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Yamareco

記録ID: 5276688
全員に公開
ハイキング
東海

春を探しに★静岡編(高草山はスミレの宝庫+コシノコバイモ)

2023年03月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
16.5km
登り
1,033m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
3:29
合計
8:47
9:18
93
林叟院入口BS
10:51
10:52
1
10:53
11:01
2
11:03
11:07
4
11:11
11:19
2
11:21
12:32
2
12:34
12:34
35
13:09
13:09
34
13:43
13:55
54
14:49
14:52
21
15:13
15:15
12
15:27
15:27
21
15:48
15:58
30
16:28
17:58
7
18:05
焼津駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 林叟院入口BS(焼津駅から焼津循環線バス 200円均一)
G 焼津駅
★青春18切符2回目
コース状況/
危険箇所等
全ルートにわたり大変よく整備されていて危険個所はない。コース明確、道標完備。
〇高草山まで
 森林地帯は少なく草地が多い。林道(農道)を何度か横断するが舗装道歩きはほぼない。
 急傾斜なし。岩場、ローブなし。
〇高草山〜満観峰〜日本坂峠
 人工林もあるが、照葉樹林帯が多い。スダジイも残るが二次林か。樹種は多い。
 満観峰〜日本坂峠は東海自然歩道。急傾斜なし。岩場、ローブなし。
〇日本坂峠〜花沢の里
 コース唯一の急降下でロープあり。しかしよく整備されているので安心して歩ける。 
その他周辺情報 〇サンライフ焼津
 天然温泉の日帰り温泉施設。よく温まる湯。
 https://sunlifeyaizu.jp/
〇食事処 かどや
 魚料理店。まぐろの鎌の煮付が絶品でした。17:00開店時に入らないとすぐ満員になる。サンライフ焼津の裏にある。
今日は西へ。天気予報は悪かったが、晴れてきたではないか。
2023年03月17日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 8:49
今日は西へ。天気予報は悪かったが、晴れてきたではないか。
バスで林叟院入口BSへ。歩いても良かったが、時間を少しでも稼ぎたかった。
2023年03月17日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:15
バスで林叟院入口BSへ。歩いても良かったが、時間を少しでも稼ぎたかった。
林叟院。左の坂本Bコースを行く。
2023年03月17日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:25
林叟院。左の坂本Bコースを行く。
麓からすでに花盛り。ホトケノザに。。。
2023年03月17日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 9:28
麓からすでに花盛り。ホトケノザに。。。
カントウタンポポに。。。
2023年03月17日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 9:29
カントウタンポポに。。。
クサイチゴに。。。
2023年03月17日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 9:31
クサイチゴに。。。
キランソウ。いずれも珍しくはないが、次々に現れる。
2023年03月17日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 9:33
キランソウ。いずれも珍しくはないが、次々に現れる。
そしてこれは??白いタチツボスミレだが、、、
2023年03月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 9:34
そしてこれは??白いタチツボスミレだが、、、
少し紫がかっているから、オトメスミレかな。初見です。
2023年03月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/17 9:34
少し紫がかっているから、オトメスミレかな。初見です。
東海地方だから、普通に照葉樹林帯だ。
2023年03月17日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:35
東海地方だから、普通に照葉樹林帯だ。
下層植生も豊かだ。
2023年03月17日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:39
下層植生も豊かだ。
オオアリドオシ。これは地元の高麗山でも多い。
2023年03月17日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:45
オオアリドオシ。これは地元の高麗山でも多い。
何を観察しているのかな。
2023年03月17日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 9:50
何を観察しているのかな。
林道(農道?)を何度か横断する。正面のてっぺんが高草山だろう。ここは3本ある道の一番右の道を登ろう。舗装道歩きはほとんどない。
2023年03月17日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 9:55
林道(農道?)を何度か横断する。正面のてっぺんが高草山だろう。ここは3本ある道の一番右の道を登ろう。舗装道歩きはほとんどない。
これはイヌマキ。高麗山では見かけない。
2023年03月17日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 10:10
これはイヌマキ。高麗山では見かけない。
イヌマキは針葉樹。沿海性。
2023年03月17日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 10:09
イヌマキは針葉樹。沿海性。
森林限界っぼいが、この標高ではありえない。
2023年03月17日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 10:10
森林限界っぼいが、この標高ではありえない。
スギが少し残っているが、かつては果樹園だったのかもしれない。
2023年03月17日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 10:14
スギが少し残っているが、かつては果樹園だったのかもしれない。
なぜなら、こういう作業用のモノレールが張り巡らされているのだ。
2023年03月17日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 10:33
なぜなら、こういう作業用のモノレールが張り巡らされているのだ。
森ではなくなったゆえに、展望は良好だし(焼津方面)、、、
2023年03月17日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/17 10:12
森ではなくなったゆえに、展望は良好だし(焼津方面)、、、
花も多いのだ。マツバウンラン。これは帰化植物。
2023年03月17日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 10:16
花も多いのだ。マツバウンラン。これは帰化植物。
カタバミに、、、
2023年03月17日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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カタバミに、、、
ムラサキカタバミ。
2023年03月17日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 10:25
ムラサキカタバミ。
そしてハハコグサ。高山になるとヤマハココですね。
2023年03月17日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/17 10:27
そしてハハコグサ。高山になるとヤマハココですね。
えっ、ベニイタドリ、なわけはないか。高山じゃないし、時期も早すぎる。スイバかな。
2023年03月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 10:30
えっ、ベニイタドリ、なわけはないか。高山じゃないし、時期も早すぎる。スイバかな。
ここで坂本Aコースと合流。展望の良い休憩ポイントだ。
2023年03月17日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:03
ここで坂本Aコースと合流。展望の良い休憩ポイントだ。
ここから再び森の中に。ここからはスミレが多い。
2023年03月17日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 11:03
ここから再び森の中に。ここからはスミレが多い。
エイザンスミレ。
2023年03月17日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:07
エイザンスミレ。
葉はスミレとは思えない。
2023年03月17日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:07
葉はスミレとは思えない。
横顔も可愛いエイザンスミレ。
2023年03月17日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:08
横顔も可愛いエイザンスミレ。
これはコスミレ。
2023年03月17日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:12
これはコスミレ。
またまた白いタチツボ。
2023年03月17日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 11:15
またまた白いタチツボ。
こちらは真っ白。シロバナタチツボスミレかな。
2023年03月17日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは真っ白。シロバナタチツボスミレかな。
花に夢中になっているうちに、あっと言う間に山頂です。
2023年03月17日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 11:19
花に夢中になっているうちに、あっと言う間に山頂です。
山頂表示はあるが、GPSだと山頂ではないようだ。奥に進もう。
2023年03月17日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 11:20
山頂表示はあるが、GPSだと山頂ではないようだ。奥に進もう。
こちらが三角点だ。
2023年03月17日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 12:27
こちらが三角点だ。
ここには観音様がいらっしゃる。
2023年03月17日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 12:27
ここには観音様がいらっしゃる。
靄が出てきた。そろそろ雨が降りだすかも。
2023年03月17日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 12:31
靄が出てきた。そろそろ雨が降りだすかも。
これもコスミレ。
2023年03月17日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 12:34
これもコスミレ。
2023年03月17日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 12:34
満観峰に向かう。ここからは樹林帯で、花は少なくなる。
2023年03月17日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 12:37
満観峰に向かう。ここからは樹林帯で、花は少なくなる。
2023年03月17日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 12:44
ムラサキケマンかと思ったら葉の形が違う。葉が裂けていないのでジロボウエンゴサク。この花は多かった。
2023年03月17日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 12:49
ムラサキケマンかと思ったら葉の形が違う。葉が裂けていないのでジロボウエンゴサク。この花は多かった。
大ベラ山
2023年03月17日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 13:02
大ベラ山
スダジイがあるんだ。(樹名標があった)
2023年03月17日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:22
スダジイがあるんだ。(樹名標があった)
あとひと登り。
2023年03月17日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:37
あとひと登り。
満観峰。広い山頂だ。
2023年03月17日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:42
満観峰。広い山頂だ。
展望はいいが、靄ってきたなあ。
2023年03月17日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:43
展望はいいが、靄ってきたなあ。
焼津方面。
2023年03月17日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:46
焼津方面。
静岡市=駿府方面。
2023年03月17日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:47
静岡市=駿府方面。
南アルプス方面。富士山は雲の中。
2023年03月17日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 13:47
南アルプス方面。富士山は雲の中。
ここからは東海自然歩道を行く。非常によく整備されている(ここまでもそうだったが)。
2023年03月17日 13:58撮影 by  SHV45, SHARP
3/17 13:58
ここからは東海自然歩道を行く。非常によく整備されている(ここまでもそうだったが)。
「家康ベンチ」?
2023年03月17日 14:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 14:27
「家康ベンチ」?
なるほど、駿府がよく見える。
2023年03月17日 14:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:27
なるほど、駿府がよく見える。
照葉樹林帯には、樹名標が付いている。復習の樹が多いが、イヌツゲは初めてだ。
2023年03月17日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:36
照葉樹林帯には、樹名標が付いている。復習の樹が多いが、イヌツゲは初めてだ。
確かに、ツゲの葉にそっくり。高麗山にあってもよさそうだが見つけられていない。
2023年03月17日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:37
確かに、ツゲの葉にそっくり。高麗山にあってもよさそうだが見つけられていない。
そして、ミミズバイではないか。これを探しに先月、東三河に遠征したのだった。
2023年03月17日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 14:38
そして、ミミズバイではないか。これを探しに先月、東三河に遠征したのだった。
樹高5mはあるなあ。東海以南に分布。西日本の照葉樹林の主要構成種。高麗山にはない(と思う)。
2023年03月17日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:39
樹高5mはあるなあ。東海以南に分布。西日本の照葉樹林の主要構成種。高麗山にはない(と思う)。
実物を初めて見る感慨。
2023年03月17日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 14:40
実物を初めて見る感慨。
なるほど、裏は白い。
2023年03月17日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:39
なるほど、裏は白い。
と、夢中になっていると、予定時間をかなりオーバーしている。花沢山へ行く予定だったが、ここから花沢の里へエスケープする。
2023年03月17日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/17 14:48
と、夢中になっていると、予定時間をかなりオーバーしている。花沢山へ行く予定だったが、ここから花沢の里へエスケープする。
今年のシャガの初見。東海は暖かいのだろう。
2023年03月17日 14:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:49
今年のシャガの初見。東海は暖かいのだろう。
焼津辺(やきつべ)は焼津の古名らしい。焼津は記紀のヤマトタケルノミコトの東国征伐に出てくる。国造を焼き払ったから焼津。
2023年03月17日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 14:50
焼津辺(やきつべ)は焼津の古名らしい。焼津は記紀のヤマトタケルノミコトの東国征伐に出てくる。国造を焼き払ったから焼津。
焼津辺は、万葉集に出てくる。284番「焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿部の市道に逢いし子らはも」。
2023年03月17日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 14:50
焼津辺は、万葉集に出てくる。284番「焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿部の市道に逢いし子らはも」。
崩壊しかかった急降下が続くが、よく整備されている。
2023年03月17日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/17 14:57
崩壊しかかった急降下が続くが、よく整備されている。
麓に降りたら、美しい村並みが続いていた。
2023年03月17日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 15:20
麓に降りたら、美しい村並みが続いていた。
花沢の里は、伝統的建造物群保存地区だった。今日は時間がないので改めてゆっくり見学しよう。
2023年03月17日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 15:23
花沢の里は、伝統的建造物群保存地区だった。今日は時間がないので改めてゆっくり見学しよう。
花沢城址っていうのもあるんだ。ここも再訪することとして、先を急ぐ。(エスケープルートなので下調べしてなかった)
2023年03月17日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 15:33
花沢城址っていうのもあるんだ。ここも再訪することとして、先を急ぐ。(エスケープルートなので下調べしてなかった)
焼津港まで来て、振り返る高草山。
2023年03月17日 16:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 16:23
焼津港まで来て、振り返る高草山。
何故、急いだかというと、天然温泉に入って、、、
2023年03月17日 16:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/17 16:28
何故、急いだかというと、天然温泉に入って、、、
ここの魚料理を食べたかった。17時開店ですぐ満員になるとのことだった。
2023年03月17日 17:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/17 17:17
ここの魚料理を食べたかった。17時開店ですぐ満員になるとのことだった。
焼津と言えばマグロ。マグロの鎌の煮付。そうはお目にかかからない。絶品でした。
2023年03月17日 17:30撮影 by  SHV45, SHARP
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3/17 17:30
焼津と言えばマグロ。マグロの鎌の煮付。そうはお目にかかからない。絶品でした。
焼津駅。充実の一日だった。
2023年03月17日 18:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/17 18:05
焼津駅。充実の一日だった。
【ここからはお約束でEXIFを削除しています】キスミレの群生地。地元で大切に保護されている。
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【ここからはお約束でEXIFを削除しています】キスミレの群生地。地元で大切に保護されている。
思っていたより広い群生地だった。
2
思っていたより広い群生地だった。
まだ一部しか咲いていなかったが、壮観です。
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まだ一部しか咲いていなかったが、壮観です。
これがキスミレか。分布が限られているので貴重だ。
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これがキスミレか。分布が限られているので貴重だ。
大きい花です。
キスミレの横顔。
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キスミレの横顔。
そして、こちらがコシノコバイモ。出会った方に教えていただいた。林下に目立たずひっそりと咲いていた。自力で見つけるのは大変だ。
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そして、こちらがコシノコバイモ。出会った方に教えていただいた。林下に目立たずひっそりと咲いていた。自力で見つけるのは大変だ。
その方は、毎年、見に来られているといい、毎年少なくなっていると、残念そうだった。
1
その方は、毎年、見に来られているといい、毎年少なくなっていると、残念そうだった。
高草山の何か所かでみられるというが、このスポットでは離れて2株あった。
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高草山の何か所かでみられるというが、このスポットでは離れて2株あった。
もう一株。目を離すと、再び見つけるのに苦労する。
2
もう一株。目を離すと、再び見つけるのに苦労する。
花の中を覗き込みたかったが、貴重なので手を触れないようにした。
1
花の中を覗き込みたかったが、貴重なので手を触れないようにした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

春を探しに★静岡編は、焼津。まさに花盛りだった。探さなくとも様々な野草の花が次々に現れた(行き当たりばったりに見つけた花はできる限り紹介したが未同定の花もある)。高草山はどうしてこんなに花が多いのだろう。どうやら、里山として人の手が良好に加わっているためなのではないだろうか。

隣の満観峰は、スダジイもある照葉樹林帯。人工林が混ざっていてカシの二次林ということになろうが、樹種が多い森。しかしこちらはそう花が咲いているわけではない。

高草山は、草地が多い。農作業用モノレールが多く、かつてはミカンなどの果樹園だったのではないか。廃園後も良好に手が入れられている気配がある。景観的な良さも花の多さも、地元の方の努力が大きいように感じた。

その典型が、キスミレの群生地だ。地元の方々により、大切に保護されている。多くのハイカーが花を楽しみに来られているようだった。

うろうろと花を撮影していたら(私のことだから珍しい花ではない)、声をかけてくれた方がいらっしゃった。毎年、コシノコバイモを見に来られるといい、そのスポットを教えてくれた。林下に目立たずひっそりと咲いていた。目を離すと再び見つけるのに苦労したほどだった。

コシノコバイモは、高草山にいくつがスポットがあるそうだ。群生する花ではないので、見つけるのは大変そうだが、毎年楽しみにされているようだった。それぞれほんの数株ずつのようだが、毎年少なくなってきていると残念そうにおっしゃっていた。盗掘ではないか、と。こういう貴重な種だと、毎年確認に来るというのも素敵だと思った。

ハイキングコースは、よく整備されていた。いくつものコースがあり、何度も楽しめそうだ。この日は時間の都合でパスした沿海の大崩コース、ゆっくり見れなかった伝統的建造物群保存地区の花沢の里、そして花沢城址。さらに焼津温泉と魚料理。ここは季節を変えてリピートしたい。

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2/5
ハイキング 東海 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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