォールみたいやろ?」
ワタシ:「たぶん、そんなんちゃうと思います」
朽ち果てそうな階段。
朽ち果てそうな階段:「山岳保険入ってきたか〜?」
ワタシ:「ひえ〜っ!」
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9/27 11:07
朽ち果てそうな階段。
朽ち果てそうな階段:「山岳保険入ってきたか〜?」
ワタシ:「ひえ〜っ!」
着きました!大日山山頂です!!
祠があります。
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9/27 11:08
着きました!大日山山頂です!!
祠があります。
御真言が書かれた看板がありました。
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9/27 11:09
御真言が書かれた看板がありました。
山頂からの展望。
ワタシ:「先に見える特徴的な山はきっと名のある山に違いない」
山:「ワタシら、たいがい名前あります」
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9/27 11:12
山頂からの展望。
ワタシ:「先に見える特徴的な山はきっと名のある山に違いない」
山:「ワタシら、たいがい名前あります」
山頂からの展望。
手前の木:「うーん、今日は風が強いぜ。セットが乱れる」
ワタシ:「そんなに吹いてませんが」
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9/27 11:12
山頂からの展望。
手前の木:「うーん、今日は風が強いぜ。セットが乱れる」
ワタシ:「そんなに吹いてませんが」
大日山を後に。
朽ちかけた階段を壊さない様に恐る恐る下ります。
朽ちかけた階段:「壊さんといてや」
ワタシ:「極力その様にいたしたく」
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9/27 11:13
大日山を後に。
朽ちかけた階段を壊さない様に恐る恐る下ります。
朽ちかけた階段:「壊さんといてや」
ワタシ:「極力その様にいたしたく」
キレット(たぶん)。
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9/27 11:17
キレット(たぶん)。
みたび、大日キレット。
分岐道標:「よー会うなぁ、自分。ひょっとして迷てる?」
ワタシ:「いや、大丈夫です。心配してくれてありがとう」
そう。ワタシは方向音痴でもあります。
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9/27 11:17
みたび、大日キレット。
分岐道標:「よー会うなぁ、自分。ひょっとして迷てる?」
ワタシ:「いや、大丈夫です。心配してくれてありがとう」
そう。ワタシは方向音痴でもあります。
稲村小屋まで戻ってきました。
沢山の方が休まれておりました。
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9/27 11:27
稲村小屋まで戻ってきました。
沢山の方が休まれておりました。
いつの間にか稲村小屋もオープンした様です。
コーラでもがぶ飲みしようかと思いましたが、あまり喉も渇いておらず、やめときました。
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9/27 11:29
いつの間にか稲村小屋もオープンした様です。
コーラでもがぶ飲みしようかと思いましたが、あまり喉も渇いておらず、やめときました。
小屋の周りを少しウロウロして、洞川方面への分岐道標を発見。
道標:「お帰りはアチラ」
ワタシ:「うい」
0
9/27 11:30
小屋の周りを少しウロウロして、洞川方面への分岐道標を発見。
道標:「お帰りはアチラ」
ワタシ:「うい」
稲村小屋から下り出して程なく、橋の崩落ポイント。
橋:「おこしてくれーっ。ペロンってやってくれ、ペロンって」
ワタシ:「出来ません」
(問題なく通過できます)
0
9/27 11:34
稲村小屋から下り出して程なく、橋の崩落ポイント。
橋:「おこしてくれーっ。ペロンってやってくれ、ペロンって」
ワタシ:「出来ません」
(問題なく通過できます)
ここに至るまでの修行の成果で、崩落した橋をペロンと元に戻しました。
ワタシ:「ステューピファイッ!」
橋:「ハリーポッター?しかも、失神呪文ですよ、それ!」
ワタシ:「詳しいですね」
橋:「今、ウィキペディアで調べました」
(無理です。崩落した橋ではありません)
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9/27 11:38
ここに至るまでの修行の成果で、崩落した橋をペロンと元に戻しました。
ワタシ:「ステューピファイッ!」
橋:「ハリーポッター?しかも、失神呪文ですよ、それ!」
ワタシ:「詳しいですね」
橋:「今、ウィキペディアで調べました」
(無理です。崩落した橋ではありません)
一面の緑の中、チコリータを発見。(ポケモンです)
さとし:「チコリータGETだぜっ!」
木の根:「ここはマサラタウンでもありませんし、ワタシはチコリータではありません」
ワタシ:「じゃあ、ひょっとして、ジバニャン?」
木の根:「おっさんのギリギリの知識での会話、見苦しいですよ」
ワタシ:「わかりますか」
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9/27 11:45
一面の緑の中、チコリータを発見。(ポケモンです)
さとし:「チコリータGETだぜっ!」
木の根:「ここはマサラタウンでもありませんし、ワタシはチコリータではありません」
ワタシ:「じゃあ、ひょっとして、ジバニャン?」
木の根:「おっさんのギリギリの知識での会話、見苦しいですよ」
ワタシ:「わかりますか」
謎の実と鉄階段。
ワタシ:「ひょっとして、悪魔の実?」
鉄階段:「ワタシもそれ食べてから伸びました。ちょっとやってみましょか?ゴムゴムの〜っ!!」
ワタシ:「どこが伸びるの!?」
鉄階段:「段差が高くなります」
ワタシ:「それはイヤ」
(ワタシ、ワンピースも全然見たことなく、ギリギリの知識です)
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9/27 12:02
謎の実と鉄階段。
ワタシ:「ひょっとして、悪魔の実?」
鉄階段:「ワタシもそれ食べてから伸びました。ちょっとやってみましょか?ゴムゴムの〜っ!!」
ワタシ:「どこが伸びるの!?」
鉄階段:「段差が高くなります」
ワタシ:「それはイヤ」
(ワタシ、ワンピースも全然見たことなく、ギリギリの知識です)
真っ直ぐに伸びた杉?の中を歩く気持ちの良い道。
緩やかに下っていきます。
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9/27 12:04
真っ直ぐに伸びた杉?の中を歩く気持ちの良い道。
緩やかに下っていきます。
分岐に来ました。
0
9/27 12:08
分岐に来ました。
看板:「ここは法力峠でござる。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計ですよ」
0
9/27 12:09
看板:「ここは法力峠でござる。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計ですよ」
高級道標も立っています。
道標に従い、稲村ヶ岳登山口方面へ。
0
9/27 12:08
高級道標も立っています。
道標に従い、稲村ヶ岳登山口方面へ。
道標:「苦しかった修行ももうすぐ終り。洞川はもうすぐですぞ」
ワタシ:「スミマセン、ただのハイカーです。修験者ではありません」
道標:「見たらわかります」
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9/27 12:08
道標:「苦しかった修行ももうすぐ終り。洞川はもうすぐですぞ」
ワタシ:「スミマセン、ただのハイカーです。修験者ではありません」
道標:「見たらわかります」
法力峠を過ぎると、快適な下り道となります。
0
9/27 12:12
法力峠を過ぎると、快適な下り道となります。
整備された橋。ありがたいです。
0
9/27 12:12
整備された橋。ありがたいです。
どんどん下っていきます。
0
9/27 12:21
どんどん下っていきます。
山と高原地図にある水場でしょうか。
水量は少なめ。
0
9/27 12:30
山と高原地図にある水場でしょうか。
水量は少なめ。
この分岐を右にとり、母公堂方面へと下ります。
0
9/27 12:31
この分岐を右にとり、母公堂方面へと下ります。
母公堂そばの稲村ヶ岳登山口にゴール!
0
9/27 12:36
母公堂そばの稲村ヶ岳登山口にゴール!
母公堂前まで無事に帰ってきました。お疲れさまでした。
駐車場は満車になっていました。
ご住職?がコーヒーとお菓子(カステラ?)を勧めてくださいます。
コーヒーを頂きながら、いろいろと教えてもらいました。
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9/27 12:37
母公堂前まで無事に帰ってきました。お疲れさまでした。
駐車場は満車になっていました。
ご住職?がコーヒーとお菓子(カステラ?)を勧めてくださいます。
コーヒーを頂きながら、いろいろと教えてもらいました。
<おまけ>
帰りは洞川温泉で汗を流して帰りました。
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9/27 13:04
<おまけ>
帰りは洞川温泉で汗を流して帰りました。
<おまけ>
帰路の車中から
とてもいい天気になりました。
青空と山:「また来てや〜っ」
ワタシ:「是非!」
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9/27 14:16
<おまけ>
帰路の車中から
とてもいい天気になりました。
青空と山:「また来てや〜っ」
ワタシ:「是非!」
この日は、釈迦ケ岳を目指していましたが、国道168号から数キロの所でバリケードがあり釈迦ケ岳を諦め、急遽、山上ケ岳に向かいました。母公堂には4時半頃着き仮眠の後、7時半頃出発し、鐘掛岩・西の覗で雲の切れ間の青空と風景を楽しみ、レンゲ辻、山上辻経由で母公堂にもどり、コーヒーとカステラをいただき、15時頃帰途につきました。いろいろな出来事がありましたが、満足の1日でした。
nobuttiさん
はじめまして。母公堂の先客の方にココでお会いできるとは思ってもみませんでした(さすがヤマレコ)。
ワタシが到着したときの車のライトや,準備でガサガサする音でお騒がせしたかもしれませんね(スミマセン)。
「軽の1BOXは羨ましいなぁ」と思いながらnobuttiさんの車を見ておりました。
鐘掛岩・西の覗からの展望が望めたとのことで,うらやましい限りです(西の覗は見えないほうが身のため?)。
ワタシも,機会を見つけて釈迦ヶ岳にも行ってみようと思います。
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