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記録ID: 5303422
全員に公開
ハイキング
東北

花見山🌸十万劫山 ふくしまの桃源郷へ

2023年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
11.8km
登り
513m
下り
497m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
1:30
合計
5:28
6:52
14
スタート地点
7:24
7:42
21
9:03
9:12
24
10:43
11:25
11
11:36
11:53
25
12:18
12:19
1
12:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花見山の山麓一帯は交通規制あり。(2023年4月17日迄。7時~17時)
茶屋沼公園トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
くるみ沢への下りは崖を横切る細い道です。
その他周辺情報 餃子の照井‥テイクアウト予約OK。
茶屋沼公園から花見山へ
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茶屋沼公園から花見山へ
花見山が見えてきた
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花見山が見えてきた
花見山のお向かいのお山もきれい けっこう咲いてる
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花見山のお向かいのお山もきれい けっこう咲いてる
ウォーキングトレイルを進んでいく。麓も花の道となっているんですね
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ウォーキングトレイルを進んでいく。麓も花の道となっているんですね
花見山公園入口近くで。うわ~
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花見山公園入口近くで。うわ~
思ったより咲いてる~ 来てよかった
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思ったより咲いてる~ 来てよかった
では登らせていただきます。お邪魔します
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では登らせていただきます。お邪魔します
急な道を登っていくと、先程眺めていた菜の花畑が見えました。桃源郷みたいだ
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急な道を登っていくと、先程眺めていた菜の花畑が見えました。桃源郷みたいだ
花の道を進んでいく
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花の道を進んでいく
こちらはサンシュかな
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こちらはサンシュかな
ヒュウガミズキや
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ヒュウガミズキや
レンギョウなど。花々に囲まれながら
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レンギョウなど。花々に囲まれながら
花見山山頂にとうちゃこ
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花見山山頂にとうちゃこ
眺めがいいですね。奥に霞んで見えるのは信夫山かと
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眺めがいいですね。奥に霞んで見えるのは信夫山かと
後で向かう予定の茶臼山方面
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後で向かう予定の茶臼山方面
さぁ十万劫山を目指してさらに上へ入っていきます
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さぁ十万劫山を目指してさらに上へ入っていきます
最初はけっこう急登でした。でも、道が整備されていて歩き易かったです
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最初はけっこう急登でした。でも、道が整備されていて歩き易かったです
思ったより早く尾根道に出ました。しのぶの細道。弁天山から続く道。
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思ったより早く尾根道に出ました。しのぶの細道。弁天山から続く道。
十万劫山まで緩やかに登っていきます
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十万劫山まで緩やかに登っていきます
シュンラン、お目覚めですね
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シュンラン、お目覚めですね
スミレも顔を出して
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スミレも顔を出して
この緩やかな道のりが長く感じました💦
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この緩やかな道のりが長く感じました💦
やっと見えた山頂
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やっと見えた山頂
とうちゃこ!三角点Touch うつくしま30座にも選ばれているそう
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とうちゃこ!三角点Touch うつくしま30座にも選ばれているそう
奈良時代から大切にされてきたお山のようです
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奈良時代から大切にされてきたお山のようです
小休憩してすぐ下山。ここから周回して下る事もできますが、来た道を戻ることにしました。
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小休憩してすぐ下山。ここから周回して下る事もできますが、来た道を戻ることにしました。
花見山の上の方は広葉樹の森のようで、紅葉や新緑の季節もいいでしょうね。
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花見山の上の方は広葉樹の森のようで、紅葉や新緑の季節もいいでしょうね。
花見山の手前の分岐でくるみ沢へ下ります
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花見山の手前の分岐でくるみ沢へ下ります
これまでの快適な道とは異なり、急な斜面に作られた細い道を下りました
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これまでの快適な道とは異なり、急な斜面に作られた細い道を下りました
すると、カタクリだ~。大事そうにお花を抱えて
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すると、カタクリだ~。大事そうにお花を抱えて
沢山の葉で踏まないように下りるのが大変でした
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沢山の葉で踏まないように下りるのが大変でした
それにしても、ここのカタクリは見事で花も葉っぱ大きかった。咲いてるところを見たかったな!
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それにしても、ここのカタクリは見事で花も葉っぱ大きかった。咲いてるところを見たかったな!
そして、沢の近くではキクザキイチゲかな~ 今年初めての出会いです
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そして、沢の近くではキクザキイチゲかな~ 今年初めての出会いです
沢にかかる橋を超えると林道に出ました
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沢にかかる橋を超えると林道に出ました
今度は古峯神社を目指して郷を歩きます。静かでゆったりした時間が流れていました。
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今度は古峯神社を目指して郷を歩きます。静かでゆったりした時間が流れていました。
この桜をよく見ますが、東海桜かな?満開です🌸
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この桜をよく見ますが、東海桜かな?満開です🌸
再び登りかえし。がんばります!
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再び登りかえし。がんばります!
配水池の横を通って
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配水池の横を通って
森へ入っていきます。ピークを目指して
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森へ入っていきます。ピークを目指して
古峯神社にとうちゃこ
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古峯神社にとうちゃこ
眺望がいいですね。晴れていたら吾妻連峰などが見えるはず。
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眺望がいいですね。晴れていたら吾妻連峰などが見えるはず。
お向かいの花見山。先程の東屋も見えます👀
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お向かいの花見山。先程の東屋も見えます👀
これで晴れていたら最高でした。エネルギー補給して
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これで晴れていたら最高でした。エネルギー補給して
福幸の鐘の方面へ下っていくと
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福幸の鐘の方面へ下っていくと
すごい🌸斜面一面の桜
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すごい🌸斜面一面の桜
よく植えられたなぁと本当に関心します
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よく植えられたなぁと本当に関心します
そして、先程の桜の斜面の上の道を進んでいくと
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そして、先程の桜の斜面の上の道を進んでいくと
再び、うわぁ~!案内人の方に教えて頂いたビューポイントから。教えて頂いて感謝!(父渾身の一枚)
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再び、うわぁ~!案内人の方に教えて頂いたビューポイントから。教えて頂いて感謝!(父渾身の一枚)
更に進んでもう一つのビュースポットへ
2023年03月25日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:44
更に進んでもう一つのビュースポットへ
晴れていればここからも吾妻連峰などが見えます
2023年03月25日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:49
晴れていればここからも吾妻連峰などが見えます
福幸の鐘を鳴らして
2023年03月25日 11:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/25 11:45
福幸の鐘を鳴らして
カタクリにお別れして
2023年03月25日 11:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/25 11:53
カタクリにお別れして
茶屋沼公園へと下りました。
2023年03月25日 11:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/25 11:59
茶屋沼公園へと下りました。
下った先で出会ったのはニリンソウ。今年初の出会い♪ピンボケで失礼します😅
2023年03月25日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 12:06
下った先で出会ったのはニリンソウ。今年初の出会い♪ピンボケで失礼します😅
その後、茶屋沼公園へと戻りました。素敵なお山でした。それでは下山後の楽しみを♪
2023年03月25日 12:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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3/25 12:10
その後、茶屋沼公園へと戻りました。素敵なお山でした。それでは下山後の楽しみを♪
福島駅で仕入れたのは‥
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福島駅で仕入れたのは‥
円盤餃子!フライパンで焼き直して美味しく頂きました!花も餃子も素晴らしい福島の旅でした😁
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円盤餃子!フライパンで焼き直して美味しく頂きました!花も餃子も素晴らしい福島の旅でした😁

感想

初めての花見山・十万劫山へ🌸更に花見山の向かいにある”生け花の里”を訪れました。
こちらは福島駅から東へ5km程の所にある里山です。花見山は写真家の秋山庄太郎さんが紹介されたことでも知られ人気の観光地ですが、個人所有のお山を開放頂いているそう。そして、十万劫山は花見山の奥に位置するお山で、奈良時代の僧侶行基が一晩を過ごしたとの由来もあるお山。山頂からの眺望もよく、天気が良ければ吾妻や安達太良連峰などが見渡せるようです。
実は花見山は観光地で人が作ったお山として自分は敬遠していたのですが、十万劫山と共にうつくしま30座に選ばれていると知り、父の願いもあって👴初めて訪れてみることにした次第です。実際に訪れると、想像以上にすばらしく、静かで長閑な世界が広がっていました。あいにくの天気でしたが、モノトーンの世界にピンクや黄色の優しい色が辺り一帯を色付けていて、きっとここの事を桃源郷というのだろうと思ったほどでした。福島の中心部から程近いところに、こんな世界があったとは‥。とてもすてきなお山でした。新緑や紅葉のシーズンにも訪れてみたいものです。
🌸🌸🌸
花見山は大正時代は養蜂農家さんだった方が、野菜などが育たないやせた土地に花木を植えるようになったのが始まりだとか。その後、多くの方の声にこたえ、昭和34年には公園として開放されるようになったそうです。また、花見山の向かいにある古峯神社へと続く”生け花の里”と呼ばれる森もすばらしい所ですが、こちらも園芸農家さん達が所有する土地を開放頂いているそうです。お蔭で素晴らしい桃源郷の世界を楽しむ事ができました。ありがとうございました。

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訪問者数:500人

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