鉢盛山【小雪が舞う中を下山】野麦峠スキー場⤴⤵

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 11.7km
• 登り: 755m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:33

8:49 スキー場ノ頭
10:34 10:40 小鉢盛山
12:46 12:47 鉢盛山
12:49 13:02 鉢盛山反射板
13:05 13:25 鉢盛山
14:00 14:10 小鉢盛山への急登開始(アイゼン装着)
15:11 15:12 小鉢盛山
16:10 0:00 ゲレンデ
16:22 16:22 スカイライナー山頂駅
16:22 ゴール地点

アイゼン装着後、雪が舞ってきたので猛スピード（自分としては）で下山した。

天候

曇り時々晴れ、下山中に雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

スキー場まで雪無し。駐車場は無料。
リフト2本を乗り継ぎ300円券3枚＋2枚。合計1500円。
下山は下のリフトに乗れる。スキー場を歩いて下ることも可能。

コース状況／危険箇所等

トレースあり。
下山時、微かな雪でしたが吹きさらしではトレースが消えてました。
曇り空で雪面の温度が低かったのか、午後も踏み抜きは少なかった。（19日より歩きやすかった）

写真

3/21 7:49

野麦峠スキー場へ来ました。

3/21 8:45

今日は軽装備でザックを軽くして頑張ります

3/21 8:45

御嶽山

3/21 8:51

乗鞍岳

3/21 8:52

鉢盛山

3/21 9:00

登山コースと下山コースがここで合流してます。
一昨日はこの分岐に気付かないまま、下りに入ってました。

3/21 10:37

小鉢盛山
今日は一気にここまで来ることができました。

3/21 11:07

鉢盛山を前にして一旦下ります。
これでもかというくらい下りました。

3/21 12:20

何処までももぼります。

3/21 12:42

登りの先に空が見えてきた。
頂上が近そう！

3/21 12:47

鉢盛山　山頂　到着〜く
6〜7人のハイカーが居ましたが、入れ替わりに下山していきました。

3/21 12:49

反射板
眺望が期待できる場所ですが、この天気では…。

3/21 12:52

御嶽山

3/21 12:53

乗鞍岳

3/21 12:53

北ア

3/21 12:53

？

3/21 12:57

遠くの白い山は？？

3/21 12:57

御嶽山アップ

3/21 12:57

乗鞍岳アップ
先を急ぎます。

3/21 13:13

カロリー補給
「パン、コーンスープ、おしるこ」
最近のメニューです。

3/21 13:24

下山します

3/21 13:29

尻セード
急登の同じ区間で登り65分間、下り25分間でした。

3/21 14:21

アイゼンを装着
雪が舞い始めた。

3/21 14:24

小鉢盛山への登り返し。急登

3/21 15:08

吹雪でないが、体の右側に雪が着き始めてきた。
吹き曝しはトレースが消えかけてる。

3/21 15:12

小鉢盛山
ここからは一昨日歩いてます。
油断はできませんが何とかなります。

3/21 16:09

ゲレンデ
無事下山しました。
リフトのたたんである椅子を下ろして乗せてもらえました。感謝！！

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

ウール長袖シャツ 網シャツ 長袖インナー ティフォンパーカー フリースパーカー タイツ ロッシュパンツ ティフォンパンツ グローブ 防寒テムレス 予備手袋 ゲイター バラクラバ ネックウォーマー 毛帽子 マスク ザック35L 8本爪アイゼン ワカン 行動食 非常食 お茶 サーモス0.5ℓ 水0.３ℓ レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 予備バッテリ

共同装備

軽量化の為 ガスバーナ一式を持たなかった。

感想

hirohiro48

松本遠征。沢渡温泉の「ともしび」をベース
19日、鉢盛山敗退（小鉢盛山まで）
20日、上高地でのんびりハイク
21日、スキー場のリフトが使えるうちにと考えて鉢盛山に再チャレンジ。

スキー場のレストハウスが8時頃から使えるので、チケットの販売開始まで待機。
リフトの運行開始を待って山頂へ。
リフトに乗っているとき、降りてからも深呼吸を繰り返して高度順応した。（19日は偏頭痛あり。軽い高山病？）
呼吸と歩幅を絶えず注意しながら歩いた。

小鉢盛山への急登も記憶に新しいので、問題なくクリア。
小鉢盛山から先は長く登り返しが大変の情報とイメージ
実際は小鉢盛山から頂上部をダラダラ下りがあってから激下りの取り付き。激下りは尻餅をつきながら鞍部へ。
鞍部も小さなアップダウンを繰り返しながら鉢盛山の登り口へ。鉢盛山への登り返しは、何回仰ぎ見ても終わりが見えないので心が折れる。
小鉢盛山〜ダラダラ〜激下り〜ダラダラ〜急登の連続〜鉢盛山はまさに地形図のとおりでした。
呼吸、歩幅、重心移動のみを考えて小一時間で山頂。ヤッターです。
後は反射板まで足を伸ばして眺望を・・・。
北ア方向は雲の中ですがそれなりに眺望を楽しんで…。
時間との勝負もあります。しかし、カロリー補給をしておかないと…。
それでも山頂に半時間あまりいて急いで下山です。

小鉢盛山への登り返し辺りから雪が舞ってきました。
南岸に前線が横たわっていることを知ってましたが、どの天気予報も曇りで降水確率ゼロを過信してました。
小雪が舞う程度の雪でしたが多少の不安を感じながらの下山でした。
GPSと予備バッテリー（使いませんでしたが）を持っているのは大きな安心です。
カミさんのコメント：八甲田山にならなくてよかった〜(^^♪