須佐/高山(こうやま)・行者様
- GPS
- 03:26
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 422m
- 下り
- 407m
コースタイム
10:45〜10:49・・・黄帝社
11:20〜11:23・・・天然記念物須佐高山磁石石(石柱)
11:26〜11:40・・・高山(こうやま)山頂【標高:532.8m】
11:43〜12:35・・・展望台
12:45・・・・・・・行者様分岐
12:58〜12:59・・・行者堂
13:06〜13:09・・・行者様山頂【標高:474m】
13:28・・・・・・・車道出合
13:55・・・・・・・車道分岐(登山口)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下関市内→下関IC→(中国道・小郡萩道道路)→絵堂IC→萩→道の駅阿武町→須佐 →黄帝社分岐(登山口) 復路 黄帝社分岐(登山口)→高山ホルンフェルス→田万川温泉/憩いの湯→往路を戻る。 駐車場 黄帝社分岐(登山口)前の路側帯(駐車地)に停める。・・・7〜8台程度駐車可 *車道は山頂付近まで続いており車でも行けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
車道分岐→黄帝社→高山(こうやま) 登山口となる車道分岐部の“須佐高山案内板”を正面に見て黄帝社側へ左に進む が黄帝社までの道は舗装され歩き易いが黄帝社が近くになる頃から斜度が増し てくる。 高山登山道の入り口は黄帝社先の揚水ポンプ場横から入山となるが入山口はかな り荒れているので目印を確認しながら進むとよい。 入山後、山頂までは敷設されている揚水ホースに導かれながらの登山となり 山頂手前に“天然記念物須佐高山磁石石”の碑が立っている。 山頂へは黄帝社からゆっくりでも40分もあれば一等三角点と天測点の置かれた 山頂に立つことが出来る。 山頂は公園として整備されているのでゆっくり展望を楽しむことができ休憩所 トイレも、展望台も近くにありゆっくり過ごすことが出来る。 高山(こうやま)→行者様→車道分岐 展望台の方位図を基に観を楽しんだ後、行者様に向かうがテレビの電波塔、無線 中継局のアンテナが乱立する山頂を離れ車道を約10分ほど下ると行者様分岐に 着く。 進行方向の左側を注意しながら下ると、右に大きく曲がるコーナの頂部が行者様 への取り付き地点となる。 入口には2〜3ケ目印があるので注意していると見落とすことはなく、行者様への 登山道は踏み後もしっかりしています。 途中、行者堂をみて更に進むと行者様山頂に立つが、山頂は主だった目印もな く私設プレートで行者様山頂が確認できる。 復路は往路を戻ると分岐に出るが、ここから登山口の車道分岐までは車道歩き となる。 |
その他周辺情報 | ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・道の駅阿武町過ぎのコンビニ(ローソン)が最後になる。 ・トイレ・・・・・・・登山口にはないので移動時、道の駅阿武町若しくは コンビニ、JR須佐駅での利用を。 *高山山頂にはトイレがあります。 ・温泉・・・・・・・・田万川温泉憩いの湯に入る。 http://www.hagishi.com/search/detail.php?d=500017 |
写真
感想
須佐高山(こうやま)は山口県百名山の一角をなす山で、これまで訪れたことがなく今回初めて訪れたが、きっかけは台風16号の影響を極力避けるためとして山陰の名峰を選んだ。
登山は高山車道分岐を起点として、黄帝社→高山(こうやま)→行者様→車道分岐に戻るといった周回コースでスタートした。
心配していた天気は須佐に向かう途中から解消され、登山開始時点では薄日が差すなどまずまずのコンディションの中でスタートすることが出来た。
黄帝社まで舗道歩きとなるが黄帝社にさしかかる頃から舗道の斜度が増して、いきなり前のめりの姿勢になるなど意外と厳しくここでいきなり洗礼を受けたようだった(苦笑)
黄帝社では登山の安全を祈願してお参りした後、宝泉寺(黄帝社横)先の揚水ポンプ場横から入山するが、登山道入口などの表記はなく、それどころか入山口は笹で覆い被されかなり荒れており僅かに残る目印を確認し、笹を掻き分けての入山となった。
入山口がこれでは先が思いやられると心配したが心配は最初の3分程度で収まり、その後は踏み後のしっかりした登山道に変わるが、なによりも“揚水ホース”が登山道と並行して敷設されており、ある意味揚水ホースに導かれながらの登山となった。
山頂手前には”天然記念物須佐高山磁石岩”の碑が建っておりこれを見ると山頂は近い。
高山(こうやま)山頂は公園広場として整備されているようだが、この時期は残念ながら周囲は雑草で覆われていて残念だったが、お目当ての磁石岩、一等三角点更には山口県内唯一の天測点を確認できるなど十分満足した。
山頂からの展望も期待したがこちらは霞んでいて視界がイマイチだったけど、それでも須佐湾の光景、更には金井岬を挟んで遠岳山を望むなど展望を楽しむことができた。
その後山頂を後にして展望台へ立ち寄りゆっくり食事と休憩を済ませ、展望台からの景観を楽しみ行者堂に向かうため展望台を後にした。
(注)山頂北側の下に風穴があるが今回は寄らなかった。
行者堂へは車道を下る途中右に大きく曲がる所がありここから登山道に入り道なりに進むと行者堂があり、更に脚を伸ばすと行者堂最高峰に着くが、最高点には何もなく僅かに私設プレートが山名を記していた。
行者堂付近には大岩が点在しており探訪も楽しいのではないかと思った。
その後、行者様からピストンで分岐に戻るとここから出発点の分岐まで長い車道歩きが待ち受けており、ある意味これが一番辛かった(>_<)
下山後は、須ホルンフェルスに立ち寄り、田万川温泉/憩いの湯で汗を流し帰路に着いた。
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