赤祖父山

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 7.2km
• 登り: 692m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:30

7:20 赤祖父山・扇山登山口
9:28 扇山
9:49 10:41 赤祖父山
10:59 11:00 扇山
12:50 ゴール地点

7:05 梆谷登山口　P地 7:14
7:20 扇山登山口 7:20
7:35 シュンラン 7:35
7:35 ショウジョウバカマご対面 7:35
7:40 カタクリご対面 7:40
7:43 コバイモご対面 7:43
7:44 エンレイソウご対面 7:44
7:51 ユキワリソウご対面 7:51
7:58 イワウチワご対面 7:58
8:20 マンサクの広場（分岐） 8:20
8:44 林道を横断 8:55
9:12 稜線に乗る 9:12
9:28 扇山 9:28
9:49 赤祖父山 10:41
11:00 扇山 11:00
11:13 道標近く　稜線とお別れ 11:13
11:23 林道を横断 11:23
11:41 ユキワリソウご対面 11:41
11:41 マンサクの広場（分岐） 11:41
12:12 キクバオウレンご対面 12:12
12:15 イワウチワご対面 12:15
12:23 フクジュソウご対面 12:23
12:28 キクザキイチゲご対面 12:28
12:29 カタクリご対面 12:29
12:34 梆谷の天然福寿草自生地　案内 12:34
12:40 渡渉 12:40
12:46 梆谷登山口 13:00
16:00 自宅 16:00

工程 5:32
登り 2:35
下り 2:05

天候

快晴　でも遠望はカトマンズ同様霞んでいます
風　無し
気温　P地7℃　山頂15℃　下山17℃
これぞ残雪の春山　ぬくぬくです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福光ICより約20分
道路に積雪、凍結無し、でも林道には小さな落石、杉の枝が多いです
登山口まで車で入れました
P地はT字路の所に平地が有りますが、今年は伐採した杉の丸太が積まれています
他のP地　福寿草自生地登山口にはキャパ3台　路肩に10台程止まっていました
我々到着が一番乗り、その後ぞくぞく集まって、合計20台ぐらい集まったかな？
トイレは赤祖父池に有ります、ポスト無し（ネットで提出済み）
コンビニ無し、高速で済ますこと

コース状況／危険箇所等

P地-扇山登山口-マンサク広場（分岐）-林道横断
林道歩き6分です　少し登ります
扇山登山口から急登です、ダートがメインでややぬかるんで滑ります
明瞭なルートを登り詰めると、マンサク広場に出ます、近くに福寿草ルートと合流地点があります
色々な花に出会えて楽しい坂道です
ルート明瞭　
危険箇所　ダートのスリップ、上部は残雪が少々、程よく4名に抜かれた雪エリアも踏み跡を辿る
全工程つぼ足で歩きました（保険にチェーンアイゼン携行）
花は丁度見頃
出会った人　7名
出会った獣　鹿の声
林道横断-稜線-扇山-P1033-赤祖父山
林道を横断して登り出すと程なく残雪歩きが本格化してきました
稜線に乗って右へ進むと、気持ちよいブナの森が続きます
軽いアップダウンを繰り返して、P1033展望地
ルート明瞭　雪原アリアも踏み跡があって、忠実にたどる
今年は雪解けが早いみたいですね、根開きを沢山眺めました
扇山の山名版が更新されています
危険箇所　時々スノーブリッジがあって踏み抜きに注意
出会った人　3名
出会った獣　キツツキの音
扇山
展望はショボイです
キャパ20名
P1033
展望良　270度
キャパ20名
赤祖父山
展望良　360度
キャパ20名　出会った人13名
遠くは霞んで何も見えません、三ヶ辻山、人形山、金剛堂山、白木峰が限界
確か山名盤が有りますが雪の中でした
下山
赤祖父山-P1033--扇山-稜線はずれる-林道横断-マンサク広場分岐
来た道を戻ります、立派なトレースが出来ています
出会った人　20名？
出会った獣　白黒の小鳥、鹿の糞
マンサク広場分岐-福寿草ルート-福寿草エリア-登山口P地
昔よりすっきりした道でした、迷うことなく下山できます
ユキワリソウは多くは無いが、減った感じでもない、逆に登りで使ったルートに増えてる気がする
ユキワリソウに会い、オーレンに会い、イワウチワに会い、福寿草、キクザキイチゲ、カタクリに出会って
登山口と成る
ルート明瞭　
危険箇所　福寿草エリアの上辺りから狭い道幅の尾根がやややらしい
また、最後の小さい渡渉（残雪）が急です
エンレイソウ　見事な福寿草
出会った人　4名
出会った獣　無し　

写真

登山口に朝寝坊のキクザキイチゲ白

イカリソウ　林道の土手に
大株の物は少ない5箇所ぐらいで見かける

登山道を歩き出して程なく、シュンラン
花が葉に隠れアングルが難しい
一箇所のみ他では花が無かった

最初に見たショウジョウバカマ
沢山咲いています、何処の山でも会えますね

ヤマザクラ？
モリモリには咲いてませんが小枝にひっそり咲いています

最初に見つけたカタクリ蕾
葉は沢山見かけます

コバイモ1
鈴鹿の物とは色が違いますね

コバイモ2

エンレイソウ1
何処でも見られる花です、咲いてる期間がとても長く
しかし下界には自生しない

コバイモ3
いい感じ

エンレイソウ2　沢山咲いています
葉は小さいが花な一丁前です

ユキワリソウ1

イワウチワ蕾　帰りの開花を期待します

ユキワリソウ2
色は2種類　白か紫

ユキワリソウ3　朝寝坊　紫

ユキワリソウ4　朝寝坊　白

ユキワリソウ5　茎の毛に温もりを感じる

ユキワリソウ6　近づいて
葉にも毛が生えてる

バッコヤナギ？

残雪が本格的に
踏み抜かないか注意が必要です

稜線に乗る　
踏み抜きに注意しながら稜線歩き

ブナの森

気持ち良い所です

マンサク最初は中々見つからないが、気がつくとそこら中に自生してる

根開きの残雪景色

赤祖父山到着　
マンサクが綺麗です

ニシキマンサクらしいよ
ベニマンサクとは別物らしい

三ヶ辻山と人形山がぼんやり

ニシキマンサク

イワウチワ2

ユキワリソウ7

ユキワリソウ8

ユキワリソウ9

ユキワリソウ10

ユキワリソウ11

オーレン

イワウチワ3

イワウチワ4

フクジュソウ1

フクジュソウ2

フクジュソウ3

フクジュソウ4

キクザキイチゲ2

カタクリ

ニオイタチツボスミレ？
大きい花です

キクザキイチゲ3

キクザキイチゲ4
🅿︎地の対面に沢山咲いていました。
日の当たる所は満開でした

キクザキイチゲ5
横向きに咲いていると、青空を入れやすい

キクザキイチゲ6
雄しべ雌しべに視線が集中

装備

個人装備

40Ｌザック レインウエア 防寒着 コンロ 1食 水 行動食 ヘッテン ストック スマホ デジカメ ＧＰＳ 予備電池 タオル グローブ ゴム手 ザックカバー チェーンアイゼン ネックウォーマー マグカップ バラクバラ

感想

okinawa123

帰国一発目の山、しっかり歩けるか心配でした
ネパールで拾った風邪が未だに完治しない、なんだか気だるい日々を送っております
ネパールで精魂尽きた、疲れが未だに取れません
花が豊富な山+残雪歩き、どちらも楽しめる、お気に入りの山
例年より早い入山でしたが、花のタイミングはバッチリでした
春山のお薦めですよ　でも少々急登
インターから近く、アクセス良
透明度よければ、剣岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳の展望が期待できます
地元の人が殆どの里山です
装備
レインウエア　ウインドウジャケット　グローブ
ヘッテン　スマホ　デジカメ　GPS　予備電池
ストック　チェーンアイゼン
1食　行動食　コンロ　コッヘル　水1.1ℓ　40Lザック　
バラクバラ　ネックウォーマー　ザックカバー
座布団　椅子　ガス管、予備缶