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記録ID: 527498
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ハイキング
奥多摩・高尾

棒ノ折山 - 岩茸石山 - 惣岳山

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,047m
下り
1,198m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:00
合計
5:22
9:43
73
スタート地点
10:56
0:00
19
11:15
0:00
16
11:50
0:00
39
12:29
0:00
17
12:46
0:00
11
12:57
0:00
61
13:58
0:00
8
14:06
0:00
8
14:14
0:00
51
15:05
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR 川井駅下車
川井駅バス停乗車 - 清東橋バス停下車
JR 御嶽駅乗車
その他周辺情報 惣岳山登山口近く、踏み切りの向かい側に藁葺きの蕎麦屋、玉川屋がある。
JR 川井駅。写真右側が下り坂になっており、下りたところに梅沢橋が架かっている。
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JR 川井駅。写真右側が下り坂になっており、下りたところに梅沢橋が架かっている。
交差点を渡った先に上日向・清東橋行きのバス停。右手(登り坂)には山から下りてくるバス停がある。
交差点を渡った先に上日向・清東橋行きのバス停。右手(登り坂)には山から下りてくるバス停がある。
JR 川井駅、8:48着だったため、9:27まで30分ほどバスを待つことになる。交通量がままあって閉口する。20名くらいが乗車した模様。10分ほどで清東橋バス停に到着する。
2014年10月11日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
10/11 8:58
JR 川井駅、8:48着だったため、9:27まで30分ほどバスを待つことになる。交通量がままあって閉口する。20名くらいが乗車した模様。10分ほどで清東橋バス停に到着する。
アスファルトの道を進むと百軒橋キャンプ場の案内板あり(路上、小さな蛇が急いでいた)。この先、この百軒橋から御嶽までの間のどこにいるかという石版案内が道中多々ある。ここから200m先が棒ノ折山登山口とのこと。
アスファルトの道を進むと百軒橋キャンプ場の案内板あり(路上、小さな蛇が急いでいた)。この先、この百軒橋から御嶽までの間のどこにいるかという石版案内が道中多々ある。ここから200m先が棒ノ折山登山口とのこと。
棒ノ折山登山口。9/28、正午、川苔山頂上付近で登山客が熊に襲われたとのこと、全く知らずにいたので驚く。
棒ノ折山登山口。9/28、正午、川苔山頂上付近で登山客が熊に襲われたとのこと、全く知らずにいたので驚く。
登山口下の渡しから。
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登山口下の渡しから。
わさびの棚田(?)
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わさびの棚田(?)
みごとなわさび。水量は豊かだが、細やかな手入れも必要のようだ。
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みごとなわさび。水量は豊かだが、細やかな手入れも必要のようだ。
豊かな水
この小さな祠に向かって左手を登っていく。渓流の水音が背中側になり、だんだん聞こえなってくる。
この小さな祠に向かって左手を登っていく。渓流の水音が背中側になり、だんだん聞こえなってくる。
植林のなか、ずいぶん急な坂を長く登ることになる。植林地帯からは景色はほとんど楽しめない。見えてもこの程度。
植林のなか、ずいぶん急な坂を長く登ることになる。植林地帯からは景色はほとんど楽しめない。見えてもこの程度。
10:56、棒ノ折山山頂の様子
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10:56、棒ノ折山山頂の様子
曇りのため視界悪し。食事を取っている方が多い。私は水分補給のみし、ステッキを用意して下山することにする。
曇りのため視界悪し。食事を取っている方が多い。私は水分補給のみし、ステッキを用意して下山することにする。
アザミがたくさん咲いていた。
アザミがたくさん咲いていた。
岩茸石山に向かって下山開始。この写真は東北東方面を撮ったもの。この右を下っていく。
岩茸石山に向かって下山開始。この写真は東北東方面を撮ったもの。この右を下っていく。
権次入峠
棒ノ折山から岩茸石山までは up down の繰り返し(の繰り返し)。
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棒ノ折山から岩茸石山までは up down の繰り返し(の繰り返し)。
11:31、こじんまりした黒山(850m)頂上の様子
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11:31、こじんまりした黒山(850m)頂上の様子
黒山を過ぎて右手後ろに棒ノ折山が見える(?)
黒山を過ぎて右手後ろに棒ノ折山が見える(?)
逆川ノ丸(841m)
向こうに見るは大岳山(?)
向こうに見るは大岳山(?)
この看板がよくあった。どれくらい進んだか良く分かる案内だと思う。
この看板がよくあった。どれくらい進んだか良く分かる案内だと思う。
ここからの展望が素晴らしい。初めてこの行程を歩いたとき(2009/10/31、土曜日)のことはほとんど忘れているが、この箇所は良く覚えている。
ここからの展望が素晴らしい。初めてこの行程を歩いたとき(2009/10/31、土曜日)のことはほとんど忘れているが、この箇所は良く覚えている。
そこからの眺め
同じ場所。名称不明(「奥・常盤屋敷」〜「常磐尾根」間)
同じ場所。名称不明(「奥・常盤屋敷」〜「常磐尾根」間)
興越山の手前の登り坂から
興越山の手前の登り坂から
興越山(725m)頂上の様子。一休みする。
興越山(725m)頂上の様子。一休みする。
名坂峠を眼下にしたところ
名坂峠を眼下にしたところ
岩茸石山頂上手前。人声が聞こえてくる。
岩茸石山頂上手前。人声が聞こえてくる。
この登りの最後の数メートルは、一歩一歩登るごとに風景が変わってくる感じがする。ドイツからイタリアに抜けるとその空気、光の感じががらりと変わって、北からの旅人を強く感動させるというが、そんなことを思い出した。
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この登りの最後の数メートルは、一歩一歩登るごとに風景が変わってくる感じがする。ドイツからイタリアに抜けるとその空気、光の感じががらりと変わって、北からの旅人を強く感動させるというが、そんなことを思い出した。
岩茸石山頂上の様子。多くの人でにぎわっている。
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岩茸石山頂上の様子。多くの人でにぎわっている。
展望もよい。
北西方面。川苔山だろうか?
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北西方面。川苔山だろうか?
北東方面
真上の雲。ここで昼食をとる。地面には、半ば土に埋もれ、半ば崩れきった様子とはいえ、ごみが多い。Déplorable 嘆かわしい、素敵な頂上なだけに…
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真上の雲。ここで昼食をとる。地面には、半ば土に埋もれ、半ば崩れきった様子とはいえ、ごみが多い。Déplorable 嘆かわしい、素敵な頂上なだけに…
棒ノ折山、黒山
惣岳山・JR 御嶽駅に向かって下山。かなり楽な下山行程である。
惣岳山・JR 御嶽駅に向かって下山。かなり楽な下山行程である。
惣岳山直前の急坂。ここは、この行程の唯一の急坂で、すこし怖いくらいの岩場だ。
惣岳山直前の急坂。ここは、この行程の唯一の急坂で、すこし怖いくらいの岩場だ。
惣岳山山頂の青渭(あおい)神社。大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭っているとのこと。薄暗いのは(というか、なんというべきか)、天気の所為なのか、場所柄としてそうなのか、今回は分からなかった。
惣岳山山頂の青渭(あおい)神社。大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭っているとのこと。薄暗いのは(というか、なんというべきか)、天気の所為なのか、場所柄としてそうなのか、今回は分からなかった。
真名井の井戸(青渭の井)。
真名井の井戸(青渭の井)。
井戸の様子。柄杓で水をすくって手を洗う。
井戸の様子。柄杓で水をすくって手を洗う。
神木か。実に立派な3本の木である。
神木か。実に立派な3本の木である。
写真右側にJR 御嶽駅。
写真右側にJR 御嶽駅。
線路を渡り、坂を下ったところに藁葺きの家が。玉川屋という蕎麦屋らしい。電車が通過し、遮断機が上がると真っ直ぐにこの店に入った登山客がいた。次回は私も入ってみよう。
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線路を渡り、坂を下ったところに藁葺きの家が。玉川屋という蕎麦屋らしい。電車が通過し、遮断機が上がると真っ直ぐにこの店に入った登山客がいた。次回は私も入ってみよう。

感想

JR 川井駅からバスに乗って、上日向もしくは清東橋で下車し、棒ノ折山に登る行程は、わさび田は立派で見る価値があると思うものの、その後の植林地帯を進む行程は全く面白くない。道のりも急できつい。

これに対し、棒ノ折山山頂から黒山を通って岩茸石山へ向かう行程は、やはり展望はよくないとはいえ、up down が何度も続き飽きさせない。

岩茸石山は人気のある山のようで、前回(2009年)同様、たくさんの人で賑わっていた。展望がよい。

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