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記録ID: 5275700
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴ケ岳 福寿草は咲き始め

2023年03月15日(水) [日帰り]
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shikakura その他4人
GPS
06:01
距離
7.2km
登り
902m
下り
899m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:14
合計
5:49
8:24
86
9:50
9:59
36
10:35
10:56
12
11:08
11:09
43
11:52
12:35
28
13:03
13:03
63
支尾根下降点
14:06
14:06
7
14:13
鞍掛橋
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線鞍掛橋手前の道端に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りません
鞍掛橋の手前に駐車。下山時に撮影
鞍掛橋の手前に駐車。下山時に撮影
駐車場所のすぐ横に鞍掛橋登山口の道標が有りますが今日はそちらは下山ル−トですので
駐車場所のすぐ横に鞍掛橋登山口の道標が有りますが今日はそちらは下山ル−トですので
此処から関電巡視路に取付きます
此処から関電巡視路に取付きます
関電の巡視路。初めはなだらかですが
関電の巡視路。初めはなだらかですが
かなりな急登が続きます
かなりな急登が続きます
1番目の鉄塔で展望が開けて来ます
1番目の鉄塔で展望が開けて来ます
1番目の鉄塔から桜峠。ル−トは手前の山腹をトラバ-ス気味に登って行くようです
1番目の鉄塔から桜峠。ル−トは手前の山腹をトラバ-ス気味に登って行くようです
トラバ−ス道を先行するツア-パ-ティ-。目的は我々と同じかな?
トラバ−ス道を先行するツア-パ-ティ-。目的は我々と同じかな?
途中で踏み跡を見失って、関電巡視路の指示標を探しながら倒木帯を登ります
途中で踏み跡を見失って、関電巡視路の指示標を探しながら倒木帯を登ります
桜峠へ。最後の急登
桜峠へ。最後の急登
桜峠に到着
桜峠より鞍掛峠方面。国道306号線が急な山腹をうねる様に登っていますが、3月末まで通行止め
桜峠より鞍掛峠方面。国道306号線が急な山腹をうねる様に登っていますが、3月末まで通行止め
石灰岩の山ですね。奥には鈴ケ岳
石灰岩の山ですね。奥には鈴ケ岳
広い尾根には雪が所々残っています
広い尾根には雪が所々残っています
鈴ケ岳へ
鈴ケ岳直下の残雪
鈴ケ岳直下の残雪
鈴ケ岳に到着。生憎春霞で遠望は今一つで
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鈴ケ岳に到着。生憎春霞で遠望は今一つで
伊吹山がぼんやりと見えていますが。写真には殆ど分かりません
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伊吹山がぼんやりと見えていますが。写真には殆ど分かりません
鈴ケ岳山頂にて
ヒルコバに降りて来ました
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ヒルコバに降りて来ました
ヒルコバの道標
ヒルコバ。明るい林です
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ヒルコバ。明るい林です
鈴北岳到着
鈴北岳より御池岳方面。今日は御池岳はパス
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鈴北岳より御池岳方面。今日は御池岳はパス
下山尾根を見下ろす。ガレ場が見えている支尾根を下ります
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下山尾根を見下ろす。ガレ場が見えている支尾根を下ります
下山尾根より鈴北岳、鈴ケ岳振り返る。右端に桜峠の鉄塔が見えています
下山尾根より鈴北岳、鈴ケ岳振り返る。右端に桜峠の鉄塔が見えています
支尾根の下降点
上部は自然林の尾根。急ですが下りやすい
上部は自然林の尾根。急ですが下りやすい
上部鉄塔より桜峠方面
上部鉄塔より桜峠方面
下部鉄塔より国道306号線
下部鉄塔より国道306号線
下山ル−トの支尾根途中の道標
下山ル−トの支尾根途中の道標
降りて来ました
すぐ横に壊れた道標
すぐ横に壊れた道標
御池谷の分岐。以前は谷沿いにヒルコバへ登る登山道が有ったのですが今はどうなったのでしょうか
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御池谷の分岐。以前は谷沿いにヒルコバへ登る登山道が有ったのですが今はどうなったのでしょうか
福寿草。此処の福寿草は少し大きくなっている
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福寿草。此処の福寿草は少し大きくなっている
福寿草1。目覚めたばかり?
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福寿草1。目覚めたばかり?
福寿草2。
うっかりすると、見逃していまいそうなほど
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うっかりすると、見逃していまいそうなほど

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

暖かい日が続き、例年になく早く鈴鹿で福寿草の報告が多くなって来ましたので、水曜日の雪山は休憩日にして、例年3月下旬頃には咲くはずの御池岳北西部の鈴ケ岳、鈴北岳付近の福寿草がもう咲き始めているのではと探しに行きます。

鞍掛橋には冬季通行止めのゲートが有りますので橋手前の道端に駐車します。先着車が3台止まっていますが、我々と同ル-トで福寿草を観に行かれる方かも知れません。快晴下準備して関西電力の巡視路を登り初めます。巡視路は杉林の急な尾根を登っており1番目の鉄塔まで登ると桜峠方面の展望が開けて来ます。

2番目の鉄塔から巡視路は今までの支尾根を真っすぐに登るル-トから山腹をトラバ-ス気味に登って行きますが途中の急斜面に初めての福寿草が現れて来て先ほどの3台の車で来られたと思われる12名のツア-グル-プが思い思いに撮影されているので我々も写真を撮りながら追い抜きます。トラバ-スが終わると桜峠まで最後の急登ですが、此処にも福寿草が枯草に埋もれる様に咲き始めています。

登り着いた桜峠は鉄塔が有る為に送電線に沿って切り開かれて、鞍掛峠方向の展望が開けて急斜面を切り開いた国道306号線がうねりながら登っているのが見えて来ます。峠から鈴ケ岳への尾根はカレンフェルト地形の広くなだらかな自然林の尾根で残雪も所々に有り快適な尾根です。

鈴ケ岳からは北側の展望が開けて来て霊仙、伊吹山春霞の中に見えて来ますが、伊吹山は写真では分かりづらい程春霞の中沈んでいます。目的の福寿草も咲き始めで、うっかりすると見逃しそうなほど小さいのですがハッとするほど黄色が鮮やかで、何とか出会えたのでほっとします。

10年ぶりの鈴北岳の福寿草は、残念ですがかつてのの群落が全く見当たりません。10年前とは1カ月程早いので未だ芽が出ていないので有れば良いのですが。福寿草を諦めて鈴北岳の山頂に登り着きますが、今日の目的は福寿草の鑑賞だけですので目の前の御池岳には登らずに風を避けながらのんびりと昼食。

昼食後下山に掛かりますが、丁度先ほどの12名パーティ-が登って来られます。鞍掛峠への登山道は今日は誰も通っていまいのでドロドロにはなっていないので助かりますが、それでも靴底に泥が付着して高下駄の様になってしまい閉口します。上部が自然林の支尾根は急下降ですが鉄塔から下部は巡視路になっているので歩き易くなっており、順調に林道に着地。林道を少し歩いて鞍掛橋に戻って来ました。お疲れ様。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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