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Yamareco

記録ID: 532274
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

東日原 - 鷹ノ巣山 - 三ノ木戸山

2014年10月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,361m
下り
1,625m

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:00
合計
7:08
7:56
4
8:00
0:00
41
鷹ノ巣山登山口
8:41
0:00
82
稲村岩峠
10:03
0:00
23
10:26
0:00
74
11:40
0:00
17
11:57
0:00
1
11:58
0:00
15
12:13
0:00
30
12:43
0:00
7
12:50
0:00
8
12:58
0:00
34
狩倉山
13:32
0:00
10
三ノ木戸山入口
13:42
0:00
22
三ノ木戸山
14:04
0:00
24
三ノ木戸山巻き路合流
14:28
0:00
9
絹笠神社
15:04
奥多摩駅
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR 奥多摩駅(下車)
バス(奥多摩駅バス停 - 東日原バス停)
JR 奥多摩駅(乗車)
東日原バス停で降りそのまま舗装道路を進むと、左手に登山口案内板がある。ここを巳ノ戸橋までを下る。橋を渡ってからが登り。稲村岩まで結構きつい行程である。
東日原バス停で降りそのまま舗装道路を進むと、左手に登山口案内板がある。ここを巳ノ戸橋までを下る。橋を渡ってからが登り。稲村岩まで結構きつい行程である。
稲村岩を過ぎて稲村岩尾根を歩く。比較的楽な行程といえ、とっくに長袖シャツは脱いでいる。 このあたりは「ブナの原生林」とのこのこと。気分の良い風景が続く。
稲村岩を過ぎて稲村岩尾根を歩く。比較的楽な行程といえ、とっくに長袖シャツは脱いでいる。 このあたりは「ブナの原生林」とのこのこと。気分の良い風景が続く。
ヒルメシクイノタワから鷹ノ巣山方面。但しこの山陰は鷹ノ巣山頂上ではなくまだ尾根である。
ヒルメシクイノタワから鷹ノ巣山方面。但しこの山陰は鷹ノ巣山頂上ではなくまだ尾根である。
ヒルメシクイノタワからは、きつい登りが30−40分続く。
ヒルメシクイノタワからは、きつい登りが30−40分続く。
やっと頂上が見える。
やっと頂上が見える。
左奥に大岳山の特徴的な頂上が見える。真ん中わずかに右奥は御前山。鷹ノ巣山(1736m)頂上には常時8名前後の人がいたように思う。
左奥に大岳山の特徴的な頂上が見える。真ん中わずかに右奥は御前山。鷹ノ巣山(1736m)頂上には常時8名前後の人がいたように思う。
今回も富士山は見えず。陽が射すと暖かいが、風と雲のため寒い。長袖シャツはもちろん、防寒具を着込む。食事のためむき出しのままの手が冷えて仕方ない。食事後、手袋をする。
今回も富士山は見えず。陽が射すと暖かいが、風と雲のため寒い。長袖シャツはもちろん、防寒具を着込む。食事のためむき出しのままの手が冷えて仕方ない。食事後、手袋をする。
リンドウ(?)
水根山(1620m)山頂か?地図が示すそれより(ここは)もっと東にあるように思うのだが… 次回要確認。
水根山(1620m)山頂か?地図が示すそれより(ここは)もっと東にあるように思うのだが… 次回要確認。
城山(1523m)山頂直前
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城山(1523m)山頂直前
城山一帯の端(終わり。カラ沢ノ頭?)にある急坂
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城山一帯の端(終わり。カラ沢ノ頭?)にある急坂
右手に下ってゆくと将門馬場を左手にして巻いて行く行程となる。ここを下らず、左手の雑木林に入っていくと将門馬場(1455m)頂上に向かうらしい。
右手に下ってゆくと将門馬場を左手にして巻いて行く行程となる。ここを下らず、左手の雑木林に入っていくと将門馬場(1455m)頂上に向かうらしい。
将門馬場を巻いて行く道。この巻き道も季節を問わず気分の良い、私の最も好きな行程のひとつ。
将門馬場を巻いて行く道。この巻き道も季節を問わず気分の良い、私の最も好きな行程のひとつ。
将門馬場頂上を通ってでてくるあたり、その巻き道の合流地点
将門馬場頂上を通ってでてくるあたり、その巻き道の合流地点
将門馬場の端(終わり)の軽い急坂。ここから進行方向に見える山陰の、向こうのさらに向こうに六ツ石山が位置する(…のはず)。ここを降りると山塊を右手にして左の巻き道を進むことになる。
将門馬場の端(終わり)の軽い急坂。ここから進行方向に見える山陰の、向こうのさらに向こうに六ツ石山が位置する(…のはず)。ここを降りると山塊を右手にして左の巻き道を進むことになる。
六ツ石山頂上(1478m)。3グループ10名前後の方々が食事中。陽が射しているのと鷹ノ巣山頂上よりずっと低いためか、暖かくとても感じがいい。長袖シャツを脱いで半袖一枚になる。
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六ツ石山頂上(1478m)。3グループ10名前後の方々が食事中。陽が射しているのと鷹ノ巣山頂上よりずっと低いためか、暖かくとても感じがいい。長袖シャツを脱いで半袖一枚になる。
石尾根は、六ツ石山からはこう見える。
石尾根は、六ツ石山からはこう見える。
六ツ石山と狩倉山の間にある祠(?)
六ツ石山と狩倉山の間にある祠(?)
狩倉山(1452m)頂上の様子
狩倉山(1452m)頂上の様子
狩倉山から南東方面。石尾根の表参道(と勝手に呼んでいる)は、この狩倉山から始まっていることを初めて知る。冬はかなり見晴らしの良い場所かと思われる。
狩倉山から南東方面。石尾根の表参道(と勝手に呼んでいる)は、この狩倉山から始まっていることを初めて知る。冬はかなり見晴らしの良い場所かと思われる。
石尾根の表参道。今回、2万5千分の1地図で場所を同定できて得心する。狩倉山から三ノ木戸山の間。「防火帯」とのこと。
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石尾根の表参道。今回、2万5千分の1地図で場所を同定できて得心する。狩倉山から三ノ木戸山の間。「防火帯」とのこと。
山塊を左手に右に巻いて行く。
山塊を左手に右に巻いて行く。
右に巻いてきた道が、三ノ木戸山を右手にして左に巻いて行く、その切り替え点。このまま巻いていくと「スギの植林帯の赤土の急坂」になる(はずだ)と今回知る。
右に巻いてきた道が、三ノ木戸山を右手にして左に巻いて行く、その切り替え点。このまま巻いていくと「スギの植林帯の赤土の急坂」になる(はずだ)と今回知る。
三ノ木戸山、頂上付近の様子。バーベキューの跡などがあった。
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三ノ木戸山、頂上付近の様子。バーベキューの跡などがあった。
葉や実の落下量を調べる器具らしい。名前失念。
葉や実の落下量を調べる器具らしい。名前失念。
奥多摩方面の案内あり。このまま進めそうだ。
奥多摩方面の案内あり。このまま進めそうだ。
道らしきものは確認できないが、ピンク・リボンが案内してくれる……と思いきや、急坂を下る途中から見つからなくなる。
道らしきものは確認できないが、ピンク・リボンが案内してくれる……と思いきや、急坂を下る途中から見つからなくなる。
私にも道が見える…(今は獣道と判断している)。2万5千分の1の地図では、こちら(北)にすすむと一旦谷間に下るが、そこから向こう側に登ると、おそらく三ノ木戸山の巻き道にでると予測されたので進む。
私にも道が見える…(今は獣道と判断している)。2万5千分の1の地図では、こちら(北)にすすむと一旦谷間に下るが、そこから向こう側に登ると、おそらく三ノ木戸山の巻き道にでると予測されたので進む。
予測どおり、一旦谷底(というと大袈裟だが)に着いて、向こう側を少し登ると、巻き道(写真)に出た。
予測どおり、一旦谷底(というと大袈裟だが)に着いて、向こう側を少し登ると、巻き道(写真)に出た。
通ってきた谷。この谷に出ず、さらにもう少し(三ノ木戸山の)斜面を東に下りてから、北に曲がれば良かったと思う。実際、その「出口」らしきところがこの(先の写真の)先に合流するかたちで出てくる。
通ってきた谷。この谷に出ず、さらにもう少し(三ノ木戸山の)斜面を東に下りてから、北に曲がれば良かったと思う。実際、その「出口」らしきところがこの(先の写真の)先に合流するかたちで出てくる。
絹笠神社。今回は階段を上ってご挨拶しようと思いつつも、時間の都合により果たせず。私のペースだとここからJR 奥多摩駅まで45分はかかる。
絹笠神社。今回は階段を上ってご挨拶しようと思いつつも、時間の都合により果たせず。私のペースだとここからJR 奥多摩駅まで45分はかかる。

感想

登りを頑張り過ぎたため足首を痛める。

下りはゆっくりのんびり下る予定で、その通り下って、楽しめた。というのも、今回は地図(2万5千分の1)としっかり照らし合わせて場所を確認しようと思っていて、それがまま果たせたからだ:(水根山は不確定とはいえ、)城山(と、カラ沢ノ頭)、将門馬場(次回は頂上を通る予定)、六ツ石山、狩倉山、防火帯(「石尾根表参道/Champs-Élysée d'Ishione」)、三ノ木戸山。

一方、写真記録にあるように三ノ木戸山の奥多摩方面への下山はちと「冒険」で、今後要確認の課題となった。

課題といえば、(確か、地図上で他の道との合流点になっている)「越路ノ森」も未確認なので注意してみたい。そのほか、将門馬場、絹笠神社、絹笠の廃集落。

ともあれ、ゆっくり山を楽しむことの大切さ・面白さを痛感した。毎週土曜日晩は用事があるのでこれまで時間的余裕のない予定を組んで山に登り下っていたが、これを改めたい。深く反省。

これからは、一週間ごとに紅葉が深まっていくように感じた。

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