伯耆大山
- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一合目〜三合目までは夏道 三合目〜石室分岐までは雪道 山頂付近は木道 |
その他周辺情報 | 江府IC付近に道の駅 奥大山あり、営業中。 南光河原駐車場トイレ有り。付近にmont-bellや食堂付きのお土産屋有り。 |
写真
感想
伯耆大山へ行きました🙂
高速を乗り継ぎ遠路はるばる鳥取県伯耆町へ。渋滞は無くスムーズに来れたが、8時間のドライブは正直大変だった。運転のオトモにAudibleが無ければやってられない。高速を降りてから南光河原駐車場へのアクセスは特に山道といった道路を走るわけでもなく、周辺にスキー場やお土産屋などもあったので苦労せず到着できた。
初日は移動日と決めていたので、駐車場近くのmont-bellやお土産屋などを巡って時間を潰し、夕飯に大山チキンカレーを食べてから車中泊。
翌朝5時半頃に駐車場を出発。春とはいえ寒かったのでネックウォーマーや手袋を装着した。夏山登山口から入り、登山スタート。石の階段で始まり、木の階段に変化するも三合目ぐらいまでひたすら階段を登る。階段はいつものペースが作り難い。三合目を過ぎた辺りから登山道にしっかりと雪が出始めたので迷わずチェーンスパイクを装着。安定感が増してとても登りやすくなった。
五合目あたりから木が低くなり始め、六合目からは大山頂上や周囲が良く見えるようになった。遠くの方は霞んでいるが、天気は快晴でとても気持ちが良い。太陽も出ており気温も丁度良かった。
六〜八合目までは傾斜がやや強く感じた。朝方なので雪は締まっていたが、緩んだ時は下山が嫌だなと思いながらもくもくと上を目指した。太陽でできた大山の影はとても大きく、綺麗な形をしていた。
石室分岐からは雪が殆ど無くなり木道となった。チェーンスパイクを外して進むと頂上避難小屋が見えてくる。避難小屋のスグ隣に山頂標識。石でできた立派な標識だった。記念撮影を済ませ、少し先にある展望所まで足を伸ばした。ずっと見たいと思っていた剣ヶ峰を間近で綺麗に見ることができた。
避難小屋脇のスペースに戻り、地図と地形と方角を確かめながら遠くを眺める。霞んでいなければ瀬戸内海の先に剣山や石鎚山も見えるらしい。風も無いのでのんびりと一服してから下山を開始。帰りは普段あまり見る機会の無い日本海を眺めながら歩く。
あっと言う間に木道が終わり、雪が出た所で改めてチェーンスパイクを装着。案の定、登った時よりも雪が緩んでおりスパイクの効きが悪い。傾斜も急なので滑ったら止まらない。登りの人とのすれ違いも止まる場所に気を遣う。残雪期の難しさを久しぶりに肌で感じた。
自宅からはとても遠い伯耆大山。往復16時間のドライブとなりましたが、時期が良かったのか道中は沢山の満開となった桜に癒やされました🌸
2日間ともに天気に恵まれ快晴の山頂に立つことができ、大満足な旅となりました🙂
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