関八州見晴台周辺でリハビリ
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
天候 | 晴れ 寒気が入って10度に届かず、風も強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七曲がり峠と猿岩林道の間の四寸道が、バイクに荒らされて酷い状態。あの道はもう再生しない。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
17日に2ヵ月ぶりで山を歩いた。そんじょそこらの山を歩いているだけでも、やはり気持がよかった。身近に山があってありがたい。
それにしても、ずいぶん疲れた。ほぼ2ヶ月間、アキレス腱の痛みで、走ることさえままならなかった。朝のトレーニングも再開したが、こちらも酷いものだ。
しばらくはリハビリもかねて、そんじょそこらの山をしっかり歩こう。幸い、今なら蜘蛛の巣も張ってない。
3ヵ月前に歩いた、大平山からグリーンラインに登り、八徳に下りて、関八州見晴台に登り返すコースにしたのだが、選択を誤った。このコース、リハビリにしてはきつかった。
大平山からバリエーションルートで大峰(南乞塚)を目ざしたが、まもなく出くわした熊の爪研ぎあとには、少し身がすくんだ。一皮はぐような爪研ぎではなく、爪で溝を刻んでいる。しかも、明らかに真新しい。つい、周囲を見わたしてしまった。
3ヵ月前と同じように、八徳の一本桜の下で休憩した。つぼみは堅い。だけどあとひと月と少しで、咲き始めるはずだ。待ち遠しい。
風が冷たくて、ちょっと腹ごしらえをして、高山不動に向かう。ここの登りはきつい。リハビリなんだから、もうちょっとゆるいコースにすればよかった。高山不動で手を合わせて、関八州見晴台へ。やはり風が冷たい。ただ、冬型の気圧配置のせいか、空気が澄んで、相模湾が光って見えた。
七曲峠と猿岩林道の間、四寸道がバイクに削られて酷いことになっていた。3ヵ月前も、本当に腹が立ったけど、それでもまだ、ここまでではなかった。
バイクのタイヤに掘られて、土中に隠れていた岩や石が露出して浮き石になっている。雨が降って水が流れたら、V字になって、やがて谷側が崩れる。
昨年の大雨や、2019年の台風のような雨が降ったら、この道はもう使えなくなるかもしれない。この道でバイクのタイヤ痕に気がついて、まだ1年経っていない。それなのにこのざま。もう元に戻らない。
山道は文化財。それが、こんなことになるなんて。・・・余計に疲れた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する