御前山〜境橋

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 914m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:05

8:53 奥多摩湖バス停
9:08 0:00 御前山登山口
9:58 0:00 サス沢山
10:54 0:00 惣岳山
11:17 11:48 御前山
11:56 0:00 避難小屋
13:00 0:00 舗装道路開始
13:58 境橋

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR 奥多摩駅 - 奥多摩湖バス停
境橋バス停 - JR 奥多摩駅

写真

JR 奥多摩駅から奥多摩湖バス停まで。奥多摩駅ではこちら方面のバスを3台用意するほどの乗客に溢れていた。多くはまだ先に向かっていたが鴨川バス停から雲取山に登るのだろうか。

御前山

奥多摩湖（小河内ダム）

小河内ダムの堤を渡り左手奥に進むと登山口が現れる。右手に進むと奥多摩湖周遊コースとなる。

尾根道。最初から結構急な登りが続く。

向かって右手に湖面が見える。

立派な木

同じ木

サス沢山940m（鉄塔のあるところ）からの展望

メモ：名称確認

メモ：名称確認

サス沢山から4分ほど平たい道となる。この先に、聖地のような雰囲気を感じさせる広場風のところがあり、これを左手に見ながら右折していく。

岩場の合間を抜けていくところがある。

メモ：名称確認

1128mあたりか。このあたりも平たい箇所だ。栗がたくさん落ちている。ここを過ぎるとまた急坂が続く。

トリカブト（?）。至るところに咲いていたように思う。

惣岳山直前の急坂から振り返って撮った写真。まだ奥多摩湖が見える。

惣岳山（そうがくさん） 1348.5m

惣岳山からの下り坂を前にして。撮影直後、トレイル・ランニング Trail running の人が後ろから飛び込んで来て、走り去っていく。それらしき人たちがこの後5名ほど時間をあけて続く。

メモ：名称確認

メモ：名称確認

左の山が鷹ノ巣山で右に続く尾根が写真手前に折れてくるところが六ツ石山、このまま手前に降りくれば奥多摩湖バス停に着く。手前に折れず右に進むと三ノ木戸山を経てJR奥多摩駅へ下りると思われる。

西側の風景

御前山頂上 1405m

頂上の様子。広いが視界が開けていない。

入れ替わりが激しいものの、常時7-8人が滞在していた。

今回は、藤倉のバス停（五日市駅行き）を目指さず、境橋に向かって下山。

メモ：名称確認

新緑の季節のような光景

御前山避難小屋

ヤマトリカブト（？）

写真左手に大岳山

メモ：名称確認

メモ：名称確認

気持ちの良い下山時の雑木林

今回気付いたのは、セミの鳴き声が全く聞こえないことだ。

カツラの木（？）

同じ木の反対側から

シシウド（？）

目下、通小止めとだという栃寄ノ大滝へでる道に気付かないまま、林道に出てしまう。

舗装道路が境橋まで1時間続く。

境橋がやっと見えてくる。この先に、向かって右手側、山水が出ているところがあったので顔を洗う。さほど冷たくない。

境橋。写真奥が奥多摩駅方向。交通量が多く排ガスがたまらない。風が良く吹くので霧散するが、すぐにまたガス臭くなる。

感想

cent_herbes

朝、境橋でバスを下車する人を良く見かけるし、午後は午後で、今回の私がそうだったように、このバス停から乗車する人をよく見る。（皆が皆、ここから御前山に登ったり、そこから下山したとは限らないだろうが、）その人気をうけがうことは私にはできない。もっとはっきり言うなら、この行程での下山（登山も）は二度とご免である。

今回機会がなかった栃寄ノ大滝やのゴレンギョウの滝は一度は尋ねてみたいし、それに御前山頂上からの下山時の雑木林は素晴らしいものの、その後の、一時間も続くコンクリートやアスファルトの道を歩くのは興ざめも甚だしい。

そういえば下山途中、下からの登ってきた方と挨拶したとき、「西奥多摩で最悪の山」と話されたことを思い出した。まだ雑木林の途上にあって心地よく上機嫌にあった私は、その発言の真意が分からなかったが、それをその後、知ることになったのだ……