竹寺・子の権現 例年の初詣コース

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:27

6:05 秩父御嶽神社入口
7:08 7:13 前坂
7:46 7:46 長久保坂
8:04 8:04 飛村（前坂）への分岐
8:10 8:11 権五郎神社
9:10 9:11 天王山
9:39 9:49 竹寺
10:00 10:20 竹寺の鐘楼
10:42 10:43 豆口山
10:47 10:47 豆口峠
11:08 11:08 愛宕山
11:16 11:16 子ノ権現
11:17 11:17 子の権現
11:37 11:57 阿宇山
11:58 12:02 子の権現駐車場
12:34 12:36 小床峠
12:56 12:57 吉田山
13:08 13:08 吾野御嶽山
13:11 13:13 秩父御嶽神社
13:32 秩父御嶽神社入口

天候

晴れ　GW頃の気候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父御嶽神社駐車場

コース状況／危険箇所等

�…控彿欹笋魏瓩�て栃屋谷に下りる直前。細い道が谷川に崩れかけている。慎重に。
��栃屋谷林道分岐から天王山の登りは、とても急。特に標高300〜400は、呆れるほど急。樹林も薄く、転んだら止らない。
��子の権現から小床峠を経て秩父御嶽神社駐車場に下る道。下り基調だが、細かい登り下りを繰り返す。下りは、いずれもガレ気味の急な下り。慎重に。吉田山を過ぎたところは、急なザレ場。お助けトラロープあり。

写真

3/7 6:31

車を秩父御嶽神社駐車場において、吾野駅へ

3/7 6:34

時期のせいか、水が少ない。ちょっと補給させてもらい、出発。

3/7 7:13

登りはじめが厳しいこのコース。途中から穏やかな道になって、前坂到着。

3/7 7:17

振りかえれば穏やかな道。

3/7 8:06

飛村地区、長久保坂を越えて、栃屋谷地区へ
石仏には明和五年とある。1768年だ。

3/7 8:08

お地蔵さまには享保四年とある。1719年だ。

3/7 8:16

権五郎神社

3/7 9:16

中沢地区からは、山の道で竹寺へ。この道、尾根に上がるまでが、とても厳しい。尾根歩きは、それなりに雰囲気はある。でも、唯一のピーク天王山は、これだけ。

3/7 9:37

サクラソウ・・・？

3/7 9:46

テングチョウ。折から啓蟄。

3/7 9:50

竹寺

3/7 9:53

狛犬、まるでお獅子。

3/7 9:55

これも竹

3/7 9:55

すみれちゃん。・・・よしこちゃんは？

3/7 9:56

茅の輪くぐり。悪疫退散。

3/7 10:04

景色のいいところにある鐘楼に向かう。

3/7 10:22

川苔山、日向沢ノ峰、蕎麦粒山

3/7 10:23

三つドッケのドッケが穏やか

3/7 10:23

棒の嶺。平日でもたくさんの人がいるだろうな。

3/7 10:24

大高山から天覚山の稜線。歩き出しは、あの向こうなんだな。

3/7 11:28

子の権現の福寿草

3/7 11:31

春だな。

3/7 13:35

梅の香りが漂う。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

penngin

例年、正月の初詣登山で歩いているコース。

1月は、アキレス腱を痛めて、一度も山を歩けなかった。2月下旬、ようやく2ヵ月ぶりで、山を歩いた。三度のリハビリ登山を経て、ようやく例年の初詣登山。ちょうど、今は啓蟄。蝶が舞い、花が咲いていた。

吾野駅から前坂に向けて、最初の厳しい登りの部分が、とても自然な感じで、歩きやすく整備されていた。ありがたい。

前坂を経て栃屋谷へ、中沢から山道で竹寺へ、マイナーな道なので誰にもあわない。竹寺も、人の気配はあるが、結局、誰にもあわず。鐘楼でご飯の間もひとりきり。さすがに子の権現では数人を見かけたが、秩父御嶽神社に下りる道は獣の気配だけ。

朝着ていた軽ダウンは車において、ヤッケは飛村から長久保坂の登りで脱いだ。栃屋谷林道分岐から天王山の登りでは、長袖の腕をめくり、最後は胸のボタンをもう一つ外した。

花が咲いて、蝶が舞い、梅の香りが立ちこめた。春になっていた。