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記録ID: 52619
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

戸神山【仙台市・太白区】

2009年12月06日(日) [日帰り]
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GPS
02:20
距離
4.8km
登り
316m
下り
309m

コースタイム

※ルート図は「目安」としてください※
(往路)配水所 08:13 → 08:27 表・裏コース分岐 →(裏コース)→ 09:15 女戸神山 → 09:20 鞍部 → 09:32 戸神山
(帰路)戸神山 09:50 →鞍部→(表コース/表裏分岐)→ 10:33 配水所
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
朝、家の上空は青空。 昨日の夜は、結構強い雨が降っていたようです。
が、山の方の空は、どんよりとした曇り空。 登り口付近でも一面、曇り空。
天気予報での、「晴れ」を信じて登り始めましたが、最初のうち、小雨も。
幸いなことに、途中から晴れ間がのぞき始め、山頂では、かなりの晴れ間が広がっていました。

※※※ルート図は「目安」としてください※※※

【標高など】
 ・女戸神山 470m(位)
 ・戸神山 504m (男戸神山)

【車でのアプローチ】〜仙台から〜
 マ、場所が仙台市太白区なんで、仙台から、というのもおかしな話ですが・・・・・
 自宅が宮城野区ですので、
 々馥48号を作並(山形)方面へ
 ∪膸垣・陸前白沢駅を過ぎて、秋保方面、県道457号線へ
 数分、走ると、白沢配水所が見えてきます。 峠の最高点あたりです。
 で杰綵蠅悗瞭始はゲートで閉鎖されているので、ゲートの近くに駐車。
  数台は駐車可能です。
  もちろん、トイレなどはありません。 途中には、コンビニが多数ありますので、そちらで。
 ★秋保温泉経由でもOKです★

【コース状況】
 どの位前に使用していたか、判らないくらい荒れて「林道」の面影ないような道を戸神山の取り付きまで歩きます。
 ガイドには、自治体による整備はされておらず、有志の方々の努力で云々、と記載されていますが、まさにその通りです。
 主要な分岐には、手作りの案内、標識があります。
 また、手作りのベンチなどが、いろいろと趣向を凝らして設置されています。
 
 <裏コース・(元)林道区間>
 今回は、前日から今日の朝にかけ、雨がかなり降ったと思われ、登山道(林道?)に水が出ている所もあり、
 やや歩きづらかった感じでした。
 よく判りませんが、登山道(林道)区間は、全体的に白っぽい砂岩(かな?)様で出来ており、
 軟らかいため、水の出具合によっては、えぐれいた所もかなり見受けられました。
 なお、どう見ても「バイク」の車輪跡、としか見えない跡があります。
 モトクロス用のバイクで入ってくる方もいるようです。

 <女戸神山とアプローチ>
 今回は、男・女戸神山の鞍部を目指さず、女戸神山→鞍部→男戸神山のコースを行くことにしました。
 随所に標識、案内があるので、迷わず行けると思います。
 女戸神山へのアプローチは元・林道と違って、雨の影響はあまり見受けませんでした。
 やや急ですが、登り易い道を行くと、山頂に出ます。
 やや急な部分は、十数分程度でしょうか。
 この道には、コンクリートの標識が所々に打たれています。
 防火土塁あたりの標識なんでしょうか? ←整備されて(?)歩き易い訳です、、、、、
 山頂は、船形山方向が小さく開けているだけです。
 男戸神山との鞍部へは、山頂から一直線に降りていく感じです。

 <鞍部から男戸神山へ>
 結構急な道です。 石、岩は少なく腐葉土の上を行く感じで、おまけに、雨の影響もあり、滑り易くなっています。
 木々に捉まりながら登り、そして、降りてくるのですが、降りの方がヤバイ感じでした。
 ただ、時間的には、短いです。 標高差で約70m位でしょうか。 一直線に行く感じです。
 山頂は、ほとんど、360°の景観です。 祠と三角点があります。
 多分、牡鹿半島の方でしょうか、霞んでいましたが、見えました。
 また、船形山、泉が岳方向は雲がかかっており、虹が架かっていました。
 残念ながら、蔵王方向は雲がかかって見えませんでした。
 先週歩いた、裏磐司や磐司が霞の中に見えていました。

 <鞍部から表コースの帰路>
 鞍部から左手に杉の植林地を見ながら降りていきます。 やや急な斜面を落ち葉で不明瞭&滑りやすい所を歩きます。
 そのうち、杉林に入ると「水場」が出てきます。
 ちょっとした登りを過ぎると、杉林が切れ、手作りのベンチの置いてある場所に着きます。
 ここから、男戸神山を仰ぎ見ることが出来ます。
 さらに行くと、どう見ても防火土塁上を歩く感じです。
 この辺は雑木林の道となります。
 そのうち、白く崩れた山肌が見えて来ると、表・裏コースの分岐点に出ます。

 ※粗大ゴミを捨てるな※
 まだ、林道での車の通行が出来た頃に捨てられたのでしょうか、エアコンの冷却塔の様なものを初めとして粗大ゴミが捨てられていました。
 

【1/25000地図と実際のコース】
 地図閲覧サービスでは、↓↓↓です。
 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=381701&l=1403953
 元・林道が、点線として表してありますが、戸神山のコースは、記載されていません。
 
【難易度(自分の場合)】
 易しい、と云えば、そうなのだが・・・・・

【要・注意箇所 お〜っ、危ねぇっ】
 (男)戸神山、最後の登り、と、言うより、降り。 今日は、滑る、滑るぅ〜

【山奚:分県登山ガイド▲▲県の山】
 宮城県の山:No.50 戸神山

【今回の温泉】
 入ってきませんでした。

【今回の イチオシ!写真】〜私の独断〜
 残念ですが、ありません。
01 白沢配水所の右手から入っていきます。
2009年12月05日 23:39撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:39
01 白沢配水所の右手から入っていきます。
02 元・林道、とは思えないような荒れた道から望む戸神山。
2009年12月05日 23:40撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:40
02 元・林道、とは思えないような荒れた道から望む戸神山。
03 表コース、裏コースの分岐点。
広く開けています。
2009年12月05日 23:41撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:41
03 表コース、裏コースの分岐点。
広く開けています。
04 元・林道が二股になっているようです。
右手を行きます。
2009年12月05日 23:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:42
04 元・林道が二股になっているようです。
右手を行きます。
05 女戸神山への最終アプローチの開始です。
2009年12月05日 23:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:42
05 女戸神山への最終アプローチの開始です。
06 写真の下に見える、標識が続いています。
番号が付いています。
2009年12月05日 23:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:42
06 写真の下に見える、標識が続いています。
番号が付いています。
07 女戸神山山頂。
写真下部に「三角点」?の標識がありました。
2009年12月05日 23:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:42
07 女戸神山山頂。
写真下部に「三角点」?の標識がありました。
08 男戸神山と女戸神山との鞍部。
手作り標識が賑やかに。
右手が女戸神山方向です。
2009年12月05日 23:43撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:43
08 男戸神山と女戸神山との鞍部。
手作り標識が賑やかに。
右手が女戸神山方向です。
09 (男)戸神山山頂。
チョットした広場になっています。
2009年12月05日 23:43撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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12/5 23:43
09 (男)戸神山山頂。
チョットした広場になっています。
10 男戸神山にある、祠。
2009年12月05日 23:43撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/5 23:43
10 男戸神山にある、祠。
11 虹が。
右手が船形山方向。
正面は白髪、定義方向か、ナ?
2009年12月05日 23:44撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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12/5 23:44
11 虹が。
右手が船形山方向。
正面は白髪、定義方向か、ナ?
12 表コースの水場。
ん、ピントが合ってねぇ〜
(x。x)゜゜
この上部は、落ち葉などで、コースがよく判りません。 ひたすら上に行けば、鞍部に出るでしょう。
2009年12月05日 23:45撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1
12/5 23:45
12 表コースの水場。
ん、ピントが合ってねぇ〜
(x。x)゜゜
この上部は、落ち葉などで、コースがよく判りません。 ひたすら上に行けば、鞍部に出るでしょう。
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