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記録ID: 529770
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉道〜黒岩谷西尾根 <右岸線で崩落あり!>

2014年10月11日(土) [日帰り]
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コースタイム

自宅 07:30−(0:25)−八幡谷入口 07:55−(1:00)−打越峠 08:55〜09:00
−(0:21)−住吉谷出合 09:21−(0:09)−大平岩丸太橋 09:30
−(0:14)−住吉河原 09:44〜50−(0:11)−西お多福分岐 10:01
−(0:24)−石畳回廊 10:25〜31−(0:07)−右岸線崩落地 10:38
−(0:14)−魚屋道合流 10:52−(0:03)−本庄橋跡 10:55
−(0:13)−土樋割下11:08〜14 <黒岩谷西尾根>
−(1:11 撮影休憩 0:15)−一軒茶屋 12:25
<昼食休憩 0:25>
一軒茶屋 12:50−(0:15)−最高峰 13:05−(0:07)−一軒茶屋 13:12
−(0:44)−土樋割下 13:56〜14:08−(0:24)−雨ヶ峠 14:32〜38
−(0:23)−黒五谷分岐 15:01〜05−(0:24)−住吉谷連絡道分岐 15:29
−(0:15)−打越峠 15:44〜50−(0:48 休憩 0:07)−八幡谷入口 16:38
−(0:18)−自宅 16:56

登高合計(自宅〜一軒茶屋) 295min 4時間55分 純歩行 257min 4時間17分
周回合計(一軒茶屋←→最高峰往復) 22min
下山合計(一軒茶屋〜自宅) 224min 3時間44分 純歩行 189min 3時間09分
行動総計 541min 9時間01分 純歩行総計 468min 7時間48分
山行総計 566min 9時間26分
天候 曇時々晴 山上気温25℃
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス 自宅から徒歩のみ
コース状況/
危険箇所等
○八幡谷〜打越峠〜住吉谷(左岸)出合
 整備登山道、危険・崩落等、歩行困難箇所なし
○住吉谷(左岸)出合〜大平岩(丸太橋)〜住吉河原
 左岸線が川岸から巻き上がる地点にあったバリケードが破損していて
 直に河岸へ降りられるようになっています。
 (バリケードの残骸は周辺にあり、人為的かどうかは不明)
 11号台風で流失した丸太橋は、すぐに真新しく架け替えられており、
 スムーズに右岸へ徒渉できました。携われた方々に感謝しております。
○住吉河原〜西お多福分岐〜住吉谷右岸線(森林管理歩道)
 右岸線(森林管理歩道)の中盤過ぎ、短い手すりのある地点(下写真)で
 上方の斜面が幅20m、高さ30mほどの規模で崩れ落ち、
 この間、歩道は完全に土砂・流木に覆われていました。
 今回は慎重に(もちろん自己責任で)攀じ登って横断し、
 崩落箇所を検分してみましたが、二次崩落や滑落の危険を考えると
 現在の状況はじゅうぶん「通行止レベル」と思われます。
 ※ここで通行可能と告知する意図は全くありません。
○右岸線〜本庄橋跡〜土樋割
 整備登山道、危険箇所なし。
○土樋割〜黒岩谷西尾根〜一軒茶屋〜最高峰
 ここも台風の影響を心配していましたが、黒岩谷西尾根道の状況は
 ほぼ以前と変わりなく、新たに危険を感じた場所はありませんでした。
 但、風化が進んだ小さな懸崖やザレ場、痩せ尾根を通過するため
 従来同様に足許慎重を心がけて歩行しました。
○最高峰〜雨ヶ峠〜黒五谷〜打越峠〜八幡谷入口
 同じく整備登山道、豪雨の影響もなく安全に通過できます。
 黒五谷を歩くのは2年ぶりでしたが、キレイに笹藪も刈られて
 快適に歩くことができました。
0755 八幡谷入口
まだ通行止の水平道分岐を越えて
まだ通行止の水平道分岐を越えて
ゆっくりペースで打越峠 0855
ゆっくりペースで打越峠 0855
0921 住吉道に合流・・
0921 住吉道に合流・・
あれッ!バリケードがなくなっています。
あれッ!バリケードがなくなっています。
参考まで、これは6月の撮影。
参考まで、これは6月の撮影。
残骸は直ぐ下に転がっていました
残骸は直ぐ下に転がっていました
でも丸太橋の方は新たに架け替え完了。
いつも素早い御対応に心から感謝です!
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でも丸太橋の方は新たに架け替え完了。
いつも素早い御対応に心から感謝です!
渉った右岸線も少し荒れ模様
渉った右岸線も少し荒れ模様
上部のバリケードは健在でした
上部のバリケードは健在でした
11号台風の爪痕は・・・
11号台風の爪痕は・・・
やはりあちこちに点在。
やはりあちこちに点在。
倒木の鳥の巣が足元に転がっていました
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倒木の鳥の巣が足元に転がっていました
1025 石畳回廊を過ぎ、数分の地点で・・・
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1025 石畳回廊を過ぎ、数分の地点で・・・
うわわ・・大規模な崩落で道が完全に塞がれています。
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うわわ・・大規模な崩落で道が完全に塞がれています。
偶然、去年12月に同じ箇所を撮影していました。
(比較してみて下さい)
偶然、去年12月に同じ箇所を撮影していました。
(比較してみて下さい)
自己責任で崩落箇所を横断。
斜面の上部30mほどが無惨にエグり取られ
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自己責任で崩落箇所を横断。
斜面の上部30mほどが無惨にエグり取られ
下端は住吉谷まで一気にナダレ落ちてます
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下端は住吉谷まで一気にナダレ落ちてます
端を下って(テープあり?)、
端を下って(テープあり?)、
歩道に復帰しましたが、これはもう「通行止レベル」ではないでしょうか・・・
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歩道に復帰しましたが、これはもう「通行止レベル」ではないでしょうか・・・
あとは無難に笹を潜り
あとは無難に笹を潜り
本庄橋跡を通過、
本庄橋跡を通過、
1114 土樋割から黒岩谷西尾根に取り付きます
1114 土樋割から黒岩谷西尾根に取り付きます
相変わらずの
楽しい急登を越えて
楽しい急登を越えて
恒例のプチ岩登り。
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恒例のプチ岩登り。
岩肌の奥に最高峰の稜線。尾根の標高差はザッと250m。
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岩肌の奥に最高峰の稜線。尾根の標高差はザッと250m。
情けなくもここで電池切れのバテバテ。ご存じ「走り松」で15分も休憩しちまいました。
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情けなくもここで電池切れのバテバテ。ご存じ「走り松」で15分も休憩しちまいました。
東にはお馴染みのピーク二つ。
蛇谷北山(右)と石宝殿(左)
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東にはお馴染みのピーク二つ。
蛇谷北山(右)と石宝殿(左)
1225 ようやく終点到着。
秋の気配に霞む眺望
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1225 ようやく終点到着。
秋の気配に霞む眺望
明日から台風接近、一軒茶屋も、
明日から台風接近、一軒茶屋も、
1305 最高峰付近も、この賑わい
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1305 最高峰付近も、この賑わい
すすきの穂も出揃って
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すすきの穂も出揃って
風情はありますが、今日の眺望はダメでした
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風情はありますが、今日の眺望はダメでした
七曲りも初秋の趣き
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七曲りも初秋の趣き
山肌のパッチワークが始まっています。
今年の盛りは早そうですね。
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山肌のパッチワークが始まっています。
今年の盛りは早そうですね。
たくさんの方々と挨拶を交わして七曲り終了。
たくさんの方々と挨拶を交わして七曲り終了。
1432 雨ヶ峠
六甲の道標で、地点表記があるのはここだけとか。
1432 雨ヶ峠
六甲の道標で、地点表記があるのはここだけとか。
芦屋カントリーを通過、右折して久々の黒五谷へ
芦屋カントリーを通過、右折して久々の黒五谷へ
自然林の木漏れ日と
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自然林の木漏れ日と
渓流の瀬音が快適です
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渓流の瀬音が快適です
左折して今日二回目の打越峠へ
左折して今日二回目の打越峠へ
往路は気付きませんでしたが、このあたり面白い植生
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往路は気付きませんでしたが、このあたり面白い植生
ゆっくりぶらぶら峠を越えて
ゆっくりぶらぶら峠を越えて
1638 帰ってきました。六甲名物「いきなり住宅地」(笑)
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1638 帰ってきました。六甲名物「いきなり住宅地」(笑)

感想

ひさびさ自宅からいっさいズルなしで(徒歩のみで)最高峰を往復しようと思い立ち、
体力検定を兼ねて、じっくりヒィハァ(笑)歩いてみましたが・・・
結果は登りの最後でバッテバテ、やはり日頃の不摂生はごまかせませんね。

つい三ヶ月足らず前に歩いたばかりだったのに
住吉道右岸線(森林管理歩道)の崩落には驚きました。
大好きな道なので残念至極ではありますが、
今後しばらく通行は見合わせたほうが無難だと思います。
早い復旧を祈念しています。

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