本仁田山

2023年03月14日(火) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:42

6:53 町営鳩ノ巣駐車場
7:10 7:10 熊野神社分岐
7:44 7:52 大根ノ山ノ神
8:37 8:37 殿上山
9:10 9:11 コブタカ山
9:20 9:20 鉄砲指
9:53 10:15 本仁田山
10:17 10:17 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:45 10:45 平石山
11:47 11:57 西山
11:57 11:57 日原線９号鉄塔
12:08 12:08 安寺沢
12:29 12:29 氷川国際釣場
12:39 奥多摩駅

天候

スタート時は曇り気温6度。道中ガスが立ち込める時もありましたが昼近くになると空も晴れてきました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

町営鳩ノ巣駐車場

コース状況／危険箇所等

途中登山道崩壊してるところあり

写真

3/14 6:32

今回の登山の起点になりますが鳩ノ巣駅から様々な方面の登山の起点となる無料駐車場。
収容台数は多めでトイレも完備してマイカー派にはお勧めの駐車場。

3/14 6:56

鳩ノ巣駅すぐ横の踏切を渡ります。
山間部を走る単線って好きです。

3/14 7:45

「ダイコンのヤマのカミ」ではなく「オオネノヤマノカミ」です。

3/14 7:47

「大根ノ山ノ神」からすぐに林道が別れてます。こっちの林道を進むと間違いです。アプリに注意され戻りました。

3/14 7:52

正解はブルーシートの右側に小さい看板がありそこになります。

3/14 7:53

オオネノヤマノカミから見ると左右に林道が別れてるのでその真ん中にある登山口は見落としがちかもしれません。

3/14 8:07

さぁ本仁田山へ向かって再スタート！

3/14 9:11

瘤高山(こぶたかやま)に着きました。ただ木に表札が掛かってるだけです。読み方が難しい山ですな。

3/14 9:35

ガスってきてミスティな状況になってきました。エンヤの曲が合いそうな世界です。冷えてきたので1枚羽織ります。

3/14 9:38

本日の大ボス、本仁田山に到着！ガスって眺望はただ白いだけです。ここでコーヒーやスープで一服します。しかし今回の大ボスはここではありませんでした。

3/14 9:43

天気が良ければねぇ。今のところ何も見えません。

3/14 10:38

さぁ靴の紐も締め直し下山開始です。奥多摩駅に向かいます。

3/14 10:44

平石山に到着。このあと今回の大ボスが牙を剥きます。

3/14 10:48

どこがコースなのか全くわからない！いや多分そんなの無い！しかも凄い傾斜！木に結ばれた赤いリボンだけが進む方向の頼りです。

3/14 11:01

足場も脆く下山とはいえかなり大変です。あとで調べて分かりましたがここが奥多摩の急登の筆頭「大休場尾根」です。登るのも相当キツいと思いますが降りるのもキツいです。

3/14 11:34

ここが今回の一番のデンジャラスポイント！道が崩壊してます(最近通報システムあったな)。砂利に滑ると下は深い沢ですので慎重に一歩一歩ゆっくり進んでクリアしましょう。

3/14 11:47

西山に到着。天気も晴れてきました。

3/14 11:48

今回初めて見る山々の眺望かな。

3/14 12:05

西山からしばらく下りると桜がお出迎え。登山道も終わりを告げます。そういや今日が東京の桜開花宣言でしたね。

3/14 12:30

奥多摩駅までは2キロ半、車道を歩きます。奥多摩駅の近くにある石灰の加工工場がまるでハウルの動く城です。

3/14 12:32

ハウルの動く城から伸びてるノスタルジックなアーチ橋はかつて奥多摩湖の小河内ダム建設の為に作られた鉄道の遺構です。あの橋を蒸気機関車が走っていたんですねぇ。

3/14 12:42

奥多摩駅のトイレにある哲学的なハンドウォッシュ。
鳩ノ巣駅までの待ち時間も含めた帰りの時間の中でこの言葉の解釈で頭がいっぱい。
空想(クソ)する前に思考(オシッコ)せよ…位にしか私のボンクラの頭じゃ推測出来ません。
解釈文をお解りの方ご一報下さい。

撮影機器：

Galaxy S9+ SCV39 au サムスン

感想

横浜青葉インター

最近甘口の山歩きが多いとお嘆きの方へ、近場で余裕の日帰りで行ける少し辛口の山歩きは如何でしょうか？
鳩ノ巣駅出発で奥多摩駅到着の反時計回りの本仁田山登山コースでしたが家に帰るまで奥多摩屈指の急登である大休場尾根の存在を知らず下山とはいえ苦労しました。大休場尾根を降りきって振り返り冗談で「これからこれ、登る気力ある？」と連れのカミさんへ聞いたら「無理…」の一言。
でも奥多摩駅からの時計回りのコースなら体力満タンの状態で挑めますのでいつかチャレンジしたいと思います。