初の茨城、初の常磐線。岩間駅ももちろん初めて。どんな出会いがあるだろうか。
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3/31 8:38
初の茨城、初の常磐線。岩間駅ももちろん初めて。どんな出会いがあるだろうか。
駅の前に今回のコース図。笠間・吾国愛吾ハイキングコースを今日はフルコースで。駅から駅のコースだ。
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3/31 8:42
駅の前に今回のコース図。笠間・吾国愛吾ハイキングコースを今日はフルコースで。駅から駅のコースだ。
道端にはこの季節のお馴染のクサイチゴ。コース全体で終始みかけた。
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3/31 8:47
道端にはこの季節のお馴染のクサイチゴ。コース全体で終始みかけた。
駅からずっと道標がある。この道標なんか力はいっている。
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3/31 8:48
駅からずっと道標がある。この道標なんか力はいっている。
まだ登山道でもないのに道端にいきなり珍しいスミレだ。。。
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3/31 8:56
まだ登山道でもないのに道端にいきなり珍しいスミレだ。。。
これは葉でわかる。。。
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3/31 8:55
これは葉でわかる。。。
ヒゴスミレのようだ。
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3/31 8:55
ヒゴスミレのようだ。
ここから登山道。
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3/31 8:57
ここから登山道。
この森には意表を衝かれた。茨城に照葉樹林があるんだ。
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3/31 9:00
この森には意表を衝かれた。茨城に照葉樹林があるんだ。
ヒイラギが多い。茨城は北限に近い。これもヒイラギ以外に考えられないが、この葉の付き方は初めて見た。幼樹だからだろうか。
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3/31 8:58
ヒイラギが多い。茨城は北限に近い。これもヒイラギ以外に考えられないが、この葉の付き方は初めて見た。幼樹だからだろうか。
そして、これはスダジイではないか。これも北限に近い。
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3/31 9:01
そして、これはスダジイではないか。これも北限に近い。
さらに、これは???
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3/31 9:07
さらに、これは???
ミミズバイにそっくりだ。しかしミミズバイは東海以西の分布。何なんだろうこの森は。
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3/31 9:07
ミミズバイにそっくりだ。しかしミミズバイは東海以西の分布。何なんだろうこの森は。
照葉樹林を抜けると、愛吾山の頂上近くのサクラの植えられた公園だった。茨城の桜の名所の一つのようだ。
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3/31 9:13
照葉樹林を抜けると、愛吾山の頂上近くのサクラの植えられた公園だった。茨城の桜の名所の一つのようだ。
満開のサクラを潜っていく。
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3/31 9:14
満開のサクラを潜っていく。
地面にはスミレ。このコース全体にわたって終始たくさん咲いていた。タチツボスミレがほとんどのようだったが、この終始、というのが、珍しいかもしれない。
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3/31 9:16
地面にはスミレ。このコース全体にわたって終始たくさん咲いていた。タチツボスミレがほとんどのようだったが、この終始、というのが、珍しいかもしれない。
そしてフデリンドウ。
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3/31 9:16
そしてフデリンドウ。
愛吾神社の参道を登る。
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3/31 9:32
愛吾神社の参道を登る。
この階段が一番つらかったりする。
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3/31 9:34
この階段が一番つらかったりする。
本殿=愛吾山山頂。
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3/31 9:37
本殿=愛吾山山頂。
愛吾神社は火防の神様。消防団の信仰が篤いようだ。
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3/31 9:39
愛吾神社は火防の神様。消防団の信仰が篤いようだ。
左下の看板には、「日本三大火防の神」とあった。(愛吾神社は、京都に総本宮があり、全国に900あるという。しかし日本三大とは何かはよくわからなかった)
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3/31 9:46
左下の看板には、「日本三大火防の神」とあった。(愛吾神社は、京都に総本宮があり、全国に900あるという。しかし日本三大とは何かはよくわからなかった)
日本三大だからかはわからないが、祇園枝垂桜を贈られ植えられていた。
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3/31 9:40
日本三大だからかはわからないが、祇園枝垂桜を贈られ植えられていた。
これが、祇園枝垂桜。
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3/31 9:40
これが、祇園枝垂桜。
アップ。品種としては、エドヒガン。
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3/31 9:40
アップ。品種としては、エドヒガン。
神社の周りは公園になっている。地元の方にどこまで行くの、と声をかけられ、日本三大の意味を教えてくれた。あとの二つは群馬と栃木にあると自慢げだったが、何だったか忘れてしまった。
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3/31 9:51
神社の周りは公園になっている。地元の方にどこまで行くの、と声をかけられ、日本三大の意味を教えてくれた。あとの二つは群馬と栃木にあると自慢げだったが、何だったか忘れてしまった。
あとはカタクリの話題。今年は早くてもう終わっているかも、とのことだった。そういえば、駅からずっとすれ違う地元の方から挨拶されたのだった。愛されているハイキングコースなんだろう。(公園からは南側の展望が開けている。)
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3/31 9:49
あとはカタクリの話題。今年は早くてもう終わっているかも、とのことだった。そういえば、駅からずっとすれ違う地元の方から挨拶されたのだった。愛されているハイキングコースなんだろう。(公園からは南側の展望が開けている。)
あっ白いスミレだ。これは、、、
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3/31 10:04
あっ白いスミレだ。これは、、、
葉の形からはマルバスミレかな。
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3/31 10:04
葉の形からはマルバスミレかな。
ここから登山道に入る。今度は落葉樹林帯だ。
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3/31 10:09
ここから登山道に入る。今度は落葉樹林帯だ。
タチツボスミレが次々に登場する。
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3/31 10:20
タチツボスミレが次々に登場する。
たまに、色が違うスミレがある。これは?
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3/31 10:32
たまに、色が違うスミレがある。これは?
この色はニオイタチツボスミレっぽい。
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3/31 10:32
この色はニオイタチツボスミレっぽい。
葉はタチツボスミレとそっくり。スミレの識別は難しいなあ。
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3/31 10:32
葉はタチツボスミレとそっくり。スミレの識別は難しいなあ。
ひと登りで、南山展望台。展望台は撤去されたらしく土台だけ残っている。
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3/31 10:37
ひと登りで、南山展望台。展望台は撤去されたらしく土台だけ残っている。
でも展望は良い。見えるは、さっきいた愛吾山だろう。
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3/31 10:37
でも展望は良い。見えるは、さっきいた愛吾山だろう。
ハイカーは、子供連れを含めてたくさんいる。
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3/31 10:52
ハイカーは、子供連れを含めてたくさんいる。
なだらかな広い道が続く。(ほとんどがこんな感じ)
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3/31 10:57
なだらかな広い道が続く。(ほとんどがこんな感じ)
地面はタチツボスミレだらけ。
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3/31 10:59
地面はタチツボスミレだらけ。
たまに巨岩がある。これは団子石。砂岩泥岩互層のホルンフェルスだという。
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3/31 11:16
たまに巨岩がある。これは団子石。砂岩泥岩互層のホルンフェルスだという。
ホルンフェルス
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3/31 11:16
ホルンフェルス
見上げるとヤマザクラ。
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3/31 11:25
見上げるとヤマザクラ。
岩場が登場。今回のコースでここが唯一。(じつはコースを少し外していた)
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3/31 11:39
岩場が登場。今回のコースでここが唯一。(じつはコースを少し外していた)
こういうところにはエイザンスミレ。
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3/31 11:40
こういうところにはエイザンスミレ。
葉ですぐわかる。
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3/31 11:40
葉ですぐわかる。
そう登った感じでもないが山頂かな。
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3/31 11:44
そう登った感じでもないが山頂かな。
筑波山。
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3/31 11:44
筑波山。
大福山山頂だ。
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3/31 11:47
大福山山頂だ。
これはタチツボスミレと違うようだ。
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3/31 11:52
これはタチツボスミレと違うようだ。
葉は、コスミレに似ているが、、、
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3/31 11:52
葉は、コスミレに似ているが、、、
托葉を見るとタチツボかな。タチツボの葉は変異が多く、その範囲内ということか。
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3/31 11:54
托葉を見るとタチツボかな。タチツボの葉は変異が多く、その範囲内ということか。
続いて出現する巨岩は「獅子の鼻」
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3/31 11:58
続いて出現する巨岩は「獅子の鼻」
こちらは花崗岩か。
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3/31 11:57
こちらは花崗岩か。
マグマの縞模様ってあったが、よくわからない。
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3/31 11:58
マグマの縞模様ってあったが、よくわからない。
「天狗の奥庭」という看板につられて寄り道する。この山には、「愛宕山の十三天狗」という伝説があるようだ。平田篤胤の「仙境異聞」に出ているとか。というか、この山が舞台なのだ(作中は岩間山)。
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3/31 12:01
「天狗の奥庭」という看板につられて寄り道する。この山には、「愛宕山の十三天狗」という伝説があるようだ。平田篤胤の「仙境異聞」に出ているとか。というか、この山が舞台なのだ(作中は岩間山)。
あの先が奥庭かな。
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3/31 12:02
あの先が奥庭かな。
奥庭に立つと今日最高の展望。見えるは加波山だろうか。
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3/31 12:02
奥庭に立つと今日最高の展望。見えるは加波山だろうか。
戻って、次は屏風岩。
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3/31 12:08
戻って、次は屏風岩。
これも花崗岩か。
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3/31 12:08
これも花崗岩か。
花崗岩。
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3/31 12:09
花崗岩。
難台山城址の分岐。どこにも山城があるなあ。少し離れているので、今回はパスする。
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3/31 12:17
難台山城址の分岐。どこにも山城があるなあ。少し離れているので、今回はパスする。
と、いろいろ見ているうちに難台山登頂です。ここまで、これといった急登はなかった。
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3/31 12:21
と、いろいろ見ているうちに難台山登頂です。ここまで、これといった急登はなかった。
展望はまあまあ。左から、筑波山−足尾山−加波山。
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3/31 12:22
展望はまあまあ。左から、筑波山−足尾山−加波山。
山頂には、お馴染みのヒオドシチョウ。この蝶は、この時期、山頂にいることが多いというが、三毳山、毘沙門山と続けて山頂でみかけた。
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3/31 12:22
山頂には、お馴染みのヒオドシチョウ。この蝶は、この時期、山頂にいることが多いというが、三毳山、毘沙門山と続けて山頂でみかけた。
この付近は、シデが多い落葉樹林帯だが、下層には常緑のミヤマシキミが多かった。葉を千切るとグレープフルーツの匂いがする。ちょうど花期でよく目立つ。
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3/31 12:31
この付近は、シデが多い落葉樹林帯だが、下層には常緑のミヤマシキミが多かった。葉を千切るとグレープフルーツの匂いがする。ちょうど花期でよく目立つ。
ミヤマシキミは雌雄別株で、こちらは雄花。圧倒的に雄株がおおい。
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3/31 12:33
ミヤマシキミは雌雄別株で、こちらは雄花。圧倒的に雄株がおおい。
しばらくいくと、違う様子のミヤマシキミ。
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3/31 13:02
しばらくいくと、違う様子のミヤマシキミ。
黄色い雄しべがない。雌花、つまり雌株だ。
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3/31 13:04
黄色い雄しべがない。雌花、つまり雌株だ。
見上げるとキブシかな。
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3/31 12:35
見上げるとキブシかな。
満開のこれは、、、
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3/31 12:52
満開のこれは、、、
クロモジのようだ。
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3/31 12:52
クロモジのようだ。
ウグイスカグラも咲いていた。
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3/31 12:46
ウグイスカグラも咲いていた。
終始なだらかな下りで下山。次は正面の吾国山(わがくにさん)に向かう。
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3/31 13:31
終始なだらかな下りで下山。次は正面の吾国山(わがくにさん)に向かう。
吾国山の登山口。笠間市から石岡市に入るようだ。
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3/31 13:45
吾国山の登山口。笠間市から石岡市に入るようだ。
人工林を登るが、意外に急登。
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3/31 13:53
人工林を登るが、意外に急登。
山頂が見えてきた。石垣? まるで山城みたいだ。
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3/31 14:02
山頂が見えてきた。石垣? まるで山城みたいだ。
吾国山山頂には、神社が鎮座していた。石上神社というらしい。
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3/31 14:03
吾国山山頂には、神社が鎮座していた。石上神社というらしい。
吾国山の山頂をほんの少し降りると、ブナ林。
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3/31 14:07
吾国山の山頂をほんの少し降りると、ブナ林。
ここが、カタクリ群生地なのだった。かなり広いです。
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3/31 14:10
ここが、カタクリ群生地なのだった。かなり広いです。
カタクリの花は終期のようだったが、まだまだ咲いていた。
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3/31 14:10
カタクリの花は終期のようだったが、まだまだ咲いていた。
壮観です。
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3/31 14:14
壮観です。
カタクリ群生地には他の花もよく咲いているものなので、探してみる。これはマルバスミレかな。
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3/31 14:16
カタクリ群生地には他の花もよく咲いているものなので、探してみる。これはマルバスミレかな。
そして、ミヤマカタバミ。
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3/31 14:16
そして、ミヤマカタバミ。
これもマルバスミレかと思ったが、花の形が違う。皆、同じ顔をしている。。。あなたは誰?
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3/31 14:40
これもマルバスミレかと思ったが、花の形が違う。皆、同じ顔をしている。。。あなたは誰?
スミレサイシンっぽいが、色が違う。シコクスミレではないだろうか。このスミレは太平洋側のブナ林に生えるというので生息条件は合う。ただ埼玉以南とされているのだが、、、
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3/31 14:32
スミレサイシンっぽいが、色が違う。シコクスミレではないだろうか。このスミレは太平洋側のブナ林に生えるというので生息条件は合う。ただ埼玉以南とされているのだが、、、
下山はなだらかな道で、麓に出る。
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3/31 15:00
下山はなだらかな道で、麓に出る。
駅まで、指導標に案内される。
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3/31 15:26
駅まで、指導標に案内される。
福原駅に到着。JR水戸線も初めてだ。初の茨城の山。地元の山と植生が似ているようで、かなり違うようで。同定には苦労しました。間違っている点も多いかも。
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3/31 15:34
福原駅に到着。JR水戸線も初めてだ。初の茨城の山。地元の山と植生が似ているようで、かなり違うようで。同定には苦労しました。間違っている点も多いかも。
青春18切符の山旅シリーズ、私もレコ見て堪能させていただきました!
植生って、ほんと面白いですね。
かわいい花たちも、自分では絶対見つけられないので、咲いているところを想像しながらレコを読むのが楽しかったです。
カタクリ、壮観でしたね〜!!
これから新緑の季節、もっと楽しみですね☆
今回のシリーズは<春の花>が目的でしたが、定番の山を少し外して、初めてのところばかりにしてみました。「思わぬ発見」を期待したかったのです。とはいえ、そうは発見はないだろう、とある程度は定評があるスポットは行程の中に入れてはおきました。
でも野草については、「思わぬ発見」というのは難しいですね。後でほかの方のレポを拝見してみると、かなり見逃しているようです。
コロナのお陰で近所の高麗山に毎週通ったときに判ったのは、野草の花はその週ごとで目立つ花が変わっていくことです。ひっそり一株だけ咲いている花は、そうは見つかりません。
一回限りの山旅では、私の能力だと、その時に<目立つ花>だけをひろっている感じでしょう。でも、花だけが目的ならば野草園に行けばいいので、山が目的でそのときにたまたま<花>を見つけた、というスタンスでいいかなと思っています。
樹木の方は、高麗山の森(照葉樹林帯と落葉樹林帯がある)と比較するのが楽しいです。高麗山の森は狭いので樹木をすべて知ろうと2年間試みましたが、到底無理と挫折していました。そしたら他の森で初めての樹木を知り、高麗山で探してみたらしっかりあった、ということがありました。常緑低木は観察しやすいので、ここ数か月でいろんな森を見て少しずつ蓄積されてきた感じです。しかし高木は、まだまだです。そして森の植生はかなり多様だとということを知りつつあります(常緑林に限って)。新緑の季節はさらに、(落葉樹を含む)もっと多様な美しい森の姿を見られるので楽しみです。
三峰山のレポ、ワクワクしながら拝見しました。マメザクラいいですね。一度見てみたい。そして鎖場。楽しそう。鎖の場面の写真がなかったので、却って、想像力を掻き立てられました。行ってみたい。
とはいえ技術と筋力が伴わないので自分には無理そうです。岩場直登と巻道が選択できれば、必ず巻道を選ぶタイプなのですが、かといって広い平坦な道ばかりだとつまんないし。レベル感が難しいです。檜洞丸はもっぱらつつじ新道ばかりです。つつじ新道の渡渉すら難儀する次第でして。渡渉は大の苦手なんです。とはいえ
畦ヶ丸の渓流なんかは大好きなので、我ながら困ったものです。
そういう意味では、自分では行けそうもないコースのレポも楽しみにしています。
なるほど、常緑の低木は観察しやすい。言われればたしかにそうですね。比較の対象を持っているといいですね。
それにしても、三峰山について、技術と筋力が伴わないので自分には無理… とのお言葉、意外すぎてびっくりしました!
翔亀さんのレコを拝見して、自分では行けそうもないコースにワクワクしていたのは私の方でしたから。
えっ、絶対ウソでしょって思いました!
渡渉も、私より苦手な人に会ったことないです(笑)いつもストック使って泣きそうになりながら渡ってます。つつじ新道の渡渉も。
岩場とかクサリ場を登るのは、あまり苦にならないので、嫌いなわけではないんですが、正直に言うと下りが怖くて。三峰山はそれが連続しているみたいだし、コースも長いので、緊張感が持続できるか考えちゃったんです。
これまで岩場とかクサリ場のあるコースはレベルを慎重にチェックしていて、例えば穂高には行っても槍は無理とか、立山には行っても劔は無理とか、八ヶ岳だと北だけ(天狗まで)で南は躊躇してるし、山梨だと瑞牆はいいけど乾徳は考えちゃう。最近検討して却下したのは雨飾山や妙高、秩父の四阿屋山など。妙義山などは検討以前です。
谷川岳の天神尾根もかなり迷った末に行ったら、全然大したことなかったりしたんですが(むしろ体力の方が問題)。ソロだとなかなかレベル向上が難しいですね。
とはいうものの、昨日は長野の松代のマイナーな里山(鞍骨山=鞍骨城址)に日帰りで行ってたんですが(ハイキングコースです)、想定外の巨岩越えと、ロープ場があって冷や冷やしました(楽しかったけど)。メジャーな登山道である程度、岩場慣れしておいた方がよさそうです。
渡渉はもう諦めの境地なんですが、どうしても行きたいところがあって(那須の三斗小屋から大峠)、サンダルを持って行って靴を脱いで渡ろうと画策中です。ストックも渡渉だけのために持参して。
いやぁ、人それぞれのところが本当におもしろいですね!
翔亀さんのレポは全然エラそうなんかじゃなく、山を歩くこと、樹木を、花を見ることが好きで好きで、楽しい〜というのが前面に出ていますよね☆
なので、鎖場や渡渉を避けていたなんて、これっぼっちも想像してませんでした。
どういうのがだめで、どういうのはOKかっていうのは、人それぞれでおもしろいなと常日頃思っているんですが、同じ登山道でも感じ方はその人の感覚によるんだなぁと改めて気づきました。
ここのところ、初心者を連れて山を歩いていますが、同じところを違う人と歩くとこんなにも印象が変わることに驚いていたりします。
ちなみに私は槍は行っても穂高は無理って思っています(笑)
剣は私も行ってはいけないところだと思っています。景色が素晴らしそうだから剣の小屋まで行ってみようかななどと思っていたりします。
靴を脱いで渡る。
私も西丹沢の本棚に行く途中にやります。そうやっている人のレコも見たことがあります。あー、同じ人がいるんだ〜と楽しくなります。
意外な面がわかって、これからのレコも今まで以上に楽しく拝見できそうです!
「剣は私も行ってはいけないところだ」っていい表現ですね。先ほど、春を探しに★長野篇をアップしたのですが、早速この表現を使わせていただきました。
今回のやりとりで、岩場や渡渉が苦手などわざわざ言わなくてもいいことをバラしてしまって、まずったかなとも思いましたが、人それぞれという言葉にふと気づきました。これまで、難易度は一直線上に並んでいるものだと思っていましたが、それは私にとっての難易度であって、人それぞれだということに(もちろん決定的に難易度が高いコースはありますが。それは「行ってはいけない」)。
そんなわけで自分らしく安心して登山と記録をしていきたいと思います。ありがとうございました。
三峰山にも挑戦してみようかとも思いつつ。
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