西上州☆笠丸山周回〜新高畑橋↑

2023年03月06日(月) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 4.1km
• 登り: 504m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:39

8:30 新高畑橋登山口
8:55 8:57 地蔵峠
9:13 9:26 笠丸山
10:03 10:04 笠丸山登山口
10:09 新高畑橋登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼新高畑橋脇駐車場
　未舗装。見た目15台程度。枠なし。出入り自由。トイレなし。
　トイレは、手前に簡易トイレがあるけど、冬季閉鎖中。
　道の駅上野が最寄りトイレ。

コース状況／危険箇所等

西上州特有の実線ルートです。他の山域なら、破線ルート。
落ち葉堆積で分かりづらくなってます。たまに、落ち葉の下にガチ氷。
古い指導票がたまにありますけど、あまり、参考になりません。
地蔵峠からは、足元が凍結してると危険。ロープ箇所多数。
山頂周辺は岩稜上となりますので、墜落注意。
滑落ではありません。墜落です。
山頂（東峰）からは、長大なロープを伝っての下り。
傾斜は緩いけども、要注意箇所。

その他周辺情報

▼笠丸山バッジ
　調べた限り、なし。

写真

3/6 7:46

車中泊した道の駅上野。6時の車内温度は、10℃もしてる。春だね

3/6 6:08

朝飯。宇都宮焼きそば。新しい名物だろうか。太麺ではあったけど、特段、特徴があるかと言えばないような

3/6 8:31

おお。御荷鉾スーパー林道は通行止め。4月20日の冬季閉鎖解除前までに、赤久縄山に行かないとだなあ

3/6 8:31

笠丸山駐車場。広場があるだけ。特段、駐車場を示す看板も無し。トイレは、手前にあるにはありますけど、簡易トイレなうえに、冬季閉鎖中

3/6 8:36

すぐ脇が笠丸山登山口

3/6 8:36

現地の案内。住居附で「すもうづく」とは、読めないね

3/6 8:46

いかにも西上州の登山道。この写真の中央に登山道があるんです。分かりますかね

3/6 8:48

もうそんな、人間であるがための最低限度の再教育が必要なのは、いくらなんでも、もういないでしょ

3/6 8:48

見どころ。でかい岩

3/6 8:49

いかにも西上州。崖沿いの足元の細い登山道

3/6 9:04

地蔵峠の裏手には、なにやら林道が

3/6 9:14

うほっ、西上州

3/6 9:18

踏み固められたところだけ、

3/6 9:18

ガチ氷

3/6 9:22

山頂が近づくと、ロープの連続

3/6 9:24

なにやら、山頂だろうか。天気がよければ、大展望らしいけど、あいにくの真っ白

3/6 9:25

三角点ピーク。三等三角点設置。西峰かな。標高のうえでは、こっちのほうが高いのかな

3/6 9:32

こんなところを歩きます。うほぅ、楽しくなってきた

3/6 9:33

ふと、下を見ると。
ひぇおおお
足元は、こんなです

3/6 9:33

凍結してたら、歩きたくないなあ

3/6 9:34

あの上を歩くのですから

3/6 9:35

ほれ。こんな足元。ほぼ、キワです

3/6 9:36

笠丸山東峰。こっちに、看板あり

3/6 9:44

このカップを、私のコレクションに加えたい。日本酒のまないくせにね。どこで、売ってるんだろうか。見たことないなあ

3/6 9:48

くだりは安楽かと思ってたら、長大なロープの連続でした

3/6 10:10

登山口に出た。ここから、車道を歩いて緩やかに登って、駐車場に戻ります

3/6 10:12

途中にあるトイレは冬季閉鎖中

3/6 10:12

トイレの脇に水がジャバジャバ出てますので、手を洗えます

3/6 10:15

あ。鹿の頭蓋骨。さすがに、アレは持って帰らなかった。なんか、気持ち悪い

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

笠丸山は、西上州の典型的な岩峰です。岩稜の山頂からは、360度の広大な展望が得られるようですが、この日は真っ白でした。そのうち、また行こうかな。紅葉の季節にでも。落ち葉堆積で不明瞭となった登山道に、崖を高巻くトラバース道の足元の細さ。落ち葉に隠れたガチ氷。雪のついた岩場に垂れ下がるロープ。左右がすっぱり切れ落ちた岩稜上の通過。西上州の魅力が次々にこれでもかと堪能できます。やっぱり、西上州はいいねえ。短時間ではあるけども、登山の醍醐味を存分に味わえるし。アクセスの悪さから、ヒトケも無いし。また、西上州に行きたくなってきた。

とうわけで。笠丸山が短時間に終わりましたので、次なる山へと移動します。元々、その予定ですけども。